教育業界ニュース
教育ネットとミラボは、共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した「第4回全国統一タイピングスキル調査」を実施するため、調査に参加可能な自治体と学校を募集している。参加費無料。調査期間は2023年12月末日まで。
大阪教育大学は2023年9月1日、今後の教員研修のあり方をテーマとしたシンポジウム「大学の知を教員研修に生かす」をハイブリッド開催する。対面会場は大阪教育大学天王寺キャンパスで、定員110名。参加費無料。締切りは8月25日。
文部科学省は2023年9月20日まで、総合教育政策局地域学習推進課の非常勤職員を1名募集する。採用期間は、11月1日~2024年(令和6年)3月31日で、勤務実績などに応じて最大3年間の任用更新が可能。
文部科学省は2023年8月23日、2023年度(令和5年度)学校基本調査の速報値を公表した。特別支援学校に通う児童生徒は15万1,358人で、過去最多であることが明らかになった。一方、小学校と中学校の在学者数は過去最少となった。
兵庫県の齋藤元彦知事は2023年8月21日、兵庫県立大学と芸術文化観光専門職大学の入学金と授業料について、県内在住者は所得に関わらず学部、大学院ともに無償化する方針を表明した。2024年度から段階的に実施。県外生の入学金を引き下げる方針も示している。
アイネットと横浜国立大学は2023年8月21日、包括連携協定に基づき、2023年度もデータサイエンス・インターンシップを実施し、横浜国立大学 経営学部のData Science Education Programに属する学生の人材育成での協力に合意したと発表した。
クリーク・アンド・リバー社は2023年9月13日、企業や学校で教育・研修などの指導従事者、講師や教員などを対象に「教員・講師・インストラクターのためのインストラクショナルデザイン入門Vol.2 ~シラバスをつくるために~」 を開催する。参加費無料。定員60名。
iTeachers TVは2023年8月23日、2023夏休みスペシャルとして「夏休み特別企画 3ミニッツ祭り」を公開した。「ICTが苦手な人でもつい使いたくなるICT活用術」をテーマにした全3回の企画。先生や学生9人が登場し、ICT活用の実践やノウハウを紹介する。
本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育現場で奮闘する先生との対談から、変わりゆく教室の今と未来を見ていく。第10回目の対談は、ICT活用による自由な学びをサポートする清水智先生と、オンラインで行われた。
国際エデュテイメント協会は2023年8月23日、小学生から中学生を対象とした情報活用能力を診断できるツール「ジョーカツ」の提供を開始すると発表した。
不登校の子供にあった特別な教育課程を編成する私立の不登校特例校「東京みらい中学校」が2024年4月、東京都足立区に開校する見通しとなった。校舎は東武鉄道「五反野駅」から近い好立地で、ピロティやライブラリーラウンジなど学校生活を彩る居場所を備える。
秋田県は2023年11月24日まで、2024年度(平成6年度)公立学校臨時的任用教員などの登録申込を受け付ける。対象は2024年4月以降の講師を希望する人。申込案内は、県内各教育事務所・出張所、県外秋田県事務所(東京、大阪、名古屋、福岡)でも配布している。
Google Jamboardと生成AIを組み合わせ、新しい授業のデザインを提案する講座が2023年9月2日、オンラインにて開催される。参加無料。申込みはPeatixから受け付ける。
ゲシピは2023年8月22日、ゲームを活用した英語学習効果の実証実験の結果を公表した。京都大学大学院と共同研究したもので、ゲーム環境において高いレベルの言語アウトプットが生まれ、「学習モチベーションも向上する」ことが実証されたという。
横浜市は2023年9月22日まで、市立学校の校長候補者を募集している。教員免許状の有無は問わず、管理職3年以上で組織または経営マネジメント実績が必要。募集人数は若干名。
全国の教育関係者を対象とした「教育コミュニケーションフォーラム2023」が2023年11月12日、TKP市ヶ谷(新宿区)にて開催される。一般参加は5,500円(税込)。申込みはWebフォームで受け付ける。