文部科学省は2024年9月6日、特別支援教育に関する調査結果を公表した。通級指導在籍の児童生徒数は計19万8,343人。新たに実施した調査で、小学校85.5%、中学校63.6%、高校90.7%の教員が採用後10年以内に特別支援教育に関する経験が2年以上ないことが明らかとなった。
東京都教育委員会は、都立特別支援学校で勤務する看護師(常勤)を10名程度、募集している。採用予定日は、2025年4月1日。申込締切は9月17日午後5時。
Cambridge University Press & Assessmentは2024年10月27日、中学・高校で英語を教える先生や教育委員会関係者を対象に「Cambridge Day Tokyo 2024」を神田外語学院にて開催する。参加無料。定員は150名。定員になり次第、締め切る。
東北大学とパナソニック ホールディングスは、2024年7月1日に東北大学 青葉山キャンパス内に設置した「パナソニック ホールディングス×東北大学 共創研究所」について、9月から活動を開始したと発表した。
京都府教育委員会は2024年8月30日、2025年度(令和7年度)京都府立学校実習助手と学校寄宿舎指導員の採用選考試験要項をWebサイトに掲載した。10月27日に京都府総合教育センターにて試験を実施する。応募締切は9月27日。
日本マイクロソフトは、Copilot+ PCとして新しいSurface ProとSurface Laptopを発売。2024年9月10日に、法人および教育機関向けに出荷が開始される。同社の栗原氏と岡氏にCopilot+ PCとは何か、今後のAIと教育はどうなるのかなどをテーマに対談していただいた。
先週(2024年9月2日~6日)公開された記事には、不登校中の学習成果を成績に反映、いじめ重大事態ガイドライン改訂などのニュースがあった。また、9月9日以降に開催されるイベントを10件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第194回のテーマは「隣のクラスと学習進度や指導方法が違う」。
学研ホールディングスと品川区は2024年8月30日、子育て支援や学習支援、金融教育や防災対策などにおいて包括連携協定を締結した。品川区民サービスの向上および地域の活性化を図ることを目的としている。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2024年8月1日から8月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位を紹介する。
大阪市こども青少年局は2024年9月6日、 保育・幼児教育センター所長(部長級の職)1名の募集を発表した。任期は1年ごとの更新制で、適格性に問題がなければ2025年4月1日から3年間が基本。年収は1,140万円(税込)程度。申込みは10月15日必着分まで受け付ける。
大阪教育大学みらい教育共創館は2024年10月26日、いじめや不登校について考えるイベント「学校は『いじめ』『不登校』にどう向き合えばよいのか?」を開催する。対面とZoomの併用、定員各50名。参加無料。申込締切は10月16日。
女子栄養大学は2024年9月4日、2026年度から大学を男女共学化すると発表した。同時に短期大学部も男女共学化し、共学にふさわしい名称へ変更する準備を進める。大学院、専門学校はすでに共学化しており、食の総合学園として100周年に向けた新たな歩みを進めるとしている。
サインウェーブは2024年10月9日、無料オンラインセミナー「夢や進路に向けて 小学生の英語教育」を開催する。当日は小学校高学年からの英語教育とICT活用に焦点をあて、「ELST Elementary」を活用した実践事例などを紹介する。事前申込制。
名古屋市にある豊田工業大学は、「量子情報・量子計測分野」「次世代エネルギー技術分野」「医工連携ライフサイエンス分野」の工学3分野において、とりわけ先導的な役割を果たす「主担当教授」の公募を開始した。募集人員は各分野1名、応募締切は11月30日(必着)。国内でもトップレベルの潤沢な研究環境を用意し、世界レベルの研究成果を目指す人材を募集する。
サインウェーブが主催する無料セミナー「これからの英語教科書指導とICTの活用」が2024年9月28日、オンラインで開催される。Z会の英語教科書「NEW TREASURE」の編集委員や私学の現役教員が登壇。英語学習アプリELSTを使った学習効果を伝える。事前申込制。