NIJINが手掛ける教員研修プラットフォーム「授業てらす」は2023年10月15日、「-授業はこうして生み出す-教材開発→授業づくり 社会科講座」をオンライン開催する。定員50名、先着順。参加費は2,300円、早割1,800円。
先週(2023年9月25日~29日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。デジタル庁が教育データ連携事業者を追加公募、国公立大学で募集人員増加、THE世界大学ランキングで東大29位などのニュースがあった。また、10月4日以降に開催されるイベントを18件紹介する。
ポリグロッツは2023年9月26日、授業の中でリアルな英語が学べる「レシピーfor School」の正式版リリースを発表した。AIによる個別最適化した学習と課題作成機能により、生徒・先生を効果的にサポートする。正式版リリースに伴い、10校限定でトライアル校を募集する。
ゴールドウインは、身近な衣服と環境問題の関係から環境負荷について考える高校生向けのオリジナル家庭科教材「服の一生を考えよう」を開発。2023年9月にARROWSが運営する先生向けのプラットフォームを通じて提供を開始した。
中高生指導の東大生集団 カルペ・ディエム代表 西岡壱誠による「勉強の仕方がわからない」生徒へのアプローチ術。「ドラゴン桜2」監修の西岡壱誠氏が年間約300回の講演でもっとも受ける質問「どう勉強すれば良いか」に答える。
神奈川県私立中学高等学校協会は、教員免許を保持していない人や教員免許取得予定の大学3年生らを対象に「神奈川県私学 教員特別募集枠」を新設する。10月14日には、希望者や関心のある人を対象に神奈川県私学会館で教員特別募集枠の説明会を開催する。
東京都教育委員会は2023年9月22日、不登校などの支援が必要な子供の居場所・学びの場の仮想空間「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム」の拡大を発表した。新宿区のほか、墨田区、渋谷区、中野区、杉並区、八王子市、狛江市、多摩市も参加する。
先週(2023年9月18日~22日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。部活の地域移行事例として、スポーツ庁が運動部、文化庁が文化部の事例集を公開、リシード学校インターネット回線速度計測ランキングなどのニュースがあった。
NPO法人のキーパーソン21はカシオ計算機と協働し、2023年9月27日に渋谷区立渋谷本町学園で子供たちの主体性を引き出すキャリア教育プログラムを実施する。プログラムは、渋谷区が推進する探究学習の取組み「シブヤ未来科」の一環として行われる。
三菱総研DCSは2023年9月20日、2023年度後期の「ロボットプログラミング入門」無料出張授業希望校の募集を開始した。ロボットエンジニアの職業紹介やコミュニケーションロボット・プログラミング体験などを行う。応募締切は10月31日。
カシオ計算機は2023年9月11日、教育事業のソフトウエアビジネスにおける事業方針発表会を開催。今後の教育事業方針やICT学習アプリ「ClassPad.net」の新機能などについて紹介した。発表会のようすをレポートする。
バリューズフュージョンは、主催する「スタートアップJr.アワード2023」との連動企画として、全国の小中学校を対象とした「プレゼンテーション講座」オンライン出前授業を無料実施する。申込みは10月31日午後6時までWebサイトにて受け付ける。
paizaは2023年9月19日、同志社大学のデータサイエンス・AI教育プログラム(DDASH)を履修する約2,500人を対象に「paizaラーニング 学校フリーパス」の提供を開始したと発表した。
岐阜大学は2023年9月19日、工学部の実践的なAI教育の一環としてNVIDIAのエッジコンピューティング向けのプラットフォーム、NVIDIA JetsonとNVIDIAの教育プログラムを3年生が受講する「情報工学実験III」に導入すると発表した。
モノグサは2023年9月14日、東京学芸大学と提携して「高次な資質・能力の育成モデル開発実践研究会」を設立したと発表した。研究会ではICTツール「Monoxer(モノグサ)」を活用。児童・生徒の学習活動や教員の役割がどう変わるかを検証する。
鳥取県の特別支援学校でICT教材「すらら」が導入される。児童生徒ひとりひとりの障害の状態や発達段階に応じてICTを活用することで、インクルーシブ教育の実現にチャレンジするという。