北海道教育委員会は、どこに住んでいても高校生が自らの可能性を最大限に伸ばせるよう、多様な学習機会と質の高い教育環境の提供を目指し、小規模校への遠隔授業を導入している。道内の公立高校へ遠隔授業を配信する拠点「T-base」の現場を取材した。
日本テトラパックは、同社が制作した環境教育教材「地球環境のためにできること~ある牛乳パックのひみつ~」を、全国の小学校500校に向けて無償提供することを発表した。2025年4月30日から申込受付を開始する。
学童保育型英会話スクールKidsUPは、実践的な英語力向上を目指し、ピアソンの英語4技能テスト「English Benchmark Young Learners」を導入する。楽しく学ぶ環境を提供しながらテストを取り入れ、子供の成長を可視化することで、英語教育の質を向上させる狙いがある。
先週(2025年4月14日~4月18日)公開された記事には、大阪・関西万博の教育的意義と安全対策、高校生等の修学支援金リーフレット公開、落雷事故の防止・留意点や危険性を周知などのニュースがあった。また、4月26日以降に開催されるイベントを4件紹介する。
東京書籍は2025年4月17日、AI対話型学習サービス「教科書AI ワカル」のリリースを発表した。東京書籍の教科書に準拠し、学習者ひとりひとりの理解度や学習ペースにあわせた個別最適な学習体験を提供。教科書と連動した生成AIで、新しい個別最適な学びを実現する。
子供の教育に興味や関心をもつ人のためのコミュニティ「EDUBASE」は2025年5月10日午後9時から、「桃太郎電鉄 教育版」の新機能を紹介するオンラインイベントを開催する。参加無料。事前申込制。
先週(2025年4月7日~4月11日)公開された記事には、公立学校の廃校・延べ数は8,850校、学校施設のバリアフリー化、東大・約70年ぶりの新学部などのニュースがあった。また、4月14日以降に開催されるイベントを8件紹介する。
性教育の新たな学びの場として、ピルコンが運営するオンライン性教育ポータルサイト「ライフデザインオンライン」に新シリーズが公開された。今回は、アメリカのNGOであるPlanned Parenthoodが企画・制作した8つのコンテンツを日本語訳し、日本財団の助成を受けて提供される。教員の利用無料。
Q.Bankは、教科書の数学問題を横断して選択・編集しオリジナルの試験問題や補助教材を作成できるプリント作成ツールだ。日常のプリントやテスト作成を支援し、教育現場の働き方改革と教育の質向上を同時に実現することを目指している。
monoAI technologyは2025年4月4日、兵庫県姫路市が推進するスマートシティ事業の一環として、2Dメタバースプラットフォーム「ZEP」を活用した新たな教育機会の提供を開始したことを発表した。市内の中学校5校で運用を開始しており、今後は対象校を順次拡大していく予定。
マイナビは、企業教育研究会と共同で開発した、キャリア教育のためのオリジナルカードゲーム教材「カードゲームで学ぶキャリア図鑑」を使用し、2024年7月より全国の中学校で出張授業を無償開催している。中学生の職業選択の視野を広げ、将来のキャリアについて考えるきっかけになるという。
クリタグループと放課後NPOアフタースクールは2025年7月中旬~2026年3月、小学生が「水の大切さ」について体験しながら学べるオンライン型プログラムを開催する。「ろ過実験チャレンジ編」「なぞときサバイバル編」の2つの講座を提供予定。参加費無料。応募締切5月25日。
国立天文台は国内外の小中学校(4年生以上)を対象に、天文学や宇宙の授業を行う「2025年度ふれあい天文学」の実施校を募集する。講師は国立天文台の天文学者などで、出張授業だけではなく、オンライン授業も行う。申込締切は2025年5月31日。
ルテシアは、新聞紙面を実際に使って遊ぶアナログゲーム型教材「ベストスクープ!学校版」を、2025年4月6日(新聞をヨム日)より販売開始した。1セット660円(税込)。また、教育関係者向けに、最大6セットを無償提供するモニターを募集している。応募締切4月30日。
日本文化教育推進機構は、ブックオフグループホールディングスと共同で、体験型SDGs教育プログラム「学校ブックオフプロジェクト」実践校の募集を開始した。全国の小・中学校・学童などを対象に、2025年度は全国120クラス限定での募集となる。
理想科学工業は、小学校向けデジタル教材「デジパル」の提供を2025年4月18日から開始する。教師がICTを活用した授業ですぐに使えるよう開発された教材で、小学1年生から6年生までの「国語・算数・理科・社会・図工・家庭科・生活・音楽・総合」の9教科54種類を用意している。オープン価格。