金融広報中央委員会は2024年5月下旬より、Webサイトにて「先生のための金融教育セミナー」をオンデマンド開催している。現役教員による実践事例動画11本と、金融教育の専門家による動画13本を配信。申込不要、誰でも無料で視聴できる。
カシオ計算機は2024年6月6日、オールインワンのICT学習アプリ「ClassPad.net」を導入している先生向けに、アプリの疑問や要望を匿名で投稿できる「みんなのClassPad.netコミュニティ」を開設したと発表した。
アシタのジュギョウ運営局は2024年6月3日より、小・中・高・特別支援学校の教員個人向けサービス「アシタのジュギョウ」の月額料金を300円から無料に改定した。授業作り・アイデア共有・スケジュール管理を一体化したWebサービスで教職をサポートする。
日本マイクロソフトは、マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE:Microsoft Innovative Educator Expert)の2024‐2025プログラム認定者を募集している。子供たちが将来の社会に羽ばたいていくために、教員として何をすべきなのか、同じ志を持った仲間たちとつながり話し合い、新しい教育を一緒に創造する仲間を募集する。
博報堂DYホールディングスは2024年6月3日、中高生向けの探究学習プログラム「Hasso Camp(ハッソウキャンプ)」の提供を開始すると発表した。学校単位と高校生が個人参加できる2つのプログラムがあり、いずれも参加費無料。個人参加プログラムの応募は7月5日午後5時まで。
渋谷区とGMOインターネットグループは2024年6月17日より、渋谷区立笹塚小学校でのロボットプログラミングのクラブ活動支援を開始する。渋谷区立小学校で民間企業が全面的にクラブ活動をバックアップするのは、初の試みだという。
各都道府県から2025年度(令和7年度)教員採用試験(2024年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、関東地方の都県教育委員会から公表された情報をまとめる。なお、公開時点で未公表の内容については、公表され次第更新する。各選考の詳細は、必ず各都道府県の情報発信元で確認してほしい。
高校の「探究学習」について、8割の学校で校内にカリキュラムの企画や開発、推進を統括するなど組織が設置されているものの、担当する教員の9割が「課題を感じる」と答えたことが、カタリバが実施した調査したより明らかになった。
先週(2024年5月27日~5月31日)公開された記事には、中学生の英語力さいたま市が全国1位、【EDIX2024】日本の課題は「Well Being」、大学入学者の半数が推薦・総合型選抜へなどのニュースがあった。また、2024年6月4日以降に開催されるイベント9件を紹介する。
HASSYADAIsocial(ハッシャダイソーシャル)は2024年5月30日、2023年度に若年層の詐欺被害防止等を目的として作成し、18万部を無料配布した「騙されない為の教科書」を2024年度も配布すると発表した。配布の上限は300万部。申込みは、Webサイトより行う。
Google for Educationは2024年6月29日、オンラインホワイトボードツール「FigJam」の活用セミナーを開催する。実際に授業実践を行っている現場の先生が登壇し、導入と指導のポイントを伝える。参加費無料。事前登録制。
Google for Educationは、2024年12月末にサービスを終了するGoogle Jamboardの代替ツールとなる「FigJam」の授業実践ガイドを公開した。移行方法や基本操作がひと目でわかる動画解説と、授業ですぐに使えるテンプレートも掲載している。
ポケモン・ウィズ・ユー財団は2024年5月24日、小学校を対象に無償で提供している「ポケモンプログラミングスタートキット」のリニューアル公開を発表した。Webサイトにアクセスするだけで使用可能に。算数・国語・総合的な学習向けの学習指導案も新たに追加している。
エプソン販売とユニティが共同開発した「プログラマッピング」は、直感的な操作によるブロックプログラミングでプロジェクションマッピングを作り、プロジェクターで投影できるアプリケーションだ。総合的な学習の時間にプログラマッピングに取り組んだ千葉県柏市立大津ケ丘第一小学校の佐和伸明校長先生と杉山雄太先生にインタビューした。
文部科学省は2024年5月20日、2025年度「マレーシア政府派遣留学生予備教育派遣教員」の募集を発表した。募集教科は数学・物理・化学のいずれか、派遣期間は原則、2年間(2025年4月~予定)。教員退職者を対象に、7月5日まで申込みを受け付ける。
情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII:エヌアイアイ)は2024年5月22日、大学等で開発された学習教材の普及と再利用の促進を図るべく「OERリポジトリ」の試行版の提供を開始した。リポジトリを利用することで、これまで国内の各機関が独自のプラットフォームや機関リポジトリで公開していた教材を、横断的に検索することが可能となる。