全日本フリースタイルBMX連盟は、五輪種目「BMXフリースタイル」の選手らを派遣し、講演やパフォーマンスなどの特別授業「BMX FREESTYLE エナジーアクション」を開催する小中学校の公募を開始した。応募締切は2024年6月21日。
東京2020オリンピックより正式種目となったアーバンスポーツの一種「BMXフリースタイル」。2023年にスタートした特別授業「BMX FREESTYLE エナジーアクション Presented by ENEOS」の企画は、好評を得たことで2024年の開催も決定した。
授業は全2時間を予定。1コマ目に、日本を代表する選手らによるBMXライダーのキャリア、夢と目標についての「講話」を行い、2コマ目に「BMXデモンストレーション」を実施する。注目は、持ち込んだジャンプ台を使用し、間近で空中トリックを見られるデモンストレーションだという。
対象は、全国の小学校・中学校。応募条件は、学校長が了承していること。トラック(長さ6.6m・幅2.2m程度)が運動場や体育館付近まで進入可能なこと、奥行25m程度以上の体育館が使用できること(雨天時は体育館内にジャンプ台を設置しデモンストレーションを行うため)。
実施期間は、2024年7月8日~12日(1校につき1日)。費用はENEOSが支援するので学校側の負担はない。希望する学校は、全日本フリースタイルBMX連盟のWebサイト、応募フォームから申し込む。締切りは6月21日。応募多数の場合は抽選となる。なお、特別授業は2024年秋にも開催予定。詳細は後日に公開する。
◆BMX FREESTYLE エナジーアクション Presented by ENEOS
実施時期:2024年7月8日(月)~12日(金)のうち2日間・2校
※第2弾は2024年秋開催・2校 (詳細は後日公開)
費用:無料
対象:全国の小学校・中学校
申込締切:2024年6月21日(金)
申込方法:全日本フリースタイルBMX連盟のWebサイトより