教育業界ニュース
聖心女子学院と北星学園は2024年3月14日、さらなる発展を目指し、教育、研究、人材育成などの分野で連携・協力すべく連携協定を締結した。あわせて、2025年3月に閉校する札幌聖心女子学院中学校・高等学校の校地・校舎などを、北星学園へ譲渡するという。
福井県教育委員会は2024年3月14日、2025年度(令和7年度)福井県公立学校教員採用選考試験について、実施日程と変更点を公表した。募集要項は2024年4月下旬に公表予定。第1次選考は6月29日と30日、福井県立藤島高等学校、福井市春山小学校にて実施される。
国立特別支援教育総合研究所と国立高等専門学校機構は2024年3月15日、研究に関する連携・協力協定を締結した。特別支援教育を受ける子供たちへの教育に関係するテクノロジーの充実を図るという。
京都市教育委員会は2024年3月25日、4月20日、26日に2025年度京都市立学校教員採用選考試験の説明会を開催する。京都市立学校・幼稚園の教員を目指す人を対象に、採用試験の制度説明、研修・働き方改革に関する取組みなどの説明を行う。申込みは京都市教育委員会のWebサイトより。
鳥取県教育委員会は2024年3月16日、2026年度以降の高校教育改革の方向性を示した「令和新時代の県立高校教育の在り方に関する基本方針」を策定し公表した。2035年度までの10年間で募集定員を720人減らし、再編や統合を進める。2030年度までに再編する学校は2024度中に公…
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年3月18日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第162回の配信を公開した。LCA国際小学校の湯川真由子先生をゲストに迎え、定時退勤が当たり前という私立小学校の働き方に迫る。
埼玉県教育委員会は2024年3月25日、第2回「埼玉県学校教育情報化推進計画(仮称)有識者意見聴取会」を開催する。会議は原則公開。定員は会場でのモニターによる傍聴が10名(当日受付・抽選)、オンライン傍聴は電子申請・届出サービスから先着で受け付ける。
日本漢字能力検定協会は2024年3月15日、2023年度高校・高等専門学校における「漢検」の資格活用状況調査の結果を公表した。漢検を入試で評価・活用している高校・高等専門学校は2,823校(51.6%)で、このうち半数が合否判定に利用していることが明らかとなった。
文部科学省は2024年3月22日午後5時まで、2024年度(令和6年度)リーディングDXスクール事業への申請を受け付けている。対象は公立の小・中・高校で、申請は自治体、教育委員会が行う。
神田外語グループと実践女子学園は2024年3月11日、実践女子大学渋谷キャンパスで包括連携協定を締結した。相互の人的・知的資源の交流や活用を図り、それらを通してグローバル人材の育成、地域社会への寄与および教育研究活動の活性化を推進していくとしている。
先週(2024年3月11日~3月15日)公開された記事には、小学生向け「プログラマッピング」アプリ配信開始、公開講座「学校で役立つプロンプトを書く」、小中学生向け「農業学習教材」公開などのニュースがあった。また、2024年3月21日以降に開催されるイベント5件を紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第171回のテーマは「進級・進学に不安を感じている」。
埼玉県は2024年3月15日、2025年度(令和7年度)埼玉県公立学校教員採用選考試験(2024年度実施)の試験要項と採用案内を公開した。採用見込数は1,690人。出願は、4月3日から5月9日までインターネットで受け付ける。第1次試験は7月7日。
国際協力NGOジョイセフは、一都三県を除く全国の中学校・高校・高専・大学などを対象に、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利:SRHR)に関する情報提供を行い、アクションのきっかけをつくる「I LADY. 出前講座」キャンペーンを展開する。実施期間は4月1日~11月29日。申込みは専用フォームにて受け付ける。
考学舎は2024年3月21日と27日、教育関係者を対象に「生成AI時代に勝ち残る中高生の思考力を育てるオンラインセミナー」を開催する。同社の時事作文コンテストの結果から、現代の中高生の読解力や思考力の傾向と課題を解説する。事前申込制。
東京都教育委員会は2024年3月14日、東京2025デフリンピックの開催を契機とした聴覚障害理解に関する映像教材の配信を開始した。「聴覚障害について知ろう」「手話について学ぼう」「デフリンピックを応援しよう」の3本で構成。いずれも20分程度の動画で、誰でも視聴できる。