
【相談対応Q&A】図工などで使う材料を早めに伝えてほしい
学校に寄せられる相談「図工などで使う材料を早めに伝えてほしい」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。

日本STEM教育学会「AI時代のSTEM教育」年次大会9/13
日本STEM教育学会は2025年9月13日、「第8回年次大会」オンラインで開催する。テーマは「AI時代のSTEM教育」。参加費無料。事前申込制。申込期限は8月31日。

米アドビ、AI搭載「Acrobat Studio」を発表
アドビは2025年8月20日、AI搭載の統合プラットフォーム「Acrobat Studio」を発表した。これは迅速に簡単かつ直感的に仕事を行えるよう、Adobe Acrobat、Adobe Express、AIエージェントを統合したプラットフォームで、現在は英語版を提供。14日間の無料トライアルが利用できる。

文科省、優秀教職員・組織を表彰…9/19まで推薦団体募集
文部科学省は2025年8月22日、2025年度(令和7年度)文部科学大臣優秀教職員表彰「社会に開かれた教育実践奨励賞」に係る推薦団体の募集について発表した。推薦団体の登録はメールで9月19日当日必着分まで受け付ける。

名古屋市の教採試験、2026年度日程公表…1次6/13
名古屋市教育委員会は2025年8月20日、2026年度(令和8年度)実施の名古屋市公立学校教員採用選考試験の日程を公表した。1次試験は2026年6月13日。2次試験は7月下旬、合格発表は8月下旬の予定で、詳細は決まり次第公表される。

阪神・淡路大震災の映像で学ぶ「共感力育成プログラム」神戸大が参加校募集
神戸大学バリュースクール(以下、V.School)は、共感力育成プログラムの開発を行う「Empa-see(エンパシー)プロジェクト」の一環として、「共感力育成ワークショップ」を2026年1月に実施する。9月1日の「防災の日」からは、全国の中学校・高等学校・中等教育学校を対象にプログラムの参加校を募集する。

コミュニティ防災教育、モデル地区を公募…内閣府
内閣府は、地域防災力の向上のための「コミュニティ防災教育推進事業」に取り組むモデル地区を公募している。モデル地区(協議会等)の対象は、大学等を含む学校、保育所・認定こども園、幼稚園、地元企業等による連携体。9月8日午後5時までに提案書(応募申請書)をメールで提出する。

ローマ字の表記、70年ぶり改定へ…文化審議会が答申
ローマ字のつづり方について、文化審議会は2025年8月20日、現在広く使われている「ヘボン式」を基本とする表記に見直す答申をまとめ、文部科学省に提出した。ローマ字のつづり方の改定は、約70年ぶりとなる。

富山県、2038年までに県立高20校へ…大規模校は富山市内に1校設置
富山県教育委員会は2025年8月21日、新しい県立高校の姿をまとめた「新時代とやまハイスクール構想」実施方針(素案)を公表した。現在34校ある県立高校(全日制)を再構築し、2038年までに新たな学校「新時代とやまハイスクール」として20校を整備する。大規模校は当初の方針を見直し、480人規模の高校1校を設置する。

名古屋市の教員採用試験、420人が最終合格
名古屋市教育委員会は2025年8月20日、2025年度(令和7年度)実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験の最終選考結果を発表した。最終合格者は420人で、1次試験の受験者数1,460人をもとにした最終倍率は3.5倍だった。

三重県の教員採用…2次試験は1,222人が受験
三重県教育委員会は2025年8月20日、2026年度(令和8年度)三重県公立学校教員採用選考試験の第2次選考試験の実施状況を発表した。第1次選考試験合格者1,272人に対し、第2次選考試験の受験者数は1,222人であった。

生成AIの正しい活用を促進、教育ネットがポスター無償提供
教育ネットは2025年8月20日、生成AIを正しく活用するための合言葉「AIうまい子」を掲げたポスターのデータ提供を無償で開始した。専用申込フォームから無償でダウンロードして利用することができる。

夏休みが明ける子供たちへ…文科大臣が不安に寄り添うメッセージ
あべ俊子文部科学大臣は2025年8月20日、夏休み明けを控えた子供たちに向けたメッセージ「~不安や悩みがあったら話してみよう~」を公表した。小学生から大学生、保護者・学校関係者に向けて、不安や悩みを1人で抱え込まず、身近な人に相談するよう、また注意して見守るよう呼びかけている。

川崎市の教員採用、小中高など秋期選考試験…1次10/18
川崎市教育委員会は2025年8月19日、2025年度(令和7年度)実施の川崎市立学校教員採用候補者選考試験(秋期選考)の実施について公表した。小学校・中学校・高等学校・特別支援学校において計85名程度募集する。第1次試験は10月18日。出願受付は8月26日から9月24日。

AIとデータ分析で教育を支援、全国5校で教育現場の課題解決へ
コードタクトの社内研究部門「教育総研」は、AIやデータ分析を活用した5つの実証プロジェクトを2025年に開始する。これらのプロジェクトは、全国5校と連携し、教育現場の課題を解決するための新たな可能性を探る取組みである。

ロイロノートお役立ち情報サイト公開、授業づくりを支援
LoiLoは2025年8月19日、授業準備や授業改善に役立つ情報を集めた「ロイロノートのお役立ち情報サイト」を公開したと発表した。全国の先生による授業案や、すぐに活用できる教材・素材、ICTを活用した先進的な授業事例など、授業づくりに役立つコンテンツを多数掲載している。