大学通信は2026年1月30日、2025年就職者数ランキングのうち「保育教諭」の就職者数ランキングを公開した。3位に甲南女子大学、4位に大阪成蹊大学、5位に神戸常磐大と武庫川女子大学がランクイン。1位と2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
就職者数ランキングは、医科・歯科の単科大等を除く全国765大学を対象に2025年春の就職状況を調査し、568大学から得た回答をもとに順位付けしたもの。就職者数の合計には臨任・非常勤が含まれるほか、大学により、一部の学部・研究科を含まない場合がある。また、大阪公立大は統合前の大阪市立大と大阪府立大の実績を掲載している。
保育教諭とは、教育と保育を一体的に提供する幼保連携型認定こども園において、子供を指導・保育する職員のこと。保育士資格と幼稚園教諭免許の双方が必要とされる専門職。2025年「保育教諭」就職者数ランキングでは、3位に「甲南女子大(兵庫)」41人、4位に「大阪成蹊大(大阪)」40人、5位は「神戸常磐大(兵庫)」「武庫川女子大(兵庫)」各36人がランクイン。ランキング全体でみると、上位に近畿地方の大学が多く、トップ10のうち9校が大阪府・京都府・兵庫県・奈良県のいずれかの大学となっている。
3位の甲南女子大学は、学部改組により2026年4月に教育学部子ども教育学科がスタート。保育士や幼稚園教諭、小学校教諭など複数の資格・免許の取得が可能となる。幅広い視点から子どもの成長を支える保育者・教育者の育成を目指し、子ども関連企業でのインターンシップのほか、実践的に学ぶ「未来の先生プログラム」を実施。「遊び創造」「医療保育・発達支援」「校種間接続・連携」など6つのプログラムから最大2つのプログラムを選択し、専門性を高めることができる。
4位の大阪成蹊大学は同大学Webサイトによると、教育学部に中等教育専攻と初等教育専攻を設けており、保育士や幼稚園教諭、小学校教諭など複数の資格・免許を取得できる。また、学内で完結する教員採用試験対策プログラムや、3年間同じ学校に通い続ける実習システムなど、効率よく学べる環境だという。
5位の武庫川女子大学は同大学Webサイトによると、教育学部の2年次より「乳幼児教育」「小学校教育」などの選択コースを用意。たとえば乳幼児教育コースでは、幼稚園教諭のほか、保育士資格、小学校教諭などが取得でき、コース選択によりそれぞれの強みを育てるという。なお、同大学は2027年4月に共学化し、武庫川大学へ名称を変更する予定。
大学通信のWebサイトでは、ランキングの1位と2位を掲載しており、1位から3位の大学については学びの特色なども紹介。このほか、ランキングの1位から43位まで計51校を一覧でまとめている。
2025年「保育教諭」就職者数ランキング 1位は?







