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インクルーシブ教育の新モデル「学校作業療法室」普及へ、飛騨市が研究プロジェクト 画像
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インクルーシブ教育の新モデル「学校作業療法室」普及へ、飛騨市が研究プロジェクト

 岐阜県飛騨市は2025年10月より、名古屋市立大学の塩津裕康講師らの研究チームと共同で、全国初となる小中学校への作業療法士配置「学校作業療法室」を他地域にも横展開できるインクルーシブ教育システムとして確立することを目指すプロジェクトを開始した。

大学進学率の算出「不適切だった」緊急見直しへ…文科相12/2会見 画像
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大学進学率の算出「不適切だった」緊急見直しへ…文科相12/2会見

 文部科学省の松本洋平大臣は2025年12月2日の会見で、毎年公表している「大学進学率」の算出方法について、特別支援学校中学部の卒業生が長年対象から除外されていた問題を受け、「必ずしも適切ではなかった」と、早急に見直しを図るよう指示したことを明らかにした。

小学校高学年の約8割、パソコンのキーボードで文字入力ができる 画像
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小学校高学年の約8割、パソコンのキーボードで文字入力ができる

 NTTドコモ モバイル社会研究所は2025年11月27日、「2024年親と子の調査」から「子のICTスキルについて」発表した。カメラで写真や動画を撮影、スマホやパソコンで文字入力、インターネットを使って情報検索は中学生の約9割が習得していることがわかった。

【リシード調査】学校のインターネット環境に関するアンケート(回答期限:12/17) 画像
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【リシード調査】学校のインターネット環境に関するアンケート(回答期限:12/17)

 教育現場のインターネット環境は、果たしてどれほど進化したのだろうか。学校のネットワーク環境の現状と課題に関するアンケート調査を実施する。

総合型・推薦型で53.6%大学入学、インフルエンザ前年比22倍…教育業界ニュースまとめ読み 画像
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総合型・推薦型で53.6%大学入学、インフルエンザ前年比22倍…教育業界ニュースまとめ読み

 先週(2025年11月25日~11月28日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。総合型・推薦型選抜で53.6%大学入学、高校無償化による学力格差を是正、インフルエンザ前年同時期の22倍などのニュースがあった。また、12月1日以降に開催されるイベントを9件紹介する。

生成AI、トップ5%の教員が全利用の38%牽引…500万件データ分析 画像
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生成AI、トップ5%の教員が全利用の38%牽引…500万件データ分析

 スタディポケットは2025年11月25日、全国の小中高校における教員・生徒の生成AI利用データ約500万件を分析した「学校現場の生成AI活用実態レポート(2025年冬版)」を公表した。調査から、一部の教員が活用を牽引している実態などが明らかになった。

ChatGPT、若年層ほど「悩み相談」「雑談」に活用 画像
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ChatGPT、若年層ほど「悩み相談」「雑談」に活用

 「自分自身の悩み相談」の相手としてChatGPTを利用している割合が3割以上となったことが、アスマークが2025年11月18日に公開した、ChatGPTに関するアンケート調査の結果から明らかになった。

次年度の全国学力テストを議論…専門家会議12/3、傍聴者募集 画像
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次年度の全国学力テストを議論…専門家会議12/3、傍聴者募集

 文部科学省は2025年12月3日、全国的な学力調査に関する専門家会議(2025年度第7回目)を開催する。次年度に実施する全国学力・学習状況調査の概要(案)などを議題にあげ、議論を進める。傍聴希望者は12月2日午後3時までに、会議傍聴受付システムから登録が必要。

【大学受験2025】総合型・推薦型選抜で53.6%入学…短大では9割近くに 画像
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【大学受験2025】総合型・推薦型選抜で53.6%入学…短大では9割近くに

 2025年度の大学入学者の53.6%が「総合型選抜」または「学校推薦型選抜」によって合格していることが2025年11月26日、文部科学省の国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況調査で明らかになった。総合型選抜や学校推薦型選抜が入試の主流となりつつある。

環境教育の世論調査、影響を与えるのは2位「家庭」3位「学校」 画像
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環境教育の世論調査、影響を与えるのは2位「家庭」3位「学校」

 環境に関する生活習慣や行動に影響を与えるのは「テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍」59.3%がもっとも多く、ついで「家庭での教育」44.5%、「学校での教育」37.3%であることが2025年11月21日、内閣府が発表した「環境教育に関する世論調査」の結果から明らかになった。

【大学受験2026】一般選抜の学外試験場、国公立51・私立383大学が設置 画像
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【大学受験2026】一般選抜の学外試験場、国公立51・私立383大学が設置

 旺文社教育情報センターは2025年11月21日、2026年大学入試の学外試験場について取りまとめ、結果を発表した。2026年は、国公立大の約29%(51大学)、私立大の約65%(383大学)が一般選抜で設置する。前年と比べ私立大で設置大学数が減少している。

高校無償化による学力・経験格差を是正…文科相11/25会見 画像
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高校無償化による学力・経験格差を是正…文科相11/25会見

 家庭の経済状況や地域差によって教育機会が左右される現状を踏まえ、文部科学省の松本洋平大臣は2025年11月25日の会見で、「家庭の環境によらず、子供たちが質の高い教育を受けられるよう、グランドデザインに基づく高校教育改革を着実に進めていく」と述べた。

教育関係者向け「いじめ重大化防ぐ留意事項集」解説セミナー12/19 画像
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教育関係者向け「いじめ重大化防ぐ留意事項集」解説セミナー12/19

 子どもの発達科学研究所は2025年12月19日、無料オンラインセミナーを開催する。こども家庭庁・文部科学省より公表された「いじめの重大化を防ぐための留意事項集」「研修用事例集」を教育関係者に広めるためのセミナーで、いじめ重大事態調査報告書の分析結果をもとに行われる。

埼玉県、児童生徒の暴力行為10%増…いじめ5%増 画像
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埼玉県、児童生徒の暴力行為10%増…いじめ5%増

 埼玉県は2025年11月20日、2024年度(令和6年度)の埼玉県公立学校における、児童生徒の問題行動や不登校等に関する調査の分析結果を公表した。暴力行為、いじめは前年度より増加、不登校は小学校では増加、中高ではほぼ変わらないことがわかった。

教員1,400人調査、やりがい8割超も「多忙」が課題トップ 画像
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教員1,400人調査、やりがい8割超も「多忙」が課題トップ

 菅公学生服は、全国の中学・高校の教員1,400人を対象に実施した「学校教育現場の課題」に関する調査結果を公開した。調査によると、教員の8割以上が仕事にやりがいを感じる一方、9割以上が大変だと回答。学校教育現場の課題として「教員の長時間労働と多忙化」がもっとも多くあげられた。

いじめ重大化を防ぐ留意事項集…文科省ら、32の調査報告書を分析 画像
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いじめ重大化を防ぐ留意事項集…文科省ら、32の調査報告書を分析

 こども家庭庁と文部科学省は2025年11月21日、共同で設置した会議での分析をもとに「いじめの重大化を防ぐための留意事項集」などを取りまとめ、公表した。

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