学習プラットフォーム「Monoxer」を運営するモノグサは2023年7月29日、セミナー「中高新課程における知識定着と思考・判断・表現力育成の両立について~ICT先進校のツール活用実践事例を踏まえて~」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。
チエルは2023年8月3日、全国学校現場の先生、教育委員会、ICT支援員を対象に「たった1日3分で児童が変わる!基礎・基本の定着に効くICT教材体験セミナー」をYouTubeにてライブ配信する。参加費無料。事前登録制。後日アーカイブ動画配信あり。
モリサワは2023年8月8日、教育関係者対象の「伝わる」ICT教育をテーマとしたオンラインセミナーを開催する。同社のUDフォントを利用する教育者、教材メーカーを招いて、これからのICT教育を考えるためのヒントを伝える。参加は無料。
リクルートは千葉県船橋市から2022年度より事業委託を受けている、「スタディサプリ」を活用した、ひとり親家庭の高校生の学習支援・キャリア支援事業「Bridge」を継続することを発表した。2023年7月12日には西船橋出張所にて、キャリアイベントを開催する。
ベネッセコーポレーションは2023年7月20日、学力調査活用の最新動向ウェビナー「学力の定着と向上に向けた実践事例」を開催する。対象は学力向上について関心や悩みを持つ学力調査の担当者や小中学校の先生など。
LoiLoは、教員と教育委員会関係者を対象に、ロイロノート・スクールを活用し、生徒主体の授業をデザインできる先生を認定する「ロイロ認定ティーチャー」の2023年度(前期)の申込受付を開始した。審査期間は、2023年8月1日から9月30日。
NTTコミュニケーションズが提供する学習eポータル「まなびポケット」では、2023年7月7日により「ScTN view(スクタン ビュー)」を提供開始した。資質や学びの状況について学術的な体系に基づき測定するScTN質問紙の結果を、まなびポケットで可視化できるという。
学校用教材を出版する明治図書出版は2023年7月5日、中学校5教科対応のデジタル教材「MANAVIRIA(マナビリア)」をアップデートし、新たに課題(宿題)配信機能を搭載した。夏休みなど長期休暇中の学習習慣の定着や、教員の負担軽減効果が期待される。
先週(2023年7月3日~7日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。
IHRPは、高校生が6か月間学術的な手法を用いて研究する、全国高校生異分野融合型研究プログラムを実施する。期間は2023年8月第1週から2024年2月下旬まで。個人研究かチーム研究のいずれかを選択して応募する。エントリーは2023年7月19日まで受け付ける。
カシオ計算機は2023年7月5日、経済産業省「探究的な学び支援補助金2023」の事業者に採択されたことを受け、教育委員会と私立高校を対象に実証校・自治体を募集すると発表した。対象期間中、ICT学習アプリ「ClassPad.net」などが無償利用できる。
じゃらんリサーチセンター(JRC)は静岡大学と共同で、キャリア教育に「余暇の過ごし方」の視点を取り込んだ教育プログラムを開発。2023年7月4日、静岡県内の高校で実施した授業のようすを公表した。使用教材は、教育関係者・旅行業界向けに無料提供している。
学研キッズネットはa.schoolと共に、気候変動を学べる動画や調べ学習に最適な資料集を制作し、神奈川県気候変動適応センターの新しい小学生向け教材「かながわ気候変動WEB KIDS」を公開した。教員向けマニュアルや授業で使えるシートがダウンロードできる。
ストリートスマートが運営する先生のための総合プラットフォーム「master study(マスタースタディ)」では、会員向けに「Google for Education活用ライブセミナー」を毎週水曜にオンライン開催している。会員登録後、セミナー要申込み。
先週(2023年6月26日~30日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。私立13大学で定員増減、約85%の教育委員会が学習eポータル導入、大学人気ランキング等のニュースがあった。また、7月4日以降に開催されるイベントを19件紹介する。
Classiは2023年6月26日より、高校向けのAI搭載の「学習トレーニング」に、新たに中学校範囲の問題を追加した。これにより、中高一貫校における、AIによる個別最適な学習を実現するという。