本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育委員会で奮闘する担当者の方との対談から、各自治体の教育ICTの取組みを探る。第6回目の対談は、大阪府吹田市立教育センター所長の草場敦子氏を迎え、オンラインで開催された。
先週(2023年2月6日~10日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
教育コンテンツの販売を手掛けるKEC Mirizは2023年3月4日、あべのハルカスにて「情報I」無料セミナー「授業のポイントと実践事例」を開催する。オンライン参加も可。
記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」は、2023年度に導入教室向けに新たに啓林館ブランドの「Word Navi」シリーズの販売を開始すると発表した。
神戸観光局は、教育旅行向けの新たな誘致ツールとして、「SDGs・探究学習・キャリア教育」をテーマに「KOBE SDGs探究プログラム」を開発した。神戸を代表する企業・公共施設・大学・ボランティア団体等が協力している。
すららネットは、グループ会社のファンタムスティックと共に「Neo すらら」(仮)の開発に着手したことを発表した。新たなテクノロジーを取り入れ、学びの個別最適化を進化させるとともに、新コンテンツと最先端機能を搭載し、2025年のリリースを目指す。
COMPASSとELSA Corp.は2023年1月31日、パートナー契約の締結を発表した。「Qubena」の英語スピーキング問題の正誤判定にAI音声認識技術を採用し、学習者のスピーキングスキル習得を強化する。
チエルの子会社であるVERSION2は2023年2月7日、コナミデジタルエンタテインメントとの間で「桃太郎電鉄 教育版」を利用する先生向けのサポートに関する業務提携を発表した。先生が授業で利活用できるよう、バックエンドでサポートしていく。
がくげいは2023年1月31日より、「がくげいイラスト素材集 for School」を格安で利用できる「がくげいイラスト素材集 for School 先生応援パック」の提供を開始した。自治体一括での導入に限り、1ユーザー・1ライセンスあたり年額220円で利用可能。数量限定での提供する。
日本文化教育推進機構は、筆記具メーカー・パイロットコーポレーションの協力もと、全国の小学校・学童・フリースクール等を対象に、2023年4月より「書くって大切なこと」プロジェクトを開始する。
先週(2023年1月30日~2月3日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。単位認定「インターンシップ」3万人減少、SSH中間評価、長崎西高校が最高評価、大学人気ランキング等のニュースがあった。また、2月10日以降に開催されるイベントを3件紹介する。
マイクロソフトは日本時間の2023年2月10日、教育関係者向けオンラインイベント「Reimagine Education」を開催する。会長兼CEOのサティア・ナデラ氏による講演や、世界の教育関係者による事例等を紹介。事前登録不要、日本語字幕付きで視聴できる。
ESN英語教育総合研究会は2023年2月22日、増進堂・受験研究社と協賛し、立命館東京キャンパスにおいて高校1年生と保護者・学校関係者を対象に「総合的な探究 実践ノート」を使用した特別授業を開催する。高1生と保護者は無料。申込みはPeatixより。
NPO法人の企業教育研究会(ACE)は、千葉大学、アクセンチュア、ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chibaの支援のもと、アントレプレナーシップ教育教材を開発。2023年2月1日より全国の中学校に無償提供を開始した。
LearnWizは2023年2月1日、参加者の積極的な意見交換を促すオンラインツール「LearnWiz One」の有料プランをリリースした。対象別に2種類のプランを用意、リリース記念として2週間の無料トライアルを実施する。2月24日には製品の質問に答えるオンラインイベントも開催。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年1月1日から1月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。