東京ガスは2023年5月30日、東京ガス都市生活研究所が企画・監修する学校教育指導者向けの教材「新版 省エネ行動スタートBOOK」を発行したと発表した。新版では、脱炭素化の潮流を踏まえた内容の更新を行ったという。A4判、80ページ。
東京都は、学校や企業等からの依頼を受け、連携する金融機関や金融経済教育関係者等を講師として派遣する事業を開始する。事業期間は、2023年(令和5年)5月26日から2025年(令和7年)3月31日。費用は無料。
国立大学協会は2023年5月29日、生成AIの利活用について会長コメントを公表した。国立大学でも適切な形で生成AIの効果的な利活用が進むことが基本的に望ましいとしたうえで、現時点の考え方として、教育や研究の分野で特に留意すべき事項を示している。
Awesome Ars Academiaは2023年5月29日、英語学習の場や、英語の授業を提供したいと考えている教育事業者向けに、新規パートナーシップを募集すると公表した。カリキュラムや英語力向上、プログラミングスキルの習得等の人材育成に役立つとしている。
先週(2023年5月22日~26日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。中学校35人学級導入への提言、教員の処遇改善策を中教審に諮問等のニュースがあった。また、5月31日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
TACは2023年6月16日から9月30日まで、教員採用試験を受験する人を対象としたWeb通信講座「教育時事 演習講座」を開講する。内容は事前演習20問、講義2.5時間。受講料は教材費込みで通常5,000円(税込)、本科生2,500円(税込)。
東京都は小中学校向け起業家教育推進事業の一環として、「起業家教育プログラム策定・実施支援」と「起業家講演の実施支援(出前授業)」の募集を開始した。
Lentranceと三省堂は、Lentranceの学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」と三省堂のデジタル教科書・教材を連携し、児童・生徒の学習支援の強化やデジタルならではの利活用についての共同研究を行う。2024年度より学校現場に提供する。
ネスレ日本は2023年5月23日より、全国の中学生・高校生を対象としたオンライン探究学習教材「ネスレ サステナビリティ プログラム」の提供を開始した。申込みは教育機関関係者限定。費用無料。
EDUCOMが展開する、児童生徒の心と学びの記録・振り返り支援システム「スクールライフノート」は、GIGAスクール時代の学びのポータルを目指して大幅リニューアルを実施した。文部科学省のMEXCBT(メクビット)やGoogleと連携する。
サテライトオフィスは2023年5月28日まで、新任教員向けのGoogle Workspaceの使い方や便利機能を紹介する「はじめて使うGmail、カレンダー、Meet、チャットの勉強会!」をオンラインにて開催する。参加は無料。
みんがくは2023年5月18日、ChatGPTの基礎知識・実践事例が半日で身に付く「専門職ChatGPT活用研修」をリリースしたと発表した。5月中の申込限定キャンペーン特別価格は、半日集中の講座形式1万円(税込・一括納入)、オンライン通学形式5,000円(税込・月額)。
先週(2023年5月15日~19日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。学校現場の生成AIガイドライン策定へ、英語教育実施状況調査、教育分野の展示会「EDIX東京」レポート等のニュースがあった。
学校向けにデジタル百科事典を提供するブリタニカ・ジャパンは、教育関係者向けセミナーおよび展示会イベント「New Education Expo 2023」(以下、NEE 2023)に出展を予定している。
デジタル・ナレッジは2023年6月23日、学校・学習塾・英会話スクール等を対象に、ICTを活用した小学生向け英語教育セミナー「mpi英語プログラム~小学校英語の変化とデジタル化に対応していくためには~」をオンライン開催する。参加無料。
自身の主宰するゼミから日本を支える実業家や社会起業家などを多数輩出してきた鈴木寛 東京大学・慶應義塾大学教授。文部科学副大臣も務め、アクティブ・ラーニングの導入を日本でいち早く推進。日本の教育政策の第一人者が語る「VUCA時代の教育革命」とは。