ジャパン・トゥエンティワン(J21)は2023年5月11日、経済産業省の「探究的な学び支援補助金」を活用した実証事業にあたり、学校等教育機関の募集を開始すると発表した。実証事業では、プログラミング学習教材「コードモンキー」を無償利用できる。申請締切は6月初旬。
大阪市教育委員会は2023年5月11日、第2期「学校園における働き方改革推進プラン」を策定したことを公表した。計画期間は2023年度~2025年度の3年間。働き方改革の基準遵守率を2025年度末までに10ポイント改善することを目標としている。
東洋大学情報連携学部(INIAD)は2023年5月10日、全学生にGPT-4を活用させるため、教育システム「AI-MOP」を開発、新学期より導入していることを発表した。生成系AIを利用した自学自習で教育効果を高めるとともに、システム開発のスキルを学習させるねらいがあるという。
NECは、児童生徒1人1台端末の利用状況を可視化する「学びの様子見える化サービス」に、深夜利用した履歴等を教員へ通知する「おしらせ機能」を搭載し、2023年5月16日より提供を開始する。オープン価格。
2023年5月10日、教育分野としては日本最大の展示会「EDIX(エディックス)東京」が東京ビッグサイト 西展示棟で開幕した。この記事では、会場に展示された注目の製品・サービスを紹介する。
コニカミノルタは2023年5月1日、学校教育向けソリューション「tomoLinks(トモリンクス)」の販売を開始したことを発表した。「学習支援」サービスは正式販売を開始、「先生×AIアシスト」「授業診断」サービスは、プレビューリリースとして先行販売する。
オーディーエスは2023年5月10日~31日の期間、教育関係者向けICT支援サービス相談と電子黒板体験会を東京および鳥取で開催する。完全予約制で、事前にWebサイトの問合せフォームから予約が必要。5月10日~12日の第14回 EDIX(教育総合展)東京でも電子黒板の展示を行う。
イードとフルノシステムズは、イードが運営する教職員・教育関係者向けWebメディア「リシード」において、2023年5月10日から7月31日までの期間、学校の回線速度を計測し、ネットワーク環境の優れた学校を表彰する「GIGAを応援!超速Wi-Fiキャンペーン」を開催する。
レスポンは、同社が提供する教育機関向け支援ツール「respon(レスポン)」に、小テストやレポートにおけるAIの不正利用を抑止する機能を実装することを発表した。2023年5月中旬にリリース予定。
すららネットは、経済産業省が2023年4月11日に公開した「探究的な学び支援補助金2023」を利用する自治体・学校を対象にしたオンライン説明会について、5月15日から6月19日までに合計5回開催する。参加は無料。
ライフイズテックは2023年4月28日、ChatGPTを活用した高校「情報I」の学習支援サービス「Life is Tech ! AIアシスタント」(β版)の提供開始を発表した。β版は、パートナー塾の連携を通じた高校生ユーザー限定で利用可能。
神山まるごと高専は2023年5月1日、ChatGPTの有償ライセンス「ChatGPT Plus」を全学生と教員に付与すると発表した。今後、ChatGPTを通して学習の効率化を図り、学生・教員が生成系AIを使いこなす体験をいち早くから積むことを目指すとしている。
スタディプラスは2023年4月25日、「Studyplus for School」における新機能「教材配信システム」の提供開始を公表した。これまでは先行利用の申込機関のみ利用可能だったが、今後は「Studyplus for School」導入中のすべての教育機関で利用可能となる。
文部科学省は2023年4月28日、2022年度作成の「情報化社会の新たな問題を考えるための教材」をWebサイトに掲載した。学習用端末の使い方について考える動画教材は、小学校低学年向けと高学年向けの2種類。教員向けの指導手引き等もあり、対象学年にあわせて活用できる。
先週(2023年4月24日~28日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。コロナ感染の対応ガイドライン改定、GIGA端末の更新時期に関する調査等のニュースがあった。また、5月8日以降に開催されるイベントを7件紹介する。
カシオ計算機は2023年4月25日、ICT学習アプリ「ClassPad.net(クラスパッド ドット ネット)」にスピーキング練習や構文解析等、英語学習に役立つ外部アプリとの連携機能を追加し、提供を開始した。