筑波大学アドミッションセンターは2023年3月26日、「大学入学者選抜改革推進委託事業キックオフシンポジウム」を開催する。会場はオンライン（Zoomウェビナー）、対面は茨城県内関係者の方に限り参加可。参加費無料。事前申込制。申込締切3月17日。
2022年度から、高等学校において観点別学習状況の評価が実施された。これは、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点から評価を示すことで、生徒自らの学習の改善を促すもの。
観点別学習状況の評価の導入により、高校教育のさらなる改善が進む一方、大学には高校生が身に付けてきたそのような力をさらに伸張させる場になることが求められる。
そこで、筑波大学アドミッションセンターは「大学入学者選抜改革推進委託事業キックオフシンポジウム」を開催。テーマは「高等学校における観点別学習状況の評価の意義と課題―高大接続改革へのインパクトー」。
シンポジウムでは、観点別学習状況の評価の意義や先進的な取組み状況についての報告が行われる。そのうえで、この新しい評価が高校教育、大学教育そして高大接続改革にどのようなインパクトを与えるのか、高校関係者、大学関係者が一緒に考える場にしたいという。
開催日時は3月26日午後1時から4時15分。開催はオンライン（Zoomウェビナー）。会場となる筑波大学第2エリア2H101教室には、茨城県内関係者の方に限り参加可能。参加無料・事前申込制で申込締切は3月17日。申込みはWebサイトの専用フォームから。
◆大学入学者選抜改革推進委託事業キックオフシンポジウム
高等学校における観点別学習状況の評価の意義と課題―高大接続改革へのインパクト―
日時：2023年3月26日（日）13:00～16:15
会場：オンライン（Zoomウェビナー）、対面（筑波大学第2エリア2H101教室／茨城県内関係者の方に限る）
定員：なし ※要事前申込み
締切：2023年3月17日（金）
参加費：無料
申込方法：Webサイトの専用フォームより申し込む
