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破損から紛失・盗難まで幅広いトラブルに対応…滋野堤水堂の端末保障「端末ジーヤ」<アーカイブ>

 リシードは2023年4月1日、オンラインイベント「学校ICT整備~その先を考える2日間」を開催した。本記事では、イベントの中から、滋野堤水堂が提供するICT端末保障サービス「端末ジーヤ」のパートを、当日のアーカイブ映像とともに紹介する。

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破損から盗難まで幅広いトラブルに対応…滋野堤水堂の端末保障「端末ジーヤ」<アーカイブ>
  • 破損から盗難まで幅広いトラブルに対応…滋野堤水堂の端末保障「端末ジーヤ」<アーカイブ>

 リシードは2023年4月1日、オンラインイベント「学校ICT整備~その先を考える2日間」を開催。未来教育デザインの平井聡一郎氏をモデレーターに、それぞれ独自のソリューションを提供している企業の担当者を招き、ICTが整備された学校、そして家庭での子供たちの学びについてお話いただいた。

 本記事ではイベントの中から、滋野堤水堂 代表取締役 滋野一馬氏による、ICT端末保障サービス「端末ジーヤ」の紹介、および平井氏との対談・質疑応答パートを、当日のアーカイブ映像とともに紹介する。

「町の教材屋」だからこそ生まれた端末保障

 滋野堤水堂は、教材教具・学校設備品、理化学機器、保健/スポーツ用品等、学校で利用される教材・備品の販売を行い、2023年に90周年を迎えた群馬県の老舗企業。GIGAスクール構想による1人1台端末の導入・活用が進む現在は、学校のICT機器やネットワークの導入・保守といったサービスも全国的に展開している。

 滋野堤水堂が提供する「端末ジーヤ」は、学校で活用するタブレット端末の保障サービスだ。端末の自然故障から雨による水没、紛失・盗難まで、タブレット端末のさまざまなトラブルに対応していることが特徴で、そのほかにも、契約期間中の修理回数は無制限、修理依頼はWebのみで完結するなど、多くのメリットを備えている。

 滋野氏によれば、同社が教材販売店としてさまざまな学校とコミュニケーションを取る中で、日々発生する困りごとについて、学校現場の生の声を聞き続けてきたことから、学校が抱える課題を解決するべく「端末ジーヤ」が生まれたという。たとえば、従来の端末故障対応はOSやメーカーによって修理依頼の問い合わせ先が異なり、煩雑だという課題があったため、「端末ジーヤ」ではOSや機種、台数を不問とし、修理を一手に引き受けている。

 モデレーターの平井氏は、「地域の販売店がスタートしたサービスだからこそ、見えているものがある」と、その保障の手厚さを評価。また、「これまであまりICT端末を活用してこなかった学校で活用が本格化した際には、故障や破損が起こりやすい」とし、さらなるICT活用を見据えた端末保障サービスの検討を視聴者に呼び掛けた。

 イベントでは、「端末ジーヤ」の詳細や実際の利用フロー、よくある故障例の紹介のほか、平井氏との対談、質疑応答も行われた。端末に関するトラブルに不安や悩みを抱える学校関係者は、ぜひ下記アーカイブ動画を確認してほしい。

学校ICT整備~その先を考える2日間「端末ジーヤ」

第2回を4月20日に開催することが決定

 本イベントは、2023年3月30日に予定していた1日目の開催を諸般の事情により延期していたが、2023年4月20日にあらためて開催することが決定した。詳細は、下記の記事で確認してほしい。


《編集部》

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