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スタディプラス、文理・東京法令出版の中学生向けドリル提供

 スタディプラスは2023年4月下旬より、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の新機能「教材配信システム」において、「文理」「東京法令出版」の中学生向けドリルを提供する。

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文理・東京法令出版より中学生向けドリル教材の提供
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 スタディプラスは2023年4月下旬より、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の新機能「教材配信システム」において、「文理」「東京法令出版」の中学生向けドリルを提供する。

 「Studyplus for School」は、生徒と先生を学習記録アプリ「Studyplus」でつなぎ、生徒の日々の学習ログを先生が見守り助ける、教育機関向け学習管理プラットフォーム。全国の学校や学習塾等、約1,500校以上が導入。文部科学省CBTシステム「MEXCBT」との接続も開始されている。

 2023年4月から大幅リニューアルし、生徒の入室、出席、予定、成績等の管理、保護者・生徒との連絡等の業務をデジタル化する「教室管理システム」と、AIドリルを生徒に配信する「教材配信システム」の無料プランを提供している。

 「教材配信システム」での「ドリル」機能は、生徒が「Studyplus」アプリで、選択式・記述式のデジタルドリルを解くことができる。学習後は定着度合いに合わせてAIが自動で問題配信をすることにより、生徒各自に合った学習ができる。今回は「文理」「東京法令出版」の2社より、中学生向けのドリル教材を提供する。

 「文理」は、「昇級・昇段式英単語トレーニング1800」「昇級式漢字トレーニング」等の7教材8科目。「東京法令出版」は、「中学生の文法」「COM.-PASS社会」等の8教材5教科を提供する。いずれも対象は、中学1年~3年生。

 教育機関で「Studyplus for School」の無料プランを導入すると、「教材配信システム」のドリル機能を通じて、中学生向け教材を配布(教材費は有料の場合あり)。生徒が学習管理アプリ「Studyplus」上で問題を解くことができるという。

 これから「Studyplus for School」を導入予定の教育機関は、オンライン説明会の参加が必須となる。説明会は、4月27日までの月・火・木曜日(祝日除く)に開催する。申込みや詳細は、Webサイトから確認できる。

◆無料で始めるStudyplus for Schoolオンライン説明会
日程:2023年4月3日(月)~4月27日(木)の月・火・木(祝日除く)
時間:11:00~12:00
対象:Studyplus for Schoolの導入を検討している教育機関
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込方法:Webサイトから受け付ける

《宮内みりる》

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