文部科学省は2024年5月17日、産学官連携に取組む全国9大学の事例を取りまとめ、産学官連携の良好事例集とリーフレットを公開した。「組織」対「組織」の産学官連携を成功に導くプロセスを明らかにすることを目的に、成功要因を抽出し、大学別の事例を紹介している。
青森県教育委員会は2024年5月から12月にかけて、県内会場において複数回のペーパーティーチャー向け研修会を開催する。おもな対象は、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教育職員免許状を所有し、現在教職に就いていない人。
文部科学省は、2024年5月13日に日本放送協会(NHK)が放送した「『令和の日本型学校教育』を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(審議のまとめ)」に関する報道の中で、教員の給与体系を「定額働かせ放題」と誤解を招くような表現で報じたことに対し、遺憾の意を表明。多面的に、公平かつ公正に報道するよう求めた。
アラブ首長国連邦にある世界大学ランキングセンター(CWUR)が2024年5月13日(現地時間)に発表した「世界大学ランキング2024」において、13年連続でハーバード大学が世界最高の大学に選ばれた。東京大学は13位でアジア圏のトップを獲得、京都大学が26位で続いた。
未来の先生フォーラムは2024年6月15日、エスペラントシステム・読書館との共催イベント「GIGAスクール時代の読書×協働学習の可能性を探る」をオンライン開催する。参加無料。申込みはPeatixにて受け付ける。
先週(2024年5月13日~5月17日)公開された記事には、インターネット最速は有線LANの私大、ローマ字の使用見直しへ、大学院修了の正規教員は奨学金返還免除などのニュースがあった。また、2024年5月23日以降に開催されるイベント12件を紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第179回のテーマは「学校行事の写真をSNSに掲載している保護者へ注意してほしい」。
佐賀県教育委員会は2024年5月16日、2025年度(令和7年度)佐賀県公立学校教員採用選考試験の受験申込状況を公表した。申込者数は、前年度より17人多い764人。採用予定者数362人に対する応募倍率は、前年度比0.1ポイント増の2.1倍となった。
EdTech教材を提供するInspire Highは2024年6月15日、TKP品川カンファレンスセンターANNEXにて、「学校改革」をテーマとした中高管理職・教員向けセミナーを開催する。参加費無料。申込締切は6月13日。
日本放課後学会の記念すべき「第1回研究大会」が2024年5月18日と19日、岡山大学にて開催される。参加費(税込)は会員3,000円、非会員4,000円、学生2,000円、18歳未満無料。申込みは5月19日午前10時まで。
LINEみらい財団は2024年5月17日、学校における情報モラルや情報活用に関する教育の充実をサポートするべく「GIGAワークブック2024 活用サイト」を新たに公開した。課題に応じて適切な教材を見つけられるツールや、情報モラル教育の年間指導計画が作成できるツールを無償で提供する。
埼玉大学は2024年8月7日~30日の期間、学校図書館司書教諭を養成する講座「2024年度(令和6年度)学校図書館司書教諭講習」をオンライン開催する。申込期間は6月3日~20日。受講料無料。
東京大学吉田塁研究室が主催するオンラインイベント「教育で活用できるプロンプト共有会」が2024年5月24日、YouTubeでライブ配信される。当日は教育における生成AIの使い方とともにプロンプトを共有する。参加無料、事前申込不要。
科学技術振興機構(JST)は2024年10月26日・27日、テレコムセンタービルおよび日本科学未来館にて「サイエンスアゴラ2024」を開催する。2024年は「サイエンスと共に未来へ~Bound for the future with Science~」をテーマに、6月14日まで企画を募集している。5月23日にはオンラインにて募集説明会を行う。
mederiは2024年5月10日、小中高校向け性教育の出張授業「mederi for school」の希望校募集を開始すると発表した。対象地域は日本全国(オンラインも可)、費用は要相談。申込みは、Webサイト申込フォームから受け付ける。
教育機関専用オンライン英会話・CHATTYを手掛けるKEC Mirizは2024年6月1日、セミナー「『学校の未来図』~米田謙三先生に学ぶ、英語教師のための生成AI活用術~」を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催する。対面会場はあべのハルカス(大阪府大阪市)。参加費無料。