国立教育政策研究所は、全国学力・学習状況調査の結果を活用するための解説動画をWebサイトに公開した。2023年度と2024年度について、調査結果を生かすためのデータの見方や課題・成果の見つけ方などを解説している。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年11月11日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第196回の配信を公開した。多治見西高等学校附属中学校の小木曽賢吾先生をゲストに迎え、教師の仕事とプライベートの融合に迫る。
国立教育政策研究所は、教育委員会の指導主事など(特に小・中学校段階)を対象とした動画「教育データ活用力向上のための入門講座」をWebサイトに公開している。第1部はデータ解釈、第2部はデータを目的に応じて可視化する方法など発展的な内容となっている。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2024年10月1日から10月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位を紹介する。
日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)は2025年1月31日まで、「第1期 米国人フルブライト スペシャリストの招へいを希望する受入れ機関(大学など)」を募集している。2~6週間、米国の大学などの研究者(スペシャリスト)を招へいし、日本の受入れ機関において特別講義やセミナーなどを実施する。
EdTechカンパニーのレアジョブは2024年11月8日、学研ホールディングス(学研HD)と資本業務提携契約を締結したと発表した。これにより、両社は教育事業の拡大を目指し、シナジーを創出することを目指す。特に、オンライン英語教育や資格事業において、両社の強みを生かした協業が期待される。
スタディプラスは、人口減少時代の教育機関の経営をテーマにした動画コンテンツを配信するYouTubeチャンネル「Studyplus Agenda」を開設した。2024年6月に開催した「Studyplus Agenda 2024 ~いま考えるべき教育と経営の論点~」のセッションダイジェスト動画を公開している。
長崎県教育委員会は2024年11月8日、2025年度(令和7年度)長崎県公立学校教員採用特別選考試験における追加募集の実施を発表し、同日、出願の受付を開始した。採用予定者数は高等学校教諭24名と特別支援学校教諭20名。
東京都教育委員会は2024年11月8日、中学校3年生向け「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR 3)」のサンプル問題の各パートにおける解答例および、2024年度の採点基準を公開した。
教職員に求められるICTスキルの向上。しかし、新たなスキルを身に付けるための時間の確保が難しい現状もある。こうした課題に立ち向かい、府立学校全体、さらに市町とも連携した大規模DX研修を実現した京都府教育委員会の取組みについて話を聞いた。
先週(2024年11月5日~11月9日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。共同研究中間評価・東大や京大S評価、日米教育ハイレベル政策対話、駿台・視覚情報で記憶定着などのニュースがあった。また、11月11日以降に開催されるイベントを9件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第203回のテーマは「先生が宿題のチェックをきちんとしてくれない」。
BenQは、2024年11月21日から22日にかけて東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「保育博2024」に初出展する。今回の展示では、幼児教育向け電子黒板「BenQ Board」を紹介し、来場者にその機能を体験してもらう。
日本視聴覚教育協会・日本視聴覚教具連合会主催の「eスクールステップアップ・キャンプ 神戸大会」が2024年11月22日と23日、神戸市立なぎさ小学校にて開催される。今回は「近畿放送教育および近畿学校視聴覚教育研究大会」を併催し、NEXT GIGA時代の学びを探る。申込みは11月20日まで。
大阪教育大学と日経BPは2024年11月28日・29日、大阪教育大学天王寺キャンパスみらい教育共創館で、ICT活用教育に関する最新情報を発信する「教育とICTセミナー これからの学びを支えるICT活用教育」を開催する。定員50名。申込締切11月27日。
堺市教育委員会(大阪府)は2024年12月19・20・21日、堺市役所三国ヶ丘庁舎において、ペーパーティーチャー向けの講師登録説明会を開催する。今後、スムーズに学校や園で勤務するための情報提供を行う。申込みは講師バンクまで。電話にて先着順で受け付ける。