教育業界ニュース
ソフトバンクは2023年9月下旬より、中学・高校向け教育プログラム「AIチャレンジ」の導入校向けに、生成AIについて学べる「生成AI活用入門教材」の提供を開始すると発表した。8月下旬から9月中旬には、協力校にて実証授業を実施するという。
iUは2023年8月17日~19日の3日間、アントレプレナーシップ教育やデザイン思考を教育現場で実践するためのワークショップ「共創teacher2023 summer」を墨田キャンパスにて無料開催する。事前申込制。対象は中高教職員などで1日だけの参加もできる。
東京都教育委員会は2023年7月31日、2023年度(令和5年度)東京都公立学校業務支援員(会計年度任用職員)1名の募集を公表した。江戸川区内の公立小中学校で、公立学校の経営支援に関する経理事務、庶務事務などを行う。締切りは8月13日。
文部科学省は2023年7月28日、スポーツ庁非常勤職員(期間業務職員)1名の募集を発表した。採用期間は10月1日~2024年3月31日。給与は日額約8,313円~1万1,309円。締切りは8月28日必着。書類一式を郵送またはメールにて提出する。
Google for Education主催のセミナー「Teach with Chrome2023~クラウド時代を生き抜くためのGoogle for Education講座」が、2023年8月23日から~9月27日の期間、全11回にわたり開催される。参加無料、事前申込制。
文部科学省は2023年7月27日、初等中等教育局非常勤職員の事務補佐員として、「時間雇用職員」「期間業務職員」各1名の募集を発表した。採用期間2023年10月1日~2024年3月31日(実績に応じ最大3年の任用更新可)。応募締切は8月28日(必着)。
合同出版は2023年8月3日~6日、家庭や特別支援教育・療育・保育の現場で役立つ知識や支援のポイントを伝える連続オンラインセミナーを開催する。参加費は4回コース7,000円(視聴のみ)。Peatixより申し込む。
精神疾患を理由に離職する教員が過去最多を更新したことが、文部科学省が2023年7月28日に発表した2022年度「学校教員統計調査」の中間報告で明らかとなった。
Wondershareは、日本の教育市場に製品を提供し、生成AI搭載の使いやすさや学校現場に導入しやすい料金体系などで存在感を高めている。近畿大学附属高等学校の乾武司教諭にPDFelementを実際に使っていただき、その操作性や学校現場での利活用の可能性について聞いた。
学研ホールディングスは2023年7月28日、市進ホールディングスが連結子会社になったと発表した。教育サービスの共同開発や、グループ塾事業会社の再編成などについて検討を進めていくとしている。
ICTeacherは、iPadを教師手帳として使用できるPDFテンプレート「Digital Teacher's Planner」の2023年度版(2023年1月~2024年4月)を2023年7月21日以降、30%オフで販売している。Simple版は定価980円が686円(税込)、Pro版は定価1,480円が1,036円(税込)で購入できる。
先週(2023年7月24日~28日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第141回のテーマは「転校した際にGIGA端末のデータが引き継げない」。
ミカサ商事は2023年8月12日、「校務も授業も校内全員で!"遠藤流" Google for Education 活用セミナー!」をオンライン開催する。岡山市立横井小学校教諭の遠藤隆平氏が、校務や授業、特別活動での活用について講演する。参加費無料。
東京都教育委員会は2023年7月27日、2022年度に実施した都立学校教員の勤務実態調査の集計結果を公表した。2017年度の前回調査と比較すると、1日あたりの平均在校時間はすべての職種において減少したが、1週間あたりでは依然として長時間勤務の教員が多いことがわかった。
学校法人学習院は2023年7月27日、学習院女子大学を学習院大学に統合することを発表した。最短で2026年(令和8年)4月に統合する計画で、設置認可に向けて準備を進めていくとしている。