教育業界ニュース
神田外語大学と昭和学院秀英中学校・高等学校は2023年7月26日、グローバル教育の提供を機に包括連携協定を締結した。連携協定をもとに、神田外語大学は英語教育とコミュニケーション指導を提供し、昭和学院秀英中高との連携を強化する。
青森県教育委員会は2023年7月26日、2024年度青森県公立学校教員採用候補者選考試験の第一次試験受験状況を公表した。受験者数は前年度比67人減の1,039人。受験倍率は前年度比0.5ポイント減の3.5倍。小学校1.2倍がもっとも低く、高等学校12.8倍がもっとも高かった。
関西大学は2023年8月3日、「学級の学びに活かすボードゲーム~楽しく育む学習や発達~」を関西大学梅田キャンパスにて開講する。参加費は、特典付きで2,500円。関大生は先着5名無料で、先着が埋まり次第、一般枠での受付となる。
東京都教育委員会は2023年8月4日まで、2023年度(令和5年度)都立学校副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)を追加募集する。採用人数は若干名。任用期間は採用の日から2024年3月31日まで。2024年4月1日以降は4回まで再度任用への申込みが可能。
Classiは2023年8月より、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」において、EDUCOMの統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」の児童生徒・教職員名簿情報と連携する新機能をリリースする。連携後は、C4thに登録された名簿データがtetoruに自動反映される。
子供向けの英語や探究学習のオンライン教材を配信するREKIDSは2023年8月8日、「英語」と「探究学習」の指導者向けスキルアップ講座を開催。英検会長の吉田氏などを招いた講演会をオンラインにて実施する。参加費無料。要事前申込。
東京都教育委員会は2023年7月26日、都立学校教育部特別支援教育課の特別支援教育業務補助員の募集を公表した。採用予定者数は1名。申込締切は8月2日(消印有効)。
コクヨは、児童生徒用スクールセット「Campus for SCHOOL 児童生徒用可動式机・イス」を2023年8月21日に発売する。端末や教材を立てて使用可能な「GIGAポケット」付属タイプは、希望小売価格3万4,400円(税抜)。
QQEnglishは2023年7月28日と8月1日、4日、それぞれ異なった切り口による「ICTとAIを活用した英語教育改革」を紹介するセミナーを開催する。参加費無料。教職員、教育委員会、学校経営者など教育関係者向け。
「総合的な探究の時間(探究学習)」の必要性は認識する一方で、中高教員の約6割が「教師の負担が大きい」ことを課題としていることが2023年7月25日、カンコー学生服の調査結果より明らかとなった。
電気通信大学は2023年11月26日に開催するオープンキャンパスにて、2025年度入学者選抜から新たに導入する教科「情報」の試作問題とCBTシステムを公開し、高校生などを対象に体験会および解説会を開催する。また、9月30日に高校教員に向けた説明会も実施するという。
日本数学検定協会は2023年8月24日、中学校進路指導および数学・情報科の教員などを対象に、セミナー「データ活用の重要性について~中学校の数学指導の視点から~」をオンライン開催する。参加費無料。定員500名の先着順、申込期限は8月21日。
キッズ・プログラミング教室KIDSPROは2023年7月24日、教師側にプログラミングのスキルや経験がなくても指導ができる「eJrプログラミング」(英語版)の販売を開始した。英語合成音声によるレッスン動画などにより、子供たちはプログラミングと同時に英語も学べるという。
日本私立大学連盟は2023年7月24日、生成AIの導入に関して正負の側面を踏まえた適切な導入を行うための重要項目を整理し、「大学教育における生成AIの活用に向けたチェックリスト(第1版)」として公表した。
SKILLSカウンセリングセンターは2023年8月6日、保護者や教員などを対象に、オンライン公開講座「発達が気になる子どものできるを増やす 姿勢づくり・からだ遊び (実践編)」を開催する。受講料は一般2,000円、学生1,000円。申込みはPeatixから受け付ける。
チエルは2023年8月18日、教育委員会や自治体、高校、大学、語学担当の先生などを対象に、「1人1台端末の英語教育改善プラン スピーキングとライティングのパフォーマンステスト実現方法」をオンライン開催する。参加費無料。事前登録制。アーカイブ配信あり。