リシードとフルノシステムズは2024年12月6日、「GIGAを応援!超速Wi-Fiキャンペーン」の表彰式をオンラインセミナー「Wireless Navi 2024」内で開催。フルノシステムズのセミナーおよび校内Wi-Fiの速度ランキング上位校による講演も行われた。
2025年1月14日、あべ文部科学大臣は記者会見を行い、東京女子医科大学の元理事長が進行中の建設工事を巡り不正に1億円の報酬を支払わせ、大学に損害を与えたとして逮捕された件について言及した。あべ大臣は、公共性の高い学校法人で理事長職にあった者が逮捕されたことを「極めて遺憾」とし、法人に対しては2024年12月にまとめた改善計画の実行を求めるとともに、捜査の進展により事実関係が明確になれば、元理事長に対するさらなる責任追及について適切に対応する必要があると述べた。
沖縄県教育委員会は2025年1月14日、2025年度(令和7年度)実施の沖縄県公立学校教員候補者選考試験のおもな変更点を発表した。高等学校教諭等「音楽」において、琉球の郷土芸能分野で教師免許以上の技能実績を持つ者を対象に「特定の技能に関する特別選考」を実施。結・UI(ゆいゆい)特別選考では、特別支援学校(小学部)を対象校種に加える。
文部科学省は2025年1月14日、専門士および高度専門士の称号付与ができる専修学校の2024年度の認定課程を公表した。専門士認定課程は121校156課程、高度専門士は20校23課程が認定された。
With The Worldとブリタニカ・ジャパンは協業し、教科等横断的な学習を多くの学校に提供することを目指す。生徒が将来活躍するために必要な能力・スキルを育成するため、質の高いデジタル教材を活用した授業モデルを提案する。世界67か国約500校と連携し、国際交流授業を提供するWith The Worldと、250年の歴史をもつブリタニカが協働することで、効果的で実現可能な授業モデルを構築する。
文部科学省は2025年1月14日、「公立学校施設における木材利用状況(令和5年度)」を公表した。2023年度は新築691棟のうち、486棟(70.3%)が木材を使用、うち国産材が58.0%を占めた。同省は木造校舎の整備や内装の木質化に対して国庫補助を行い「木の学校づくり」を進めている。
静岡県教育委員会は2025年1月14日、2026年度(令和8年度)静岡県公立学校教員募集案内・試験要項の配布とともに、電子申請による出願受付を開始した。第1次選考試験は5月10日と11日。
青森県教育庁教職員課小中学校人事グループは2025年2月22日、青森市の東奥日報新町ビルにて、幼稚園教諭免許状を保有する人を対象とした研修会を開催する。小学校での勤務に関心のある幼稚園教諭免許状保有者向けの研修会。オンライン参加も可能。
東京都教育委員会と日本女子体育大学は2025年1月7日、連携協力に関する協定を締結した。日本女子体育大学の体育分野における専門的な教育力および研究力を活用し、東京都内の公立中学校の部活動の地域連携・地域移行を支援することを目的としている。
iTeachers TVは2025年1月1日から3週にわたり、2025新春スペシャルとして「新春特別企画 3ミニッツ祭り」を公開した。「あってよかった!なくてはならない!ICT」をテーマに、全3回の企画にこれまでにゲスト出演した先生9人が登場する。
埼玉県教育委員会は2025年1月9日、「魅力ある県立高校づくりの方針案」を取りまとめ、公表した。2038年4月をめどに県立高校を最大19校削減する再編整備の方針案を示した。埼玉県県民コメント制度により、2月9日まで意見を募集している。
東京都世田谷区の成城学園初等学校において2025年2月22日、同校と授業てらすが共催する授業研究会が開催される。テーマは「子供主体の授業創造」。教師たちが実際の授業を公開し、子供たちの個性的な学びを体験できる機会を提供する。
ミカサ商事が運営する教職員向け活用コミュニティ「G-Apps.jp Community」による無料オンラインセミナーが2025年1月25日に開催される。済美平成中等教育学校の濱田和幸氏を講師に迎え、「Gemini 活用ガイド ~ 生成AIがもたらす新たな学びのカタチ ~」をテーマに、教育現場での生成AIの活用法を学ぶ機会を提供する。
文部科学省は義務教育段階の学習内容を含めた高校生に必要な基礎学力の定着度合いを測定する民間の試験などを「高校生のための学びの基礎診断」として認定している。この記事では2025年度認定ツールの中から、「国語」で認定された民間試験等を紹介する。
2025年1月10日、あべ文部科学大臣は記者会見を行い、中国および米国を訪問し、教育交流の強化に向けた取組みを進めたことを報告した。2024年12月25日から26日にかけては中華人民共和国を訪れ、日中のハイレベル人的文化交流対話に出席。外務大臣や文化領有部長らと青少年交流について議論を行った。また、日中教育交流5か年計画の実施に向けた意見交換も行い、大学間の交流や教員交流の推進を確認した。
HelloWorldグループのHelloWorldは、北海道大学と共同で、教育現場における国際交流の実践例を紹介する教育関係者向けウェビナーを2025年1月22日に開催する。ウェビナーでは、文部科学省の方針に基づき、2033年までに中学・高校等で対面での国際交流を50%、オンライン交流を100%実施する目標を掲げた「教育の国際化推進」に関する具体的な実践例が紹介される。