文部科学省は、令和7年度(2025年度)高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の概要を発表した。補助額は、継続校が500万円(重点類型の場合700万円)、新規採択校が1,000万円(重点類型の場合1,200万円)。2025年度予算(案)として、新規に2億円を計上している。
文部科学省は2025年1月20日、学びのDX推進に向けた学習コンテンツ充実・活用促進実践研究の公募について発表した。入札説明会を1月30日に実施。入札書の受領期限は2月13日正午、開札は3月6日午前11時。説明会参加にあたっては、事前登録が必須となる。
2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の本試験が終了した。国公立大学の2次試験(個別試験)の出願は、2025年1月27日から始まる。教育情報サイト「リセマム」では、共通テストに関する最新情報を随時公開している。この記事では、試験後に役立つ情報を紹介する。
高知県教育委員会は2025年1月17日、2025年度(2024年度実施)高知県公立学校教員採用候補者第3回名簿登載者と第2回任期付教員名簿登載者を発表した。第3回名簿登載者数は計10人。第1回~第3回をあわせた名簿登載者数は計431人となった。
2024年12月17日、拓殖大学は昭和第一高等学校と高大連携協定(教育提携校)を締結し、同日、文京キャンパスにて調印式を行った。昭和第一高等学校の原高志校長と拓殖大学の鈴木昭一学長が協定書を取り交わし、今後さらなる連携展開を目指すことを確認した。
2025年1月16日、角川ドワンゴ学園とドワンゴ学園、茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントは、「スポーツ×教育推進に係る連携協定」を締結した。茨城県つくば市を拠点とするS高等学校と茨城ロボッツの地元での活動を基盤に、地域社会とオンラインをフィールドにした人材育成と地域発展を目指す。
東京大学吉田塁研究室は、教育における生成AIの活用に関連する最新情報の提供と、2024年12月に文部科学省から公表された「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン(Ver.2.0)」の理解を深めることを目的としたオンラインイベント「生成AIの最新情報の提供と文部科学省のガイドライン紹介」をYouTube Liveにて2025年1月31日に開催する。参加は無料で、事前申込は不要。
岡山市教育委員会は2025年1月17日、2025年度の岡山市公立学校教員採用候補者選考試験の募集概要を発表した。試験は2026年度の教員採用候補者を選考するために実施され、一般選考に加え、特別選考も行われる。試験は夏と秋に分けて実施され、詳細な日程や内容が公表された。
文部科学省は2025年1月17日、2024年度(令和6年度)「少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援」の選定結果を発表した。戦略的経営改革支援「メニュー1」は新渡戸文化短大など45校、複数の大学等連携による経営改革支援「メニュー2」は4グループ(計13校)を選定した。
2025年1月17日、堺市教育委員会は2026年度(2025年度実施)の堺市立学校教員採用選考試験における「大学等推薦対象選考」の実施要項を発表した。選考は、大学などからの推薦を受けた者を対象に行われ、出願は堺市電子申請システムを通じて実施される。
2025年1月17日、東京都で文部科学省が主催する「青少年の体験活動推進企業表彰」の最終審査が行われ、文部科学大臣賞と優秀賞の受賞企業が決定した。最優秀賞である文部科学大臣賞が大企業部門と中小企業部門からそれぞれ1件ずつ、優秀賞が大企業部門5件、中小企業部門3件の計8件が選ばれた。
2025年1月17日、文部科学省は2024年12月8日に実施された日本語教員試験の再試験において、採点ミスがあったことを発表した。採点ミスは「応用II(読解)」の2つの設問で発生し、誤った正解表を用いて採点が行われた。今回、再採点が行われたが、合格者数に変更はないという。
2025年2月4日にオンラインで「子供参加の現状と課題を学ぶ勉強会」が開催され、子供基本法施行からの取組みや今後の課題を学ぶ。参加は無料で、100名限定。
2025年2月10日に東京都で日本語教師養成の全国協議会が開催され、8大学が参加して意見交換を行う予定。参加申込みは1月31日まで。
2025年1月17日、阪神淡路大震災から30年を迎えた。文部科学省のあべ大臣は記者会見で、震災によって多くの命が失われたことに哀悼の意を表し、震災の経験と教訓を継承し、防災・減災の取組みを強化する決意を新たにしたと述べた。また、同日には大学入試共通テストの意義と今後の課題についても言及した。
先週(2025年1月14日~1月17日)公開された記事には、With The Worldとブリタニカ協業、文科相会見にて学習指導要領改訂・教師不足問題、「木の学校」広がる・新築7割が木材使用などのニュースがあった。また、1月22日以降に開催されるイベントを7件紹介する。