広域通信制高校の中央国際高等学校は2025年7月11日、フェリス女学院大学と相互の教育に関する高大連携協定を締結した。今回の提携により、中央国際高等学校の生徒はフェリス女学院大学が実施する進学ガイダンスや入試説明会を優先的に受けることが可能になる。
フェリス女学院大学は、1965年に創立され、神奈川県横浜市に緑園キャンパスと山手キャンパスをもつ。一方、中央国際高等学校は2013年に創立された広域通信制高校で、千葉県夷隅郡御宿町に所在する。
7月11日にフェリス女学院大学で締結式を行った。提携は、相互間の信頼関係を構築し、教育の各分野における生徒の進学およびキャリア教育を支援することを目的としている。
今回の提携により、中央国際高等学校の生徒は、フェリス女学院大学が提供する進学ガイダンスや入試説明会に優先的に参加できるようになり、進学やキャリア形成においてさらなる支援を受けることが期待される。中央国際高等学校では、生徒がさまざまな側面から成長できるような教育を提供していくとしている。