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DXで未来を創る、創立100周年を迎える近畿大学の新たな挑戦

 近畿大学は、長期ビジョン「Kindai Vision 2030」において「時代の変化に対応し、選ばれる教育機関であり続ける」ことを掲げ、さまざまなDXに関する取組みを展開している。DXを推進する経営戦略本部デジタル戦略室の横井隼人氏と森岡真央氏に聞いた。

事例 ICT活用
デジタル戦略室の横井氏(左)と森岡氏(右)
  • デジタル戦略室の横井氏(左)と森岡氏(右)
  • 学生生活を多角的に支援するためにAIチャトボットを活用
  • 仮想デスクトップの導入により新たな学びの環境が実現

 時代の変化に対応し、すべての学生に質の高い教育を提供するため、大学におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が増している。その中で近畿大学は、長期ビジョン「Kindai Vision 2030」において「時代の変化に対応し、選ばれる教育機関であり続ける」ことを掲げ、さまざまなDXに関する取組みを展開している。

 その実現に向けた具体的な施策として、最近では学生生活を多角的に支援するAIチャトボットの活用や、学習の場所や時間に捉われない「仮想デスクトップ」による学習環境の構築などに取り組んでいる。これらの取組みは、いかにして生まれ、どのように大学を変えようとしているのか。DXを推進する経営戦略本部デジタル戦略室の横井隼人氏と森岡真央氏に聞いた。


《外岡紘代》

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