教育業界ニュース
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年3月18日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第162回の配信を公開した。LCA国際小学校の湯川真由子先生をゲストに迎え、定時退勤が当たり前という私立小学校の働き方に迫る。
ICT CONNECT21は2024年3月27日、第5期・第11回水曜サロン「メタバースとクリエイティブAIが拓く『おもしろい体験の研究開発』」をオンライン開催する。参加無料。申込締切は3月27日午後5時。
日本教育情報化振興会と日本教育工学協会は2024年3月18日から31日、コニカミノルタの協賛、東洋経済新報社の協力で2023年度(令和5年度)情報教育対応教員研修全国セミナー「NEXT GIGA時代の教育データ活用~早くも効果が見え始めた教育AI活用例~」をオンデマンド配信する。参加費無料。事前登録制。
文部科学省は2024年3月22日午後5時まで、2024年度(令和6年度)リーディングDXスクール事業への申請を受け付けている。対象は公立の小・中・高校で、申請は自治体、教育委員会が行う。
先週(2024年3月11日~3月15日)公開された記事には、小学生向け「プログラマッピング」アプリ配信開始、公開講座「学校で役立つプロンプトを書く」、小中学生向け「農業学習教材」公開などのニュースがあった。また、2024年3月21日以降に開催されるイベント5件を紹介する。
学研ホールディングスとSPLYZAは、2024年3月13日付で業務提携契約を締結した。今回の資本業務提携を通じて、スポーツ・体育を通した教育的価値の向上に寄与するコンテンツ制作や、シニアの健やかな体づくりのためのリハビリテーションソリューションなど、新たな付加価値サービスの開発を協働で推進していく。
スクールエージェントは2024年3月24日、時事通信出版局と生成系AIを使った教育活動を研究・実践する教師の会との共催で、教師向けのChatGPT出版記念イベント「 “学校で役立つプロンプト”を実践者と書く公開講座」をオンラインにて開催する。参加費無料。
武蔵学園は2024年3月27日、武蔵学園データサイエンス研究所講演会「生成AI時代の教育デジタル化とデータサイエンス」をオンライン開催する。デジタル行財政改革について総論を学ぶほか、今後の推進のあり方について考える。参加無料。申込期限は3月22日。
スクールエージェントは、教育者向けのChatGPT活用オンラインセミナー「“ChatGPT×探究”で 本質的学びをアップデート~まずは私が探究する~」を全4日間の日程で開催する。定員は限定30名、参加費は2万円。申込みはPeatixにて受け付ける。
大阪教育大学は2024年4月13日、教育委員会、学校園等、学校支援職、教育に関わる企業、一般を対象に「大阪教育大学オープニング記念セミナー」をみらい教育共創館にて開催する。参加費無料。締切りは4月5日。
先週(2024年3月4日~3月8日)公開された記事には、東京都働き方改革・超過勤務ゼロへ、大学教員VLOOKUP使えない、千葉県の大学進学率過去最高などのニュースがあった。また、2024年3月11日以降に開催されるイベント14件を紹介する。
CODEGYMは2024年3月7日、生成AIを用いた校務支援ソリューション「スタディポケット for TEACHER」を発表した。2,000人規模の無償パイロットプログラムの参加教員(学校)を募集する。応募締切は3月末。
日本数学検定協会とデータミックスは2024年3月21日、教職員や教育委員会、教育センター関係者を対象に「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー「『データ活用スキル』を社会人になる前までに学ぶ重要性」を開催する。参加費無料。定員は先着500名。
生成AI活用普及協会(GUGA)は2024年3月17日、batonが運営するQuizKnockとコラボイベント「【生成AI×教育入門】生成AIを使える、教えられる先生になろう!」をお台場にて開催する。参加無料。先着40名。申込期限は3月15日だが、定員に達し次第、申込受付を終了する場合あり。
ブリティッシュ・カウンシルは2024年3月20日、中学校、高校の英語教員をおもな対象として「これからの英語教育に生成AIをどう活かすか」をオンラインにて開催する。参加費無料。定員500名。
河合塾は2024年3月5日、高校向けに提供している6教科ICT教材「tokuMo(トクモ)」に新機能を追加したと発表した。河合塾の主力サービスである全統模試レベルの問題を搭載するとともに、学校全体の利用状況が一目でわかるレポート機能を実装。より、高校での学習指導に使いやすいICT教材に進化した。