
NTT東日本、ミネルバ大学・ミネルバジャパンと連携協定締結…新たな実践型教育モデルを共創
NTT東日本、Minerva University、ミネルバジャパンは、次世代のグローバルリーダー育成を目的とした新たな教育モデルを共創するため、連携協定を締結した。日本各地での実体験と生成AIなどの最先端テクノロジーを掛け合わせた実践的な教育モデルを構築し、より良い未来を創るリーダーの育成を推進する。

OpenAI、ChatGPTにペアレンタルコントロールを導入…10月実装
OpenAIは2025年9月2日、生成AI「ChatGPT」における新機能として、保護者向けのペアレンタルコントロールを10月中に展開することを発表した。保護者が子供の利用状況を把握し、年齢に応じた安心な利用環境を整えることを目的とする。

新機能「AIタイピング」β版提供開始…スタディポケット
スタディポケットは、学校向け生成AIサービス「スタディポケット」において、新機能「AIタイピング」のベータ版を2025年9月8日から順次提供を開始する。新規ユーザーだけでなく、すでに契約済みのユーザーも追加費用なしで利用できる。

教員免許の単位数見直し案、学校ICT実態調査…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年9月1日~9月5日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。学校ICT実態調査、義務教育学校23校増の261校・最多は北海道32校、教員免許の単位数見直し案、立教や立命館など13私大で定員変更などのニュースがあった。また、9月13日以降に開催されるイベントを5件紹介する。

城西大と千代田区・企業8社「紀尾井町AI・データサイエンスコンソーシアム」設立
2025年9月2日、城西大学は企業8社および千代田区と共に「紀尾井町AI・データサイエンスコンソーシアム」を設立した。これは、4月1日に紀尾井町キャンパスに理学部情報数理学科が設置されたことを受け、AIおよびデータサイエンスに関する教育研究の推進を目的としている。

教職員向けセミナー「探究学習と生成AIの活用」9/13
ミカサ商事は2025年9月13日、教職員向けのICT活用セミナー「探究学習と生成AIの活用 ~ 問いをAIと育てる時代へ ~」をオンライン開催する。参加費無料、事前申込制。

AI型教材「キュビナ スターター版」公立小中向け無償トライアル
AI型教材「キュビナ」を開発・提供するCOMPASSは、学校単位での導入を希望する公立小中学校を対象に「キュビナ スターター版」の提供を開始した。あわせて、無償で試せる体験会およびトライアルを実施することを発表した。

学校図書館向け「AI学校司書」共同研究へ…京産大×日本事務器
京都産業大学 文化学部 国際文化学科と日本事務器は、小中学校の学校図書館に対する遠隔レファレンスの共同研究に関する契約を2025年7月に締結した。2027年度までに学校司書が不在の状況でも適切な資料を提供できる「AI学校司書」の実現を目指す。

デジタル技術を活用した英語・探究教育の実践セミナー9/26
HelloWorldは、「英語×デジタル教育最前線」をテーマに、デジタルツールを活用した新しい教育を企画・実践している有識者や教育関係者が登壇する事例紹介セミナーを、2025年9月26日に沖縄会場およびオンライン(Zoom)で開催する。

生成AI活用で大学教育を革新、みんがくと札幌国際大が連携
みんがくと札幌国際大学・札幌国際大学短期大学部は、生成AIを活用した大学教育の質向上を目的に包括連携協定を締結した。2025年6月より連携を開始している。

教員定数・処遇改善など概算要求、小中学生が過去最少…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年8月25日~8月29日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。文科省概算要求に教員定数・処遇改善など1兆6,504億円、小中学生が過去最少・大学生は過去最多、学校施設のバリアフリー化推進、東京都「新たな教育のスタイル」モデル校指定などのニュースがあった。また、9月1日以降に開催されるイベントを6件紹介する。

文科省概算要求6兆599億円…教員定数・処遇改善などに1兆6,504億円
文部科学省は2025年8月29日、2026年度(令和8年度)予算の概算要求を発表した。一般会計総額は前年度比10%増の6兆599億円。GIGAスクール端末の更新など学校DXに169億円など、前年度を大きく上回る予算を盛り込んだ。

2日間で約100講演「未来の先生フォーラム2025リアル」9/14-15
教員や教育業界の関係者が学び合う「未来の先生フォーラム2025 リアル」が2025年9月14日・15日の2日間、桜美林大学新宿キャンパスにて開催される。教員・学校関係者は参加費無料、事前申込制。

科学と産業を支える知のインフラ整備、データ共用9月開始…文科省
文部科学省は2025年8月26日、国内26の大学・研究機関の連携により構築した「マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)」事業における蓄積データ約11万件の共用利用を開始すると発表した。サービス開始は9月30日の予定。

文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」認定結果を発表
文部科学省は2025年8月26日、2025年度(令和7年度)数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度の認定・選定結果を発表した。審査の結果、新たにリテラシーレベル98件(プラス選定2件)、応用基礎レベル132件(プラス選定4件)を認定した。

思考力を育む「シンキングツールを学ぶ Vol.2」無料配布
LoiLoは2025年8月26日、思考力を育む授業づくりが学べる「シンキングツールを学ぶVol.2」の無料配布開始を発表した。冊子の送付申込みは専用フォームより受け付けている。