
教職員6割が通信環境に不満、視力1.0未満増加…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年2月10日~2月14日)公開された記事には、教職員の6割以上が学校の通信環境に不満、大学授業料無償化法案を閣議決定、裸眼視力1.0未満の割合増加などのニュースがあった。また、2月13日以降に開催されるイベントを14件紹介する。

サイバー大、福岡市立4高校と連携…オンライン授業を提供
サイバー大学は2025年2月12日、福岡市立福翔高等学校、博多工業高等学校、福岡女子高等学校、福岡西陵高等学校と高大連携の包括協定を締結した。この協定に基づき、2025年度春学期より、サイバー大学の正規オンライン授業科目を4校の生徒に無償で提供することが決定した。

教育とAIの未来を考える「教育AIサミット実例大全」3/23
教育AI活用協会は2025年3月23日に「教育AIサミット」を開催し、教育現場でのAI活用事例を紹介。講演や体験型セッションを通じて最新動向を学ぶ機会を提供する。

AI活用で英語教育強化…文科省、自治体向け説明会2/12
文部科学省は、2025年度補正予算事業「AIの活用による英語教育強化事業」の事務局となる事業者の公募を開始した。これに伴い、事業の実施主体となる自治体等に向けた説明会を2026年2月12日にオンラインで開催する。

東京都・小中150校の業務を外部委託、GIGA端末処分の安全性向上へ…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年2月3日~2月7日)公開された記事には、GIGA端末処分の安全性向上へ、東京都「働き方改革」小中150校の業務を外部委託、品川区・中学校の制服を完全無償化などのニュースがあった。また、2月17日以降に開催されるイベントを10件紹介する。

【先生のための生成AI】各サービスの年齢制限まとめ
生成AIが急速に普及し始め、教育現場でもあらゆる場面での活用方法が模索されている。校務や授業で活用することで教員の負担軽減や、学習活動のさらなる充実が期待される一方で、プライバシーやデータ保護、著作権、情報の正確性などの問題も懸念されている。

東京都「働き方改革」小中150校の業務を外部委託…25年度
東京都教育委員会は2025年2月4日、学校における働き方改革について2024年度の進捗と2025年度の展開について取りまとめ公表した。2025年度は新たに学校業務の外部委託をはじめ、TEPRO人材バンク機能強化、スマホ貸与・教務手帳の電子化など8つの取組みを進める。

AIと共存する未来、鳥取で考えるフォーラム2/19
鳥取県民チャンネルコンテンツ協議会は、2025年2月19日に鳥取大学で「AIと生きる未来をどう創るか」をテーマにしたフォーラムを開催する。基礎学力やリテラシーの重要性について議論を行う。

福岡工大と東福岡高、AI教育で協定締結
2025年1月30日、福岡工業大学と東福岡高等学校は、数理・AI・データサイエンス教育を中心とした高大連携協定を締結した。これにより、両校はデジタル時代に対応した教育を推進し、確かな教養と専門知識を持つ人材の育成を目指す。

13大学を地域中核大学に、AIで指導時間40%減…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年1月27日~1月31日)公開された記事には、学校施設の防災強化、「地域中核・特色研究大学」に弘前大など13大採択、AIが志望理由書作成サポート・指導時間40%削減などのニュースがあった。また、2月6日以降に開催されるイベントを15件紹介する。

金沢工業大、STEAMテーマに「数理工教育セミナー」2/22
金沢工業大学は2025年2月22日、扇が丘キャンパス23号館およびオンラインで「第23回数理工教育セミナー」を開催する。テーマは「情報化社会における新しいSTEAM教育の展開」。対象は高等学校教員および教育関係者で、参加費は無料。

生成AI活用、DXハイスクール支援プラン開始
スタディポケットは、学校や教育機関向けに特化した生成AIクラウド「スタディポケット for STUDENT/TEACHER」を活用した「2025年度DXハイスクール支援プラン」の提供を開始した。DXハイスクール事業に採択された高校や新規申請予定校を対象に、生成AIの活用を支援する。

デジタル教育の海外展開、セミナー2/28
デジタル・ナレッジは2025年2月28日、秋葉原本社およびオンラインでセミナー「デジタル教育輸出ソリューション、海外で受講者が待っています!」を開催する。参加費無料、会場参加は先着10名限定。

生成AIとは【教育業界 最新用語集】
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組みなどを、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。

AIが志望理由書作成をサポート、従来の指導時間を平均40%削減PR
NOLTYプランナーズは2025年4月1日、AIを活用して志望理由書の作成をサポートする「NOLTYスコラ 副担任mirAI 志望理由書作成サポート」の提供を開始する。AIが生徒の思考を深掘りするだけでなく、添削サポートも行うため、短時間で質の高い指導を実現できる。

小学校における生成AIの活用ポイントとは…iTeachers TV
iTeachers TVは2025年1月29日、青森県五所川原市立五所川原小学校の前多昌顕先生による教育ICT実践プレゼンテーション「生成AIの教育活用は生成してからがスタート」を公開した。小学校で生成AIの活用を進める前多先生が気を付けているポイントや安全かつ効率的に使うための具体例を紹介する。