長崎大学が描くDXの未来像…ボトムアップ型「マイクロDX」の実践
長崎大学のDX推進を牽引する副学長・高田英明氏に、同大学のDXの取組みの背景から戦略、そして今後の展望について話を聞いた。
生成AIの授業活用12/25-26…未来の学習コンテンツEX冬期セミナー
学習情報研究センター(未来の学習コンテンツEX実行委員会)は2025年12月25日・26日の2日間、教職員らを対象に、未来の学習コンテンツEX 2025冬期セミナーを開催する。25日は早稲田大学での対面で参加費2,000円、26日はオンラインで無料。申込みはPeatixより受け付ける。
麻布・北里・日本獣医生命科学の3大学が連携協定
麻布大学、北里大学、日本獣医生命科学大学は2025年12月1日、3大学の獣医学・動物生命科学に係る教育・研究資源を効果的に活用し、教育の質向上、地域社会の発展およびグローバル人材の育成に寄与することを目的に、包括連携協定を締結すると発表した。
サーバーワークス、早稲田大とAWS調達統一モデル構築で合意
サーバーワークスは2025年12月2日、早稲田大学と大学全体のAWS(アマゾン ウェブ サービス)利用における調達・運用モデルの構築に関する基本合意を締結したと発表した。
英検協会×宇都宮大、証明書デジタル化実証
日本英語検定協会と宇都宮大学は2025年11月27日、大学や高校が発行するPDF形式の成績証明書などを、信頼できるデジタル証明として扱う共同実証実験の成果を公表。既存の運用を大きく変更することなく導入できる見通しが確認された。
阪南大の代表電話DX化、AI応答「受付君」本格稼働
阪南大学は2025年11月25日、アンビシオテクノロジーが提供するAI電話応答システム「受付君」を大学の代表電話窓口に導入し、本格運用を開始したと発表した。複数の電話回線を同時対応できるAIの導入で、従来より待ち時間を少なく、スムーズな問い合わせを可能にする環境が整った。
先進事例を共有…大学業務ソリューションセミナー12/11-12
早稲田大学アカデミックソリューションは2025年12月11日と12日の2日間にわたり、「大学業務ソリューションセミナー」を開催する。大学教職員や大学関係者を対象に、会場での対面形式とオンラインのハイフレックス形式で開催。参加費は無料、事前申込制。会場定員は各日先着35人。
【年末SP12/23】大学DX 2025総括と2026展望、4人のキーマンが描くビジョン Zoom
リシードは2025年12月23日、大学DXのキーパーソンによる年末特別企画ライブイベント「大学DX 2025総括と2026展望、4人のキーマンが描くビジョン」を開催する。変化の最前線を知り、未来の大学像を描くためのヒントを得る機会として、ぜひご参加いただきたい。
大学DXセミナー「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」【アーカイブ】
リシードは2025年11月4日、大阪大学のOUDX推進室 副室長・教授、D3センターDX研究部門長・教授、大学院情報科学研究科 教授の鎗水徹氏を招き、ウェビナー「阪大流DXの進め方:どのように組織を動かすか?」を開催した。
全構成員のウェルビーイング実現のために…琉球大学「RX」が示す大学変革の真価
教育界の喫緊の課題である大学DXは、大学という組織がその使命を果たすうえで、どのように変革し、社会に貢献していくかという試みでもある。
オープンバッジ、設立6周年記念シンポジウム12/10
オープンバッジ・ネットワークは2025年12月10日、設立6周年記念シンポジウムを対面とオンラインのハイブリッドで開催する。オープンバッジ最新動向の基調報告や事例報告、教育分野のデジタル証明利活用やDX推進に関する講演などを予定している。参加無料。
AXIES札幌大会で探る、ポストコロナの大学DX最前線
2025年12月1日から3日まで、北海道の札幌コンベンションセンターで大学ICT推進協議会(以下、AXIES:アクシーズ)の年次大会が開催される。開催に先立ち、北海道大学の教授で、本大会の実行委員長を務める重田勝介氏に、AXIES2025年次大会について聞いた。
東京通信大、NTT版次世代LLM「tsuzumi 2」導入を決定
東京通信大学は2025年10月20日、NTTの次世代大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi 2」の導入決定を発表した。教育現場での導入事例は同大が初。
追手門学院大、公式アプリに国内大初のAIアドバイザー実装
追手門学院大学は2025年10月14日、大学独自アプリ「OIDAIアプリ」向けに、生成AIを活用した新機能「AIアカデミックアドバイザー(仮称)」を開発したと発表した。マルチエージェント構成のAIアドバイザー実装は日本の大学で初の試みとなる。
ノーベル賞受賞で、研究環境の強化に意欲…文科相10/10会見
日本人研究者2人がノーベル賞を受賞したことを受け、文部科学省のあべ俊子大臣は2025年10月10日の記者会見で、基礎研究の振興に向けた予算確保、研究支援人材の体制整備、研究時間の確保など、研究者の研究環境の改善に向けた取組みに意欲を示した。
香川大学が拓くDXの新たな地平…内製化と市民開発で変革する大学の未来
香川大学は「教育DX」「研究DX」「業務DX」を三位一体で推進する「デジタルONE構想」を掲げ、全学的な改革を加速させている。同大学の創造工学部創造工学科 情報コース教授でDX推進研究センター長の八重樫理人氏、創造工学部情報コース教授でDX推進研究センター所属の山田哲氏、情報部情報システム課課長の末廣紀史氏、情報部情報システム課木村悠佑氏に話を聞いた。

