徳島県教育委員会は、他の自治体で勤務する国公立学校の現職教員を対象とした2026年度(令和8年度)採用のUIJ特別選考(秋選考)を実施する。募集対象は小・中・高・特別支援学校の教諭および小・中学校の教頭。出願は郵送にて9月30日まで(消印有効)。
文部科学省のあべ俊子大臣は、2025年9月9日の記者会見で、「ユネスコ世界ジオパーク」に山口県の「Mine秋吉台」が認定勧告を受けたことを発表した。「調整授業時数制度」の導入に向けては、2026年度から新たな仕組みの創設を検討していると明らかにした。
リシードは2025年9月9日、東北大学経営戦略本部企画室主任経営企画スタッフ・藤本一之氏を招き、大学DXセミナー「東北大学における全方位DXの現在地」を開催した。
グリーン・パイロラントは、中学・高校・大学や学習塾などを対象に、自社商品「花火の原理がわかる手持ち花火I 色火剤」を活用した体験型の出張授業を実施している。授業料は無料。申込みから2週間先以降で開催日を設定できる。
国際医療福祉大学(栃木県)と東福岡高等学校(福岡県)は2025年9月4日、同大の大川キャンパスにて高大連携協定の締結式を行った。医療・福祉分野の出前講義や大学施設を利用した実習などを実施し、国際的な視野と高度な専門性を備えた人材の育成を目指す。
ベネッセは2025年9月8日、小中学校向けICT学習ソフト「ミライシード」用の新たな教材として、「オクリンクプラスですぐ使える!企業・団体コラボコンテンツ」の配信を開始したと発表した。現在、11社・団体のラインアップが決定しており、今後随時追加していく。
英会話教室を運営するイーオンは、2025年9月中旬に中学生用AI英会話学習サービス「ララランゲージ」の実証実験を私立中学校の協力のもと実施する。サービスは中学生の英語教育の課題である「スピーキング力」を向上させることを目的としている。
長崎県教育委員会は2025年9月8日、2026年度に実施する2027年度長崎県公立学校教員採用選考試験の日程を公表した。第1次試験は2026年5月10日、第2次試験は6月25日から7月7日に実施。2025年度実施の教員採用試験に続き、2026年度も全国的に早い日程で実施される。
桐蔭横浜大学は、東京家政学院大学と京都文教大学、日本文理大学、ワークスアイディと共同で、学生の学びと成長を多面的に評価するシステム「VUE(Value & Understanding Evaluation)」を開発。2025年9月11日~13日に実施する大学連携越境学習プログラムでトライアル運用を開始する。
文部科学省は2025年9月5日、教育課程企画特別部会の第12回会議を開き、次期学習指導要領に向けて論点を整理した素案を公表した。新たに学校ごとに授業時数を一定の範囲で調整できる「調整授業時数制度」の創設を盛り込んでいる。
東京都教育委員会は2025年9月8日、革新的な教育モデルを展開するミネルバ大学およびミネルバジャパンと包括連携協定を締結した。協定を通じて都立高校生が国際的な視野を広げ、より高度な学びに挑戦できる環境づくりを進める。
福岡市教育委員会は2025年9月8日、2027年度(令和9年度)福岡市立学校教員採用候補者選考試験について、第1次試験の日程を発表した。すでに発表している福岡県と同じく、第1次試験は前年度より1か月ほど後ろ倒しした2026年7月12日に実施される。
NTT東日本、Minerva University、ミネルバジャパンは、次世代のグローバルリーダー育成を目的とした新たな教育モデルを共創するため、連携協定を締結した。日本各地での実体験と生成AIなどの最先端テクノロジーを掛け合わせた実践的な教育モデルを構築し、より良い未来を創るリーダーの育成を推進する。
新潟県教育委員会は2025年9月8日、2025年度(令和7年度)実施新潟県公立学校教員採用選考検査「秋選考」(追加募集)の実施要項を公表した。募集枠は小学校、特別支援学校、中学校(国語・数学・英語・音楽・家庭・技術)、高等学校(工業・商業)。検査日は11月15日と16日。出願は10月1日から21日まで受け付ける。
OpenAIは2025年9月2日、生成AI「ChatGPT」における新機能として、保護者向けのペアレンタルコントロールを10月中に展開することを発表した。保護者が子供の利用状況を把握し、年齢に応じた安心な利用環境を整えることを目的とする。
全日本教職員組合(全教)は2025年9月8日、教職員の「時間外労働に関するアンケート」結果について記者会見を行った。調査の結果、教職員の94%が勤務時間開始前に何らかの業務を行い、97%が定時に帰れず校内で何らかの業務を行っているなど、全体的に非常に深刻な実態が明らかになった。