2025年4月25日、教育分野における日本最大級の展示会「EDIX(エディックス)東京」が閉幕した。EDIX東京は4月23日から25日までの3日間、東京ビッグサイト南展示棟にて開催。352社が出展した会場内は、連日、多くの教育関係者で賑わっていた。
東洋学園大学は2025年5月17日から、2025年度の「公開講座」を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催する。共通テーマは「問いただす、今の教育。つなぎ直す、未来の社会。」。初等・中等・高等教育を越えて、子供と社会のこれからについて全6回のシリーズ講義を通じて考える。聴講無料。
デジタル・ナレッジは2025年5月12日、東京都台東区の本社およびオンラインにて、大学向けのセミナー「eラーニングだけじゃない!大学様のお悩みをトータルでサポート!」を開催する。大学が抱えるさまざまな悩みに対し、システムソリューションから学生募集まで幅広くサポートする方法を紹介する。
DAC未来サポート文化事業団(以下、みらさぽ)は2025年5月29日、小中学校の教育関係者を対象とした無料オンラインセミナーを開催する。小学生・中学生の教育が高校の探究活動や社会に出たあとにどのように役立つのかについて、中学生向けの文章表現教育に携わる専門家が解説する。
兵庫教育大学教材文化資料館は2025年8月31日まで、「おかえり!長岡先生―『考えあう授業』をもう一度」展を開催している。子供たちが主体となって展開する「考えあう授業」の手法について、実際の子供の作文や授業の記録など貴重な資料をもとに紹介する。
ベネッセコーポレーションとEDUCOMは2025年4月24日、統合型校務支援システム「C4th」と小中学校向けICT学習ソフト「ミライシード」のCBT単元確認テストである「テストパーク」データ連携機能をリリースすると発表した。「テストパーク」上で受けたテストの結果が「C4th」の成績処理機能に自動連携される。
スプリックスとD1-Labが教育×エンタメの新会社「Edutainment-Lab」を設立。今後、MEキャンパスやVTuberを活用した教育コンテンツ事業を展開予定。
麗澤瑞浪中学・高等学校は、情報経営イノベーション専門職大学と高大連携協定を締結し、2025年4月15日に調印式を行った。麗澤瑞浪中学・高等学校のアントレプレナーシップ教育を中心に、実践的な学びを推進する。
コドモンとベネッセスタイルケアグループは、保育現場での業務効率化を目指し、AIを活用した「こどもストーリープロジェクト」を開始した。
東京書籍は、Google for Educationが提供するGoogle Classroomアドオン連携の開発パートナーとして、小中学校向けデジタルコンテンツ集「みんなにもっとNIMOT!」を2025年度内にGoogle Classroomアドオン機能と連携させることを発表した。
文部科学省は2025年4月24日、「図書館・学校図書館と地域の連携協働による読書のまちづくり推進事業」の採択先の決定について発表した。区分1(都道府県、都道府県・市区町村広域)に3団体、区分2(市区町村)に5団体を採択した。
私立大学を取り巻く環境が厳しさを増す中、文部科学省は2025年4月24日、経営指導・助言機能を強化し、学校法人間の連携・合併や撤退に向けた支援を強化する方針を固めた。学部や学科を新設する際の設置基準も厳格化する。
東京都教育委員会は、デジタルとリアルの最適な組み合わせにより、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現する「新たな教育のスタイル」を都立高校から展開していくことを発表した。
2025年のEDIX東京では、マイクロソフトの歴代Windowsパッケージが展示され、来場者が懐かしい思い出を語るようすが見られた。最新製品、技術を体験できる。
全国自治会は2025年4月23日、高校授業料の無償化に関して、公立高校に対し財源措置を含めた支援強化を求める緊急提言を政府に提出した。さらに私立高校への進学者が増えれば、公立高校の小規模化や再編統合が加速し、地域社会そのものの衰退も招きかねないなどと指摘した。
群馬県教育委員会は2025年4月22日、2026年度採用(令和8年度採用)群馬県公立学校教員選考試験の配点および選考基準を公表した。一般選考・特別選考では成績上位からA~Dの4段階に分け、ランクDを除くA~Cのうち総合得点が上位の人を1次合格候補者とする。