国際教育シンクタンクIELが2025年8月22日に渋谷サクラステージで「CTIS子ども夏まつり」の一環として、専門家が最新の国際教育の動向について話し合うセミナーを開催する。保護者や教育関係者を対象に、最新の国際教育の潮流と国内外の注目校の取組みを紹介する。
岡山県教育委員会は2025年8月7日、2026年度(令和8年度)岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の1次試験の結果を公表した。受験者1,443人のうち、1次合格者は865人。大学3年次等チャレンジ選考は、受験者399人のうち、212人が合格した。
文部科学省は2025年8月7日に開かれた教員養成部会において、公立小中高校の教員採用試験に係る第1次選考で、各自治体が共通問題を活用して実施する方針を固めた。試験実施を共同で行うことで、試験内容の質向上や、より丁寧な第2次選考の実施などの効果を見込む。
QuizKnockを運営するbatonは、2025年9月10日に五反田のゲンロンカフェで、中学校・高等学校の教員を対象にしたイベント「QuizKnock 伊沢拓司と考える『問いがあふれる学びの創り方』~社会の接点として探究学習を捉え直すbatonの取り組みについて~」を開催する。イベントはオンラインでも配信予定。
LoiLoは、授業支援プラットフォーム「ロイロノート・スクール」において、生徒の学び合いと教員による学習支援をサポートする新機能をリリースした。
香川県教育委員会は2025年8月5日、2026年度香川県公立学校教員採用選考試験における第1次選考試験の結果を公表した。全校種を合わせた合格者数は実人数で614人、併願者および免除者を含む合格者数は657人。大学3年生先行受験では実人数で107人が合格した。
学校法人立命館とNTT西日本は2025年8月6日、卒業者を含む立命館学園のすべての学習者を対象とした教育向け生成AIの共同開発・活用推進を開始すると発表した。「学園ビジョンR2030」を踏まえ、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指す。
全国知事会は2025年8月6日、文部科学省を訪れ、教師を取り巻く環境整備の推進や、高校無償化による公立校への支援強化、教員確保に関する対応といった文教関係などについての要請を行った。高校無償化にともなう動きについては、2026年度入試が動き出す時期を前に、早急な方針と対応を求めている。
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年8月5日、記者会見を行い、油井亀美也宇宙飛行士のISS長期滞在を踏まえた今後の日本の宇宙活動への期待や、地域における医師の確保のための施策、初等中等教育段階における主権者教育の課題および改善方策、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業への期待について語った。
大日本印刷と三菱総研DCSは、入試のデジタル採点に特化した「リアテンダント(入試版)」と合否判定の決定プロセスを支援する「スマート合否管理」を、入試・校務支援サービス「miraicompass」シリーズの新サービスとして2025年10月に提供開始する。
リシードは、日本で「TOEIC Program」を提供する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)と共同で2025年9月3日に、ウェビナー「生徒を育てる英語評価とフィードバックの実践 ~成長を支える評価のあり方~」を開催する。
2025年9月23日、AP東京八重洲にて「2025年度 情報教育対応教員研修全国セミナー」が開催される。主催は日本教育情報化振興会で、スズキ教育ソフトが協力する。同セミナーでは、生成AIとデータ利活用をテーマに、新しい教育の形を探る。
体験型の謎解きイベントの企画制作を行うエフェックスは、全国の小学校で実施できる校内周遊型の謎解きアクティビティ「怪人ルークスと蒼の涙」を2025年9月1日にリリースする。
教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。第6回のテーマは「小学校教師にとっての『学校の謎ルール』」。
AP東京八重洲にて2025年9月23日、「2025年度 情報教育対応教員研修全国セミナー」が開催される。主催は日本教育情報化振興会で、スズキ教育ソフトが協力する。テーマは「生成AIとデータ利活用で実現する新しい教育のカタチ」。著名な研究者や現場経験豊富な小中学校の先生方が登壇し、実践発表やワークショップを行う。
東京都教育委員会は2025年8月5日、2025年度東京都公立学校教員採用選考における「大学3年生前倒し選考」の結果を公表した。受験者3,475人のうち、選考通過者は2,809人。選考通過率は80.8%で、前年度より2.2ポイント下降した。