文部科学省は2025年9月29日、2026年度(令和8年度)全国学力・学習状況調査を実施するための委託事業について、小学校と中学校の両調査を「内田洋行」に委託すると発表した。総合評価落札方法による一般競争入札で決定した。
北海道と札幌市の両教育委員会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の第2次検査合格者を発表した。最終合格者数は北海道1,136人・札幌市343人。倍率は北海道2.0倍・札幌市3.7倍となった。
岩手県教育委員会は、2027年度公立学校教員採用候補者選考において、変更点を発表した。試験時間の一部短縮や大学推薦特別選考の拡充など5点を変更する。
みんがくと教育AI活用協会は2025年10月12日、生成AIの教育活用に関するオンラインセミナーを開催する。テーマは「探究の質を高める授業づくり×生成AI 学校現場からの14事例に学ぶ」。参加費無料、申込みはPeatixより受け付ける。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年9月29日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第238回の配信を公開した。さいたま市立桜木小学校の黒須直之先生をゲストに迎え、興味が沸いたことはとりあえずやってみるというチャレンジ精神の源について迫る。
堺市教育委員会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)堺市立学校教員採用選考試験の2次試験合格者を発表した。1次受験者数(1次免除者含む)623人に対し、2次試験の合格者数は165人で、最終倍率は3.8倍となった。
石川県教育委員会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)石川県公立学校教員採用候補者選考試験の結果を公表した。受験者数は前年度比3人減の855人で、このうち316人が採用候補者に内定した。
栃木県教育委員会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)栃木県公立学校新規採用教員選考試験の合格状況を発表した。最終合格者数は前年度比90人増の593人、最終受験倍率は前年度比0.8ポイント減の2.9倍となった。
大阪府豊能地区教職員人事協議会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)大阪府豊能地区公立学校教員採用選考テストの最終選考結果を発表した。最終選考の受験者数261人に対し、合格者は93人。最終倍率は5.1倍にのぼり、2020年度選考以降、もっとも高い倍率となった。
大阪市教育委員会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)大阪市公立学校・幼稚園教員採用選考テストの最終選考結果を発表した。最終合格者数は前年度比261人増の969人、全体の最終倍率は2.0倍となった。
文部科学省のあべ大臣は2025年9月26日に記者会見を行い、名古屋大学教育学部附属中・高等学校および三菱重工飛島工場を視察した内容などについて発表した。教育現場でのデジタル教科書の導入や教職員の業務量管理の見直しにも言及した。
給特法等改正法の成立を受け、文部科学省は2025年9月26日、教員の働き方改革を促す新しい指針を公示し、全国の教育委員会に通知した。指針では、1か月の時間外在校等時間が45時間以下の教職員を100%とすることなどを目標に掲げている。
2025年9月26日、大阪府は2026年度公立学校教員採用選考テストの最終結果概要を発表した。合格倍率は2.8倍で、前年度と比べて1.0ポイント減少した。また、8月9日に実施された第2次選考筆答テスト「高等学校 地理歴史(地理)」「支援学校高等部 地理歴史(地理)」に誤りがあったことを明らかにした。
小学校英語プロジェクトは2025年11月1日、「小学校英語研修」をオンラインで開催する。小学校で外国語活動・外国語を担当している現職教員が対象。受講料は2,200円(税込)。定員は40名。申込締切は10月27日午後11時59分。
大修館書店は、私立実質無償化が広がる中、公立高校は何を強みとしていくべきなのかをテーマに、オンラインセミナーを2025年10月25日に無料開催する。対象は高等学校教員で定員100名。3名の公立高校教員が登壇し公立高校の魅力を再定義する実践などを紹介する。
先週(2025年9月22日~9月26日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。教員の英語力を支援「Duolingo English Test」75%オフ、調整授業時数制度・26年度から先行導入、全米大学ランキング・シカゴ大浮上などのニュースがあった。また、9月29日以降に開催されるイベントを5件紹介する。