Study Valleyとテレビ西日本は2025年12月9日、福岡市のTNC放送会館にて、福岡県内の教員向けイベント「とびうめ探究情報交換会~先生編~」を開催する。学校現場の実践事例や課題などを共有し、地域におけるより良い探究学習環境の構築を目指す。参加費は無料、事前申込制。
総合教育サービスを展開するウィザスは2025年11月7日、鹿児島県枕崎市と包括連携協定を締結した。協定は、ウィザスと枕崎市が連携し、魅力ある学びの場の創出や社会で活躍できる人づくりを通じて、関係人口の創出による枕崎市の活性化と地方創生につなげることを目的としている。同日、枕崎市役所で締結式が行われた。
家庭の経済状況や地域差によって教育機会が左右される現状を踏まえ、文部科学省の松本洋平大臣は2025年11月25日の会見で、「家庭の環境によらず、子供たちが質の高い教育を受けられるよう、グランドデザインに基づく高校教育改革を着実に進めていく」と述べた。
宮崎県教育委員会は2025年11月21日、2027年度(2026年度実施)宮崎県公立学校教員採用選考試験のおもな日程について発表した。第1次選考と大学3年生チャレンジ受験は、2026年6月14日に行われる。
子どもの発達科学研究所は2025年12月19日、無料オンラインセミナーを開催する。こども家庭庁・文部科学省より公表された「いじめの重大化を防ぐための留意事項集」「研修用事例集」を教育関係者に広めるためのセミナーで、いじめ重大事態調査報告書の分析結果をもとに行われる。
みんなのコードは2025年12月26日、中学・高等学校の先生方を対象とした「はじめての生成AI」オンライン研修を開催する。生成AIの基本的な知識や利用上の留意点、授業における活用事例を学びながら、ミニワークを通じて生成AIを活用した授業の可能性を体験する。
宮崎県教育委員会は2025年11月25日、2026年度(2025年度実施)宮崎県公立学校教員採用1月追加選考試験の願書受付を開始した。追加選考では、一般選考および、現職教員・元教員などを対象とする特別選考を実施する。試験日は2026年1月10日。
福岡県教育委員会は2025年11月21日、2026年度(令和8年度)福岡県公立学校教員採用候補者選考試験「現職教員特別選考試験 県外実施」の合格者を発表した。小学校9人、中学校1人、特別支援学校3人の計13人が合格した。
埼玉県は2025年11月20日、2024年度(令和6年度)の埼玉県公立学校における、児童生徒の問題行動や不登校等に関する調査の分析結果を公表した。暴力行為、いじめは前年度より増加、不登校は小学校では増加、中高ではほぼ変わらないことがわかった。
菅公学生服は、全国の中学・高校の教員1,400人を対象に実施した「学校教育現場の課題」に関する調査結果を公開した。調査によると、教員の8割以上が仕事にやりがいを感じる一方、9割以上が大変だと回答。学校教育現場の課題として「教員の長時間労働と多忙化」がもっとも多くあげられた。
日本初のイエナプランスクール認定校「大日向小学校・中学校」を運営する茂来学園と、同校の保護者(在校生および卒業生)有志は、学校支援を目的とした一般社団法人「もらいパートナーズ」を設立した。
リシードは2025年12月23日、大学DXのキーパーソンによる年末特別企画ライブイベント「大学DX 2025総括と2026展望、4人のキーマンが描くビジョン」を開催する。変化の最前線を知り、未来の大学像を描くためのヒントを得る機会として、ぜひご参加いただきたい。
こども家庭庁と文部科学省は2025年11月21日、共同で設置した会議での分析をもとに「いじめの重大化を防ぐための留意事項集」などを取りまとめ、公表した。
18歳人口の減少にともない将来の地方大学が経営継続困難になるとの推計結果について、文部科学省の松本洋平大臣は2025年11月21日の会見で、「関係省庁とも連携して、地域における持続的な人材育成が行われるように各大学の取組みを支援してまいりたい」と語った。
東京都教育委員会は2025年11月23日、2025年度「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR 3)」を実施し、当日の受験者数などの実施状況を公表した。申込者約7万5,000人に対し、約6万8,000人が受験。一部会場では試験終了時刻の遅延があったという。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年11月24日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第246回の配信を公開した。市立霞ヶ浦中学校の小松﨑亮先生をゲストに迎え、働き方改革について意識していることについて迫る。