サイボウズは2025年8月、「ソーシャルデザインラボ」において自治体・教育委員会向けおよびフリースクール向けの2種類のkintoneアプリパックを無償で提供開始した。自治体や教育委員会は保護者からの不登校相談をオンラインで受け付け、フリースクールでは日々の運営を効率化する仕組みが導入できる。
文部科学省は2025年9月30日、2026年度(令和8年度)国公立大学入学者選抜について発表した。国立81大学と公立98大学をあわせた179大学の募集人数は13万813人。総合型選抜は国公立全体の約9割を占める161大学が設置し、1万63人を募集。募集人員全体の7.7%にのぼる。
ベネッセは、2025年10月24日午後6時より、青山学院大学 地球社会共生学部 教授であり陸上競技部監督の原晋氏を講師に迎え、「学校現場のコミュニケーション術」をテーマにした無料ウェビナーを開催する。同ウェビナーは、ベネッセが行う秋の特別企画の一環で、小中学校の先生を対象にしている。
科学技術振興機構(JST)は2025年9月30日、「グローバル卓越人材招へい研究大学強化事業(EXPERT-J)」において、採択大学を決定したと発表した。採択大学は、東京大学や名古屋大学、北海道大学など11校。
内田洋行は2025年10月1日、東北大学が推進する「全学DX戦略」を支援し、大学公式スマホアプリ「東北大アプリ」を開発・導入したと発表した。同アプリは、東北大学において2025年4月より運用を開始している。
多くの大学で外国語が必修科目とされている一方で、外国語を使う力が身に付いていないと回答した大学生は6割を超えており、学修成果を実感できていない現状などが、文部科学省が2024年度に実施した「全国学生調査」より明らかになった。
Times Higher Education(THE)は2025年9月30日、「THE 日本大学ランキング」の終了を発表した。THEは世界大学ランキングと、 SDGsの取り組みを測る「サステナビリティ・インパクト・レーティング」に集中することを念頭に、「THE 日本大学ランキング」の終了という決断に至ったという。
高知県教育委員会は2025年9月30日、2026年度(2025年度実施)高知県公立学校教員採用候補者選考審査のうち、第2回「現職・元職教員特別選考」の実施要項を発表した。受付期間は10月10日から11月28日まで。オンラインによる面接審査(口頭試問を含む)と提出書類で選考する。
鳴門教育大学は2025年11月1日、「小学校英語教育センターシンポジウム」を会場とオンラインのハイブリッドで開催する。テーマは「小学校外国語教育における児童の新しい学びの姿を探る~デジタル学習基盤を活用して~」。参加無料。会場の定員は80人(先着順)。
富山県教育委員会は2025年9月26日、2026年度(令和8年度)富山県公立学校教員採用選考検査の特別選考「とやまUIJ現職教員選考」の実施について公表した。対象は他県の現職教員。検査実施日は12月28日。出願受付は10月20日から11月25日。電子申請にて出願する。
岡山県教育委員会は2025年9月29日、2026年度(令和8年度)岡山県公立学校教員採用候補者選考試験(秋選考)の実施要項を公表し、同日より出願受付を開始した。出願締切は10月21日午後5時。
青森県教育委員会は2025年9月30日、2026年度(令和8年度)青森県公立学校教員採用候補者選考試験の第2次試験通過者(採用候補者)を発表した。一般選考・特別選考の最終競争率は前年度比0.3ポイント減の2.5倍。養護教諭を除く全校種の競争率が低下した。
QuizKnockを運営するbatonとポケモンは、中高生向けの探究型学習教材「ポケモン探究学習 -「メガシンカ」の考察から現実世界の理解を深める-」を2025年9月22日にリリースした。
文部科学省は2025年9月16日、学校給食の安定的な運営に向けた取組みの推進について、全国の教育委員会などに通知を出した。事業者の選定や契約のあり方などに関する留意事項を整理し、物価上昇などを踏まえた適切な契約変更への取組みを求めている。
埼玉県教育委員会は2025年9月30日、2026年度(令和8年度)埼玉県公立学校教員採用選考2次試験の合格者を発表した。最終合格者は1,779人、最終倍率は前年度同様の2.6倍となった。
山形大学は2025年9月29日、学長選考・監察会議を開き、次期学長候補者を理事・副学長の出口毅氏に決定した。任期は2026年4月1日から6年間。今後、大学からの申請に基づき、文部科学相が正式に任命する予定。