学校に寄せられる相談「夏休み明け、学校に行きたがらない」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。
文部科学省は2025年8月29日、2026年度(令和8年度)予算の概算要求を発表した。一般会計総額は前年度比10%増の6兆599億円。GIGAスクール端末の更新など学校DXに169億円など、前年度を大きく上回る予算を盛り込んだ。
情報処理学会は2025年9月1日より、「第8回中高生情報学研究コンテスト」の応募受付を開始する。応募資格は中・高・高専生(3年生まで)の4名以下のチーム。参加費無料。申込締切は10月31日正午。情報学分野での学習成果をまとめたポスター作品を募集する。
北海道教育委員会は、文部科学省のマイスター・ハイスクール普及促進事業の「北の専門高校ONE-TEAMプロジェクト」において、専門高校との連携が可能な、各産業に従事する職業人(産業実務家教員)を募集している。応募締切12月19日。
村田学術振興・教育財団は2025年10月15日より、全国の高校・高専などを対象に、「第3回 モノづくり教育 STEAM教育助成」の募集を開始する。「A助成:モノづくり教育支援」「B助成:STEAM教育支援」「C助成:STEAM研修支援」の3種で、計81件程度を採択予定。
図書館振興財団は、2025年8月22日から2026年度振興助成事業の募集を開始した。助成事業は、図書館事業の健全な発展を目的としており、総額7,000万円を上限に助成金を提供する。
教員や教育業界の関係者が学び合う「未来の先生フォーラム2025 リアル」が2025年9月14日・15日の2日間、桜美林大学新宿キャンパスにて開催される。教員・学校関係者は参加費無料、事前申込制。
文部科学省は2025年8月27日、2025年度学校基本調査の速報値を公表。在学者数は、小学校が581万2,379人、中学校が310万5,307人で、前年度の過去最少を更新。一方、幼保連携型認定こども園、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校、大学は前年度の過去最多を更新した。
文部科学省は2025年8月27日、2026年度(令和8年度)開設予定の大学の学部等の設置届出(6月分)を公表した。立命館大学や大阪公立大学大学院など、8校の届出が受理された。
東京都人権プラザは2025年9月23日、令和7年度(2025年度)第1回人権啓発指導者養成セミナー「子どもから何があったか話してもらう―司法面接の方法を活かして」を対面とオンラインで開催する。参加無料。対面は定員60名で申込多数の場合は抽選、オンラインは定員なし。
龍谷大学は2025年9月1日、深草キャンパスに学びの総合窓口「Campus HUB」を開設する。各学部教務課の窓口を1つの拠点に集約し、学生が所属する学部に関わらず、教学全般に関する問合せや手続きができるようになるという。
文部科学省は2025年8月26日、国内26の大学・研究機関の連携により構築した「マテリアル先端リサーチインフラ(ARIM)」事業における蓄積データ約11万件の共用利用を開始すると発表した。サービス開始は9月30日の予定。
文部科学省は2025年8月26日、2025年度(令和7年度)数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度の認定・選定結果を発表した。審査の結果、新たにリテラシーレベル98件(プラス選定2件)、応用基礎レベル132件(プラス選定4件)を認定した。
日本青少年育成協会は2025年11月2日、「教育コミュニケーションフォーラム」を長崎で初めて開催する。テーマは「幸福な人生の核となる主体性を育む教育のあり方」。長崎や全国の教育関係者に最先端の教育情報を伝え、教育の未来を探究する。
LoiLoは2025年8月26日、思考力を育む授業づくりが学べる「シンキングツールを学ぶVol.2」の無料配布開始を発表した。冊子の送付申込みは専用フォームより受け付けている。
「日本スタートアップ大賞2025」の表彰式が2025年8月26日に開かれ、日本スタートアップ大賞(内閣総理大臣賞)をTelexistence、日本スタートアップ優秀賞(経済産業大臣賞)をWHILL、大学発スタートアップ賞(文部科学大臣賞)をアクセルスペースホールディングスが受賞した。