東京都教育委員会は2025年7月31日、2026年度(令和8年度)都立小学校・中学校等の使用教科書の採択結果について、都立小学校の「家庭」で新たに東書を採択したと発表した。そのほかの教科については、法令に基づき2027年度または2028年度まで、引き続き2025年度と同一のものを使用する。
河合塾とNOLTYプランナーズが共催で「じぶん発見からはじめる志望理由書づくり」セミナーを2025年8月25日に開催する。生成AIを活用した志望理由書作成の方法を解説し、キャリアの可能性を広げることを目的としている。
大学におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は、もはや一部の先進校だけの取組みではなく、教育・研究・運営のあらゆる領域に広がる共通課題である。リシードは2025年9月9日、東北大学の藤本一之氏を招き、「東北大学における全方位DXの現在地」と題したウェビナーを開催する。
RePlayceは、中高生向けのキャリア選択支援メディア「人生のホンネ図鑑」を2025年8月4日にリリースした。これは、中高生が多様なキャリアに出会い、将来の選択肢を広げることを目的としている。
KJホールディングスは、東南アジア地域における幼稚園から高校までの学校、学習塾の経営、模擬試験事業を含む教育関連事業の展開に関するプロジェクトが、文部科学省の「令和7年度『日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)』応援プロジェクト」に採択されたことを発表した。
矢野経済研究所は、国内のXR(VR/AR/MR)市場を調査し、市場概況と主要企業動向を明らかにした。2024年の国内XRデバイス市場は、メーカー出荷台数ベースで45万6,000台と推計され、法人向けXRコンテンツ市場は売上高ベースで264億6,500万円に達すると見込まれている。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2025年7月1日から7月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位を紹介する。
大阪大学では、全学的なDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略を推進している。情報イノベーション機構OUDX推進室所属で教授の鎗水徹氏、同じく准教授の釜池聡太氏、情報推進部デジタル戦略推進室長の中村太氏、情報推進部デジタル戦略推進室の喜多真一氏に、その取組みについて詳しく話を聞いた。
岡山大学は、岡山県真庭市と連携して「真庭サテライトキャンパス」を設置することを決定し、2025年7月30日に覚書を締結した。このキャンパスは、木材・林業・木造建築に関する教育・研究の拠点として機能する予定。
東京都教育庁が提供する生成AIサービス「都立AI」が、2025年6月25日に東京都庁で開催された「都庁DXアワード2025」のサービス部門で最優秀賞である「知事賞」を受賞した。
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会とファーストスタープロジェクツは共催で2025年8月23日、「GKB48教育カンファレンス2025」をハイブリッド開催する。参加費は会場3,000円、会場早割(8月8日午後9時まで)2,500円、オンライン2,000円。学生は、会場オンライン共に1,000円。
文部科学省は2025年7月31日の有識者会議において、2026年度(令和8年度)地域大学振興プラン(仮称)の策定に向けた議論の整理案を公表。地方の大学に、他大学と連携した科目の開設やオンライン授業科目の上限単位数の緩和など特例を設ける案を盛り込んだ。
Google for Educationは2025年8月30日、「生成AIの教育利用における好事例の紹介と安全性を確保した運用の秘訣~有識者と考えるGIGAスクール構想第2期セミナー~」を開催する。参加費無料。事前登録制。YouTube配信で後日アーカイブ視聴可能。
Quicken.が運営する公立学校専門の求人ツール「ミツカルセンセイ」は2025年8月22日、全国の教育委員会職員を対象とした初のオンライン説明会を開催する。都道府県や市町村で導入中の「ミツカルセンセイ」の具体的な仕組みと、2024年度の実証事例から見えてきた手応えについて詳しく説明する。
2024年度に行われた全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の経年変化分析調査で2025年7月31日、小学校の国語と算数、中学校の国語と英語の平均スコアが低下していることがわかった。中学校英語を除くと、SES(家庭の社会経済的背景)が低い層のほうがスコア低下が著しい。
愛媛大学は2025年7月29日、2027年度愛媛大学教育学部入学者選抜における「地域教員希望枠入試の導入」について記者説明会を開催した。一般選抜(後期)を廃止し、総合型選抜I(地域教員希望枠)教育発達実践コース(特別支援教育サブコース、小学校教育サブコース)、初等中等教科コースを新設する。