長野県教育委員会定例会が2024年11月15日に開かれ、2026年度(令和8年度)の教員採用選考における変更点が議題に取り上げられた。一般教養や集団面接の廃止、長野県内講師経験者を対象とした特別選考枠の設置などを盛り込んでいる。一次選考日は2025年6月28日・29日予定。
2024年11月、東京大学と北海道大学は、森林などの自然資本を中心としたグリーントランスフォーメーション(GX)の推進に向けた連携協定を締結した。両大学は、日本最大規模の森林を保有しており、持続可能な社会の実現を目指して、カーボンニュートラルやネイチャーポジティブ、サーキュラーエコノミーの推進を目的としている。
大学入学共通テストが、2025年1月18日(土)・19日(日)に行われる。2025年度の大学入試日程について、国公立大学の情報をまとめる。
steAmは2024年11月15日、2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」のテーマ「いのちを高める」に基づく探究学習プログラム「GIGAスクールパソコン『地域内教材再利用』プロジェクト」を実施すると発表した。
アクセンチュアは2024年11月14日、京都大学と包括連携協定を締結したと発表した。両者は同日「アクセンチュア・アドバンスト・AIセンター京都」を開設。京都大学がもつ多岐にわたる分野の深い知見の社会実装を目指す。
文部科学省は2024年11月15日、2024年度(令和6年度)日本語教員試験の出願状況をWebサイトに掲載した。出願者は全体で1万8,387人。資格取得別でみると、試験ルートに4,133人、養成機関ルートの経過措置に1万4,254人が志願した。
神戸市教育委員会は2024年11月15日、2025年度(2024年度実施)神戸市立学校園教員採用試験特別選考の実施要項をWebサイトに掲載した。離職者や、今年度他都市の教員採用試験を途中辞退した者などを対象とした試験で、出願は郵送にて2024年12月9日必着分まで受け付ける。
日本英語検定協会は2024年12月22日、教育委員会や学校・塾など英語教育に携わる先生に向けたセミナー「英語教育改革のあゆみとこれから~英検合格者から見る高校生の英語能力の向上~」を開催する。参加費は無料。定員は無制限。
先週(2024年11月11日~11月15日)公開された記事には、教職調整額10%へ段階的引上げ、東北大・国際卓越研究大学に正式認定、英語能力指数ランキング日本は過去最低92位などのニュースがあった。また、11月18日以降に開催されるイベントを5件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第204回のテーマは「学校行事を動画配信してほしい」。
リシードとフルノシステムズは2024年12月6日、「GIGAを応援!超速Wi-Fiキャンペーン」(2024年5月8日~7月31日)の表彰式をオンラインセミナー「Wireless Navi 2024」内で開催する。表彰式では、ランキング上位3校の担当者による講演を行う。
東京書籍とフューチャーインスティテュートは、「学習者用デジタル教科書 体験&授業づくりワークショップ」を2024年12月26日に開催する。対象は小中学校の先生および教育委員会で、デジタル教科書の体験を通じて授業での活用方法を考えることを目的としている。参加費1,000円(税込)、事前申込みが必要。
パーソルキャリアは、全国の小学校・中学校に無償で提供しているキャリア教育プログラム「“はたらく”を考えるワークショップ」において、小学生向けのアウトカム評価を促進するための独自ルーブリックを開発し、公式Webサイトで公開した。これにより、児童の学習意欲や進路目標の達成度を評価しやすくなる。
東京学芸大学環境教育研究センターは2025年1月12日、東京学芸大学芸術館(東京都小金井市)にて、文部科学省委託事業「理数好きな児童・生徒を育てる探究学習推進プラン」2024年度成果発表会を実施する。参加無料。当日参加も可能。
大阪市教育委員会は、大阪市立の小中学校または義務教育学校に勤務する教頭補助員、ワークライフバランス支援員、スクールサポートスタッフ(いずれも会計年度任用職員)を募集している。応募締切は12月2日。試験日(面接)は12月9日から13日のいずれか1日。
東京都高等学校情報教育研究会は、2024年11月22日に都立国立高等学校、12月2日に世田谷学園中学校・高等学校にて「情報I」「技術家庭科(技術分野)」の授業公開・研究協議会を開催する。授業時間内は途中入場、退出など自由に見学が可能。