神奈川県は2026年1月30日、プラスチックごみ問題を探究するオリジナル動画教材(動画・テキスト・ワークシート・教師向け参考資料など)を作成し公開した。中高生をはじめとした県民に、できることを一緒に考えようと呼びかけている。
プラスチックごみによる環境問題は、現在の課題であると同時に、次世代にとってはより深刻な危機となるおそれがある。今回の動画教材は、学校の授業や部活動、個人学習などで活用し、自ら考え、行動に移すきっかけとなることを目指して作成したもの。
教材は、動画(本編、インタビュー動画)、テキスト、自主学習用ワークシート、教師向け参考資料などで構成。本編動画は海編4本と陸編4本の2編で、それぞれ第1・2章が問題提起パート、第3・4章が探究パートとなっている。
プラスチックごみ問題を「知る」だけで終わらせるのではなく、学習者が自ら問いを立て、情報を読み解き、考えを表現する探究的な学びとして成立させることを重視している。また、日常生活と環境問題のつながりを具体的に理解できるよう、事例や地域性を盛り込み、自分事として考えられる内容になっているという。
さらに、より深く理解したい学習者や、第一線で活躍する人の生の声を聴きたい学習者などに向けたインタビュー動画が4本、テキスト、ワークシート、教師向け参考資料も公開している。
本編動画の各編第1章から第4章まで視聴することでより深くプラスチックごみ問題について学ぶことが可能であるほか、「問題提起編」または「探究編」のみ視聴する、インタビュー動画のみを利用するなど、授業の目的、学校の実情、学習者の関心や意向に応じて、柔軟な対応が可能となっている。
動画学習教材は、神奈川県環境農政局環境部資源循環推進課のWebサイトから視聴・閲覧できる。









