環境省は2025年12月21日、「体験の機会の場」と連携した環境教育・学習推進リーダー養成研修を北海道で開催する。ハサンベツ里山でのスノーハイク、水辺の生き物観察のほか、講義、グループワークが予定されている。参加費無料、定員25名先着。
環境省は、文部科学省の協力のもと、持続可能な社会の構築を目指して、教職員等を対象とした「令和7年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施している。今回の研修は、その一環として、体験の機会の場に認定されている「雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス」を管理する雨煙別学校と連携し、「地域の自然を生かした栗山町のふるさと自然体験教育から学ぶ～里山で紡ぐ、五感で楽しむ自然の物語～」をテーマに行うもの。
当日は、ハサンベツ里山での体験プログラム（スノーハイク、水辺の生き物観察）やグループワークなどを通じて、効果的な環境教育プログラムを企画、実践することができるリーダー人材を育成するための研修を行う。また、あわせて、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流、ネットワークの構築につながることを目的としている。
参加対象は、環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある人。学校教職員のほか、行政関係者、民間企業やNPO／NGOのスタッフ、大学生など。
参加無料（交通費、宿泊代、昼食代は自己負担）。定員は25人先着。JR栗山駅前より無料送迎バスが利用できる。マイカー利用の場合は事前に連絡すること。日本環境教育フォーラム（JEEF）Webサイトの申込フォームから申し込む。
◆2025年度「体験の機会の場」と連携した環境教育・学習推進リーダー養成研修
日時：2025年12月21日（日）10:00～16:15（予定）
会場：雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウス（北海道夕張郡栗山町字雨煙別1-4）
対象：環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある人（学校教職員のほか、行政関係者、民間企業やNPO／NGOのスタッフ、大学生など）
参加費：無料（交通費、宿泊代、昼食代は自己負担）
定員：25人
申込方法：日本環境教育フォーラム（JEEF）Webサイトの申込フォームより申し込む
※定員に達した場合は募集を締め切る
