
北海道、教員採用「ALT特別選考」実施要領を公開…締切5/1
北海道教育委員会は2025年4月2日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用候補者選考検査のALT特別選考実施要領を公開した。採用予定者数は若干名。5月1日まで出願を受け付け、8月1日から3日に検査を実施する。教員職員免許状がなくても受検可能。

北海道・札幌市の教員採用、実施要領公表…4/7より出願受付
北海道教育委員会および札幌市教育委員会は2025年3月28日、2026年度(2025年度実施)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の実施要領を公表した。出願期間は4月7日~5月1日、Webエントリー後、出願書類を郵送で提出する。北海道・札幌市ともに、今回より大学3年次対象の選考を新設する。

北星学園大学と韓南大学校、学術交流協定を締結
北星学園大学と韓南大学校は、学術および教育交流協定を締結した。両大学が所在する札幌市と大韓民国大田広域市が姉妹都市であることが、協定締結のきっかけとなった。学生や教員の相互交流を奨励するほか、学術や教育に関する情報の交換、共同研究などを推進していく。

北海道、各地で公立小・中学校の臨時教員などを募集
北海道では、産休・育休や退職などで欠員となった正規教員の代わりに任用する期限付きの臨時教員等を募集している。正規教員と同等の給与、処遇で多様な経験を積むことができる。応募はWebの北海道教育庁代替教職員応募・任用システムなどから。

北海道、道立高・特別支援学校の臨時教職員を募集
北海道教育委員会は道内の高校や特別支援学校の教員が出産や育児、病気などで休暇や休職取得する場合に後任となる臨時教員を募集している。2025年1月29日時点の募集職種は教諭、養護教諭、栄養教諭、実習助手、寄宿舎指導員。履歴書の郵送およびWeb登録は随時受付中。

札幌市の教員採用、大学3年対象の選考区分を新設
札幌市教育委員会は2025年1月31日、2026年度教員採用選考検査において、大学3年生を対象とした新たな選考区分を設けることを発表した。2025年度時点で大学3年生で、2027年3月31日までに卒業見込みの者が、特定の条件を満たすことで第1次検査の教養検査が受検可能となる。

北海道の教員採用、前倒し選考に828人合格…札幌市は410人
北海道教育委員会と札幌市教育委員会は2025年1月31日、2026年度北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考のための特別検査の結果を発表した。合格者数は、北海道採用希望が828人、札幌市採用希望が410人。合格倍率は、北海道1.10倍、札幌市1.21倍となった。

北海道・札幌市の教員採用、日程や概要を発表…大学3年も受検可能に
北海道教育委員会と札幌市教育委員会は2024年12月27日、2026年度(令和8年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の概要を公表した。第1次検査の日程は2025年6月15日。第1次の教養検査の受検対象者を拡大し、大学3年生の受検を可能とする。

北海道公立学校教員採用、2025年度再追加選考開始
2025年度の北海道公立学校教員採用候補者再追加選考検査が発表された。北海道教育委員会は、同選考の概要を明らかにし、受検を希望する者に対し、出願受付期限までに必要な手続きを完了するよう呼びかけている。出願締切2025年1月10日。検査は1月19日。

北海道教員採用、追加選考の登録者8名を発表
北海道教育委員会は2024年12月23日、2025年度(令和7年度)北海道公立学校教員採用候補者追加選考検査の登録者を発表した。登録者数は、小学校教諭が3名、中学校教諭が1名、高等学校教諭が4名となった。

北海道、宗谷管内6校・日高管内2校の臨時的任用教職員を募集
北海道教育委員会は2024年12月18日現在、宗谷管内および日高管内の小中学校臨時的任用教職員等を募集している。募集している公立校は、宗谷管内が小学校3校、中学校3校。日高管内が小学校1校、中学校1校。任用期間や募集教科などは学校により異なる。

北海道・札幌市の教員採用前倒し選考、志願者増加
北海道教育委員会と札幌市教育委員会は2024年12月9日、2026年度(令和8年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考のための特別検査(教養検査)の志願者数を公表した。北海道採用は前年度比170人増の933人、札幌市採用は前年度比96人増の506人といずれも増加した。

事業構想大学院大と北海道島牧村が連携…地域おこし協力隊募集
北海道島牧村と事業構想大学院大学は、地域の課題解決と持続的発展を目指し、2024年12月6日に人材育成および地域活性化に関する連携協定を締結した。この協定に基づき、島牧村に大学院のサテライト拠点を設置し、毎年10名の「地域おこし協力隊」兼「社会人大学院生」を募集することが決定した。

北海道の256校、noteで各校の魅力を発信
noteは2024年12月4日、北海道教育委員会(道教委)と道立学校の魅力を広めるための連携協定を締結した。noteはサービスの無償提供や勉強会の開催を通じ、道教委や各道立学校の情報発信をサポートする。これにより、北海道の全道立高等学校・中等教育学校・特別支援学校の計256校がnoteのアカウントを開設し、道教委が各学校のnoteの記事をまとめるオウンドメディアをnote上に構築する。

日本語教員試験、再試験12/8…東京・北海道でトラブル
文部科学省は、2024年度(令和6年度)「日本語教員試験」において、東京都内一部の会場での音声トラブルにあった人、JR函館線の貨物列車脱線事故の影響でやむを得ず受験できなかった人を対象とした再試験を2024年12月8日に実施する。対象者は試験事務局より連絡が入る。申込期限は11月28日。

学習院大学と大樹町、宇宙利用で連携協定締結
北海道大樹町とSPACE COTAN、学習院大学は2024年11月20日、宇宙利用分野における産官学連携協定を締結した。これにより、地域社会の発展と宇宙関連人材の育成、学術の振興を図ることを目的としている。協定締結式は大樹町で行われ、関係者が出席した。