教育業界ニュース
チエルは、ストリートスマートとGoogle for Educationと合同で、教育関係者対象セミナー「現場から見る!一人一台環境の成功事例と教育の未来」を2022年10月より全国主要10都市で開催する。参加無料。事前申込制。
フォレストデジタルが提供する空間型VR「uralaa(うらら)」が、北海道十勝郡浦幌小学校の校外学習に活用された。uralaaで自然空間に没入する体験を通し、知的探求心を育むきっかけを提供した。
金融庁は、高校生や高校教師向けに、体験型のグループワークや有識者の講演等を通じて、金融リテラシーの向上を目指すシンポジウムを2022年3月25日に開催する。会場は、札幌・函館・帯広の北海道財務局とオンラインの同時開催。各会場とも定員制。参加無料。
北海道猿払村では、過疎地域の教育機会格差問題を解消することを目指し、ICTを活用した個別指導学習型の公設学習塾「猿払村未来塾」を2022年4月に開校予定。村の小中学生を対象に、都会と変わらない質の高い教育を提供する。
iTeachers TVは2021年12月1日、北海道美深高等養護学校の加藤章芳先生による教育ICT実践プレゼンテーション「日本最北の高等支援学校でのICT活用」を公開した。知的・発達障害を有する生徒に向けたプログラミング教育等のICT活用の実践を紹介する。
北海道教育委員会は2021年11月20日、「地域部活動推進フォーラム」をオンラインにて開催する。少子化や教員の業務負担等、今後の望ましい部活動のあり方を考える。当日はYouTubeでライブ配信し、中学生や高校生も当事者として参加を呼び掛けている。
オージャパンは2021年9月、北海道雄武町で実施している酪農に特化したリアルオンラインツアー「RAKUNOO」を小中学生向け酪農リアルオンライン授業として提供開始する。地元の雄武小学校5年生を対象とした9月15日のオンライン授業は、教育関係者限定で無料視聴できる。
新型コロナの感染拡大を受け、政府は2021年8月25日、8道県を緊急事態宣言の対象地域に追加することを決めた。ひと足早く夏休みが明けている北海道では、学校での感染も拡大しており、札幌市では8月25日現在、22校26学級が新型コロナウイルスで学級閉鎖している。
文部科学省は2021年5月14日、同日に「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、大学、専門学校等および設置者に向けて、変更内容を通知するとともに、引き続き感染症対策と学修機会確保の両立に取り組むよう要請した。
リクルート進学総研は、「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020年」をWebサイトに公開した。18歳人口は2032年に102.4万人となり、2020年から14.3万人減少すると予測。大学入学者の地元残留率は44.1%と、10年間で0.9ポイント上昇している。
文部科学省は2021年3月31日、「地域社会に根ざした高等学校の学校間連携・協働ネットワーク構築事業(COREハイスクール・ネットワーク構想)」の採択結果を公表した。北海道、愛知県、広島県など、全国13の教育委員会を採択している。
北海道教育委員会は、2021年度(令和3年度)から「北海道高等学校遠隔授業配信センター(仮称)」を設置し、地域の小規模な高校などへ遠隔授業の配信を本格的に実施する。2021年度の対象は27校。指導力の高い専任教員が、複数の高校に授業を同時配信する。
これからの北海道の学校・教育・未来の学びを考える教育カンファレンス「未来の学びフェス」が2021年3月27日と28日、札幌にて開催される。一部オンライン視聴可能。