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北海道、各地で公立小・中学校の臨時教員などを募集

 北海道では、産休・育休や退職などで欠員となった正規教員の代わりに任用する期限付きの臨時教員等を募集している。正規教員と同等の給与、処遇で多様な経験を積むことができる。応募はWebの北海道教育庁代替教職員応募・任用システムなどから。

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パンフレット「北海道の先生になりませんか?」
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  • 令和7年度の期限付教員等募集状況(令和7年2月現在)
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 北海道教育委員会は、産休・育休や退職などで欠員となった正規教員の代わりに任用する期限付きの臨時教員等を募集している。これまでの職歴(民間含む)も換算され、正規教員と同等の給与、処遇で多様な経験を積むことができる。応募はWebの北海道教育庁代替教職員応募・任用システムなどから。

 北海道教育委員会は、産休・育休や退職などで欠員となった正規教員の代わりに任用する期限付教員(臨時教員等)を募集している。期限付教員は、これまでの職歴(民間含む)が換算され、正規教員と同等の給与・処遇で、授業だけではなく校務分掌や校内研修など多様な経験を積むことができる。また、期限付教員12か月以上の勤務実績などがある場合、教員採用検査において第1検査のすべて、および第2次検査の実技検査が免除となる。

 応募には、まずWebサイトの「北海道教育庁代替教職員応募・任用システム」に登録する(郵送などにより、勤務を希望する地域の各教育委員会に必要書類を提出することも可能)。その後、欠員の状況に応じて教育委員会から連絡があり、面接選考によって任用にいたる。希望と条件があわなければ断ることもでき、その後の採用に影響しない。

 勤務するには、原則として対応する学校種・教科の教員免許が必要。ただし、臨時免許状の授与等により対応できる場合がある。また、フルタイムでの勤務が困難な人は、時間単位の勤務で対応できる場合があるので、必要に応じて教育委員会に相談すること。

 募集状況は日々変わっており、直近の状況や詳細は、各管内の教育委員会のWebサイトで確認するか、直接問い合わせるよう呼び掛けている。

《木村 薫》

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