学校法人立命館は2024年5月27日、多様な人材と協働して課題解決や価値創造を推進する総合性を高める取組みとして、「学内副業」制度を試行的に実施していることを公表した。現所属部課に在籍のまま異動や兼務発令をせずに、業務時間の2割以内、他部門の業務に従事するという。
東京都は2024年5月27日、「観光経営人材育成事業」について2024年度の新規連携大学などの募集を公表した。対象は観光関連事業の人材を育成する都内の大学、大学院、専門職大学院、短大。期間は最大3年間で3校程度。募集期限は7月5日午後5時。
Google for Educationは、2024年12月末にサービスを終了するGoogle Jamboardの代替ツールとなる「FigJam」の授業実践ガイドを公開した。移行方法や基本操作がひと目でわかる動画解説と、授業ですぐに使えるテンプレートも掲載している。
さいたま市は2024年5月28日、同市の中学生の英語力が、5回連続で全国1位となったと発表した。独自の英語教育を実践する同市は、文部科学省の「令和5年度英語教育実施状況調査」において、英検3級相当の中3生の割合が、全国平均を38.4ポイント上回った。
青森県教育委員会は2024年5月27日、2025年度(令和7年度)青森県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。応募者数は全体で前年度比79人減の998人、志願倍率は前年度比0.3ポイント減の3.3倍。応募者は中学校や高等学校で減った一方、小学校は前年度より27人増となった。
秋田県教育委員会は2024年5月27日、2024年度(令和6年度)秋田県公立高等学校入学者選抜一般選抜で行われた学力検査の抽出調査結果を公表した。5教科の合計平均点は277.6点で、前年度より8.8点低下。教科別の平均点は、国語・社会・数学で前年度を上回った。
文部科学省は2024年5月28日、日本学術振興会(JSPS)において「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の公募を開始した。公募説明会は6月11日にオンラインで開催。説明会の参加登録は6月7日正午まで受け付ける。
「ハイ・テック・ハイ」は探究の先駆的な実践校。サンディエゴを中心に4つのキャンパスで幼稚園から高校まで16校、約6,350人が学んでいる。生徒を地域や所得分布に偏りがないよう抽選で選ぶため、4割近くが低所得者層だ。リセマム編集長・加藤紀子の訪問レポートをお届けする。
黒板・電子黒板メーカーのサカワは2024年10月13日、学校の先生限定の参加型音楽フェス「SENSEI SONIC(先生ソニック)」を開催する。参加費無料。8月15日まで、出演者・観客のエントリーを受け付けている。
ポケモン・ウィズ・ユー財団は2024年5月24日、小学校を対象に無償で提供している「ポケモンプログラミングスタートキット」のリニューアル公開を発表した。Webサイトにアクセスするだけで使用可能に。算数・国語・総合的な学習向けの学習指導案も新たに追加している。
保育施設でペーパーレス監査実施が6割を超え急拡大していることが2024年5月22日、コドモンの調査レポートから明らかとなった。ペーパーレス監査の実現には、施設側、行政側が相互にペーパーレス監査の希望を打診することがポイントだという。
エプソン販売とユニティが共同開発した「プログラマッピング」は、直感的な操作によるブロックプログラミングでプロジェクションマッピングを作り、プロジェクターで投影できるアプリケーションだ。総合的な学習の時間にプログラマッピングに取り組んだ千葉県柏市立大津ケ丘第一小学校の佐和伸明校長先生と杉山雄太先生にインタビューした。
三重県教育委員会は、2025年度(令和7年度)三重県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。全校種あわせて2,086人が志願。そのうち、大学3年生等を対象とした特別選考の申込者数は167人となった。特別選考を除いた志願倍率は3.5倍。
愛知県教育委員会は2024年5月27日、2025年度(令和7年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。志願倍率は3.2倍で、小学校教諭以外の全区分で前年度より低下。新設した「大学3年生等 前倒し特別選考」には1,295人が志願した。
2024年5月8日、「EDIX(エディックス)東京」初日の特別講演「大学入学者選抜をめぐる最新動向について」に登壇した文部科学省 高等教育局 大学教育・入試課 大学入試室長 平野博紀氏は、大学入学者選抜改革の進捗状況と、新学習指導要領に対応した令和7年度の大学入試について最新動向を語った。
英語教育協議会は2024年5月22日、機関誌「ELEC BULLETIN」「英語展望」全122号のデジタル化を行い、Webサイトにて無料公開したことを発表した。現在、第1号から第20号までを公開中で、今後も巻数を順次追加していくとしている。