全国ICT教育首長協議会は2024年8月5日、「第1回GIGAスクール対応ハイブリッド研修会」を東京都中央区の内田洋行東京ユビキタス協創広場 CANVASおよびオンラインによるハイブリッドにて開催する。対象は自治体関係者・教育委員会関係者・学校関係者。参加無料。
全国ICT教育首長協議会は、ICT教育を推進する全国約120自治体の首長で構成する協議会。これまで、歴代文科大臣にICT教育整備予算の増額や児童生徒1人1台端末整備などの提言や、優れたICT教育の実践を表彰する日本ICT教育アワードを行っている。
「GIGAスクール対応ハイブリッド研修会」は、来るべきSociety5.0時代に生きる子供たちの未来のために、文部科学省、総務省、経済産業省、デジタル庁などの施策、各自治体の取組みや有識者の講演を「リアル会場」および「オンライン（Zoomウェビナー）」のハイブリッド形式にて実施する。
第1回の今回は、文部科学省初等中等教育局学校情報基盤・教材課長の寺島史朗氏が「GIGAスクール構想で開く未来の教育」、東京学芸大学教職大学院・教授の堀田龍也氏が「GIGAスクール構想の進むべき方向性について」と題して講演する。
さらに、つくば市立みどりの学園義務教育学校教頭の中村めぐみ氏が、先進自治体事例発表「生成AIを活用した小中学校先進的ICT教育」を行う。そのほか、先進ICT教育機器紹介やリアル会場では情報交換会を行う。
対象は、自治体関係者・教育委員会関係者・学校関係者。定員はウェビナー300人、会場参加50人（先着順）。申込みは全国ICT教育首長協議会のWebサイトから行う。申込締切は7月30日。参加は無料。
◆第1回GIGAスクール対応ハイブリッド研修会
日時：2024年8月5日（月）14:00～16:30
場所：内田洋行本社 東京ユビキタス協創広場 CANVAS（東京都中央区新川2丁目4-7）およびZoomウェビナーを利用して開催
対象：自治体関係者・教育委員会関係者・学校関係者
定員：会場参加50人、ウェビナー300人
参加費：無料
申込方法：Webサイトから申し込む
申込締切：2024年7月30日（火）※先着順
