レンタカーや引率計画、部活移動の安全対策を通知…文科省
部活動遠征中のバス事故を受けて、文部科学省は2026年6月30日、「学校教育等に関する移動の安全確保のための対策」を全国の学校設置者に通知した。公共交通機関以外の自動車での移動手段について類型や留意事項を整理。今後の対策として、ガバナンスの徹底や契約の透明化・文書化、運転者や自動車の適切な手配などを求めている。
【大学受験2027】学部等の設置届出、上智大など7校追加…文科省
文部科学省は2026年6月30日、2027年度(令和9年度)開設予定の大学の学部等の設置届出について、4月分の追加資料を公表した。追加されたのは、私立大学の学部設置4校と、学部の学科設置3校。福岡工業大学が双方に含まれている。
高校改革促進基金、69校を追加採択…文科相6/30会見
松本洋平文部科学大臣は2026年6月30日の会見で、高校教育改革促進基金の第3回申請に係る採択結果を発表した。申請済みの富山県と静岡県を除く45都道府県から計171校の申請があり、外部有識者による審査を経て、各都道府県の高校改革を先導する69校を採択。前回までとあわせ、先導校は計75校となった。
「オール鹿児島」で実現する、小中学校からデータでつなぐ次世代校務DXの挑戦PR
鹿児島県は、2026年度より県内の公立小中学校で使用する県統一のクラウド型校務支援システムを順次導入する。市町村ごとに異なっていたシステムを統一することで、データの連携や業務の標準化を図り、「次世代校務DX環境」の実現を目指している。
読み書き困難な子供は約31.5万人、教科書へのアクセス保障を…支援団体が要望
ディスレクシア(読字困難)支援などを行うエッジ、日本LD学会、全国LD親の会の3団体は2026年6月19日、文部科学省に対し、デジタル教科書の制度改正を受けて、通常の教科書におけるアクセシビリティの確保と学習障害(LD)などの子供への適切な支援を求める要望書を提出した。
文科省、高校教育改革の先導校75校を採択…山梨・静岡・徳島は各4校採択
文部科学省は2026年6月30日、2025年度(令和7年度)産業イノベーション人材育成等に資する高等学校等教育改革促進事業の採択結果を公表した。採択数は38自治体で75校・機関。東京、神奈川、愛知など9都県は採択結果に含まれていなかった。
小学校「算数」名称は維持、高校に「数学ガイダンス」新設…文科省
文部科学省は2026年6月29日、教育課程部会の第11回算数・数学ワーキンググループを開き、取りまとめに向けた論点・検討事項などを公表した。小学校の「算数」の名称については、中学・高校の「数学」と統一すべきか議論してきたが、慎重な意見が多く、維持する案を示した。
国際バカロレアディプロマプログラム フォーラムin広島7/25
国際バカロレア機構(IBO)は2026年7月25日、「国際バカロレアディプロマプログラム フォーラムin広島」を開催する。中国地方でIBディプロマプログラムを導入している学校の教員と生徒が、同プログラムについて多角的な視点からディスカッションを行う。参加費無料、定員100名、事前申込制。
がん教育、教材・外部講師活用研修会の動画配信…文科省
文部科学省は2026年6月26日、2026年度(令和8年度)の「がん教育教材活用研修会」「がん教育外部講師活用研修会」の申込受付を開始した。対象は、教育委員会の指導主事、国公私立学校の教職員など。YouTubeによる動画配信で、8月3日から9月30日まで視聴できる。申込締切は7月31日午後5時。
日本の大学796校、統合・募集停止も3校増…旺文社
旺文社教育情報センターは2026年6月26日、「日本の大学数 2026年度は796校」を公表した。2026年度の大学数は統合と学生募集停止により3校減少したものの、6校新設されたため、前年度から3校増加し796校となった。
理工系女子倍増へ、女子枠入試「合理性ある」文科相6/26会見
松本洋平文部科学大臣は2026年6月26日の記者会見で、「女性版骨太の方針2026」に盛り込まれた理工系女子人材の倍増目標について見解を示した。大学の工学系学部における女子学生割合を2040年に36%へ倍増する方針を踏まえ、女子学生の理工系分野への進学を一層促進する考えを明らかにした。
学校の防火・防災の安全点検を要請…文科省、全国の学校へ通知
小学校で発生した火災事故を受けて、文部科学省は2026年6月26日、全国の学校に対し、防火・防災に関する安全点検などの再徹底を求める通知を出した。法定点検や臨時の安全点検、危機管理マニュアルの見直しを求め、児童生徒の安全確保を最優先に取り組むよう要請している。
次期指導要領にAI学習、デジタル教科書・効果や課題…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2026年6月22日~26日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。デジタル教科書・効果や課題、2040年代見据えAI学習を全員に、SPReAD1000採択結果報告、調整授業時数制度・削減が難しいのは算数などのニュースがあった。また、6月29日以降に開催されるイベントを7件紹介する。
国際工科専門職大、2027年4月開学…学長は元Google村上氏
国際工科専門職大学は2026年6月26日、文部科学省から設置認可を受け、2027年4月に開学すると発表した。学長には元Google米国本社副社長・初代日本法人社長の村上憲郎氏が就任する。
デジタル学園祭「第4回全情コン」作品募集12/15まで
中高生などを対象としたデジタル学園祭 第4回「全国情報教育コンテスト」の作品募集が行われている。テーマは「暮らしや学校をより良くする(DXする)」。情報I・IIや探究学習、デジタル部活動などで培った知識や技術を生かしたデジタル作品を募集しており、応募締切は2026年12月15日午後5時。
2040年代見据えAI学習を全員に…情報・技術WG、次期指導要領の骨子案公表
AI時代に対応した情報教育の抜本的な強化に向け、文部科学省の教育課程部会 情報・技術ワーキンググループは2026年6月25日、次期学習指導要領の取りまとめ骨子案を明らかにした。2040年代の社会変化を見据え、高校卒業時に全員がAIを使いこなせるレベルの習得を目指す。小学校の新領域付加や中学校の新教科創設など、学びの枠組みが抜本的に再編される。

