東京都教育委員会は2024年7月5日、都立学校副校長マネジメント支援員(会計年度任用職員)6名程度の募集を開始した。任用予定は採用の日から2025年3月31日まで。4回まで、公募によらない再度任用への申込みが可能。申込締切7月22日(必着)。
文部科学省は2024年7月8日、2027年度(令和9年度)の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)よりコンピュータを用いた出題・解答方式(CBT:Computer-based Testing)へと全面移行する案を有識者会議にて提示した。中学3年生対象の理科からCBTを導入し、3年をかけて段階的に導入していく。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年7月8日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第178回の配信を公開した。日本体育大学柏高等学校の熊井允人先生をゲストに迎え、令和型ロールモデルを目指す先生の意識や行動に迫る。
東京都教育委員会は2024年7月5日、都立高校1校で生徒の個人情報の紛失が発生したと発表した。紛失したのは教員が指導のために個人的に作成した資料で、全校生徒の個人情報599人分が記されていた。発表時点で外部サイトへの掲載は検知されていないという。
文部科学省は2024年7月5日、医療人材養成拠点形成事業(社会的な要請に対応できる看護師の養成)の選定結果を公表した。テーマ1には19件の申請の中から名古屋市立大学、テーマ2には10件の中から京都府立医科大学の事業がそれぞれ選ばれた。
香川大学は2024年7月3日、「学び続ける教師」を支援し、教員研修の高度化を図るため、香川県教育センターと連携し、KAKEAIの技術協力のもと、「教師のキャリアプランニング支援システム(教員と校長の1on1対話支援ツール)」を全国に先駆けて開発したと発表した。
文部科学省は2024年7月5日、オープンアクセス加速化事業の採択機関を発表した。東京大学や京都大学などの国立大学53件、大阪公立大学などの公立大学5件、慶應義塾大学などの私立大学20件、国立情報学研究所などの大学共同利用機関5件、計83件を採択した。
文部科学省は2024年7月5日、2025年度(令和7年度)からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更認可申請一覧を公開した。四天王寺大学や大和大学など5校が、新たに入学定員の増加を申請した。
日本国際協力センターは高校生から社会人を対象に、ASEAN諸国および東ティモールと国際交流をはかる対日理解促進交流プログラム「JENESYS」の参加者を募集する。参加費はパスポート手数料や空港までの交通費など。渡航費、宿泊費などは事業が負担する。申込締切7月21日。
先週(2024年7月1日~7月5日)公開された記事には、大学図書館デジタル化のロードマップ公開、通学路の交通安全94.4%対策済みなどのニュースがあった。また、2024年7月6日以降に開催されるイベント8件を紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第186回のテーマは「学級崩壊して落ち着いて授業が受けられない」。
佛教大学は2024年7月4日、京都府立鴨沂高等学校と教育交流(高大連携)に関する協定を締結すると発表した。高校生の大学への受け入れなどを含む教育連携事業は、7月18日の調印式の日より開始される。
日本の高校生がSNSの利用により、学習に対する意欲が「増えた」と回答した割合が4か国中で最低だったことが2024年7月2日、国立青少年教育振興機構の調査報告書から明らかとなった。
日本ICT支援員協会は2024年7月1日、夏休み期間中にICT支援員として必須の知識を習得できる「ICT支援員Web講習会ブロンズコース 2024年夏期」の受講者募集を開始した。開講日は7月20日・27日・28日、8月24日・31日、9月1日の6日間。各回、同内容、複数回受講可。受講料は1人あたり7,000円(税込)。
十文字中学・高等学校は2024年6月18日、相互の教育の質向上を目的として、順天堂大学と、高大連携に関する協定を締結した。順天堂大学の指定する学部へ、同校校長が推薦できる「推薦枠」の導入も決定している。
筑波大学人文社会系は2024年8月1日~20日の期間、高校生と中学・高校教員を対象とした「全国高校『探究』キャンプ in TSUKUBA ONLINE 2024」を開催する。開講ゼミは全20講座。申込みは7月23日までWebサイトの申込フォームにて受け付ける。