明治図書は2025年10月17日、「特集2026年教師用手帳」をWebサイトで公開した。2026年教師用手帳は、従来の人気商品を大幅に刷新し、新たに選べる7タイプを用意した。
誕生から11年目を迎える明治図書の教師用手帳が、2026年度に向けて新商品を加え、定番商品を刷新することで、先生たちの1年をさらに充実させる仕様となった。これにより、日々のスケジュール管理や業務のタスク管理、メモや記録など、教師の多様なニーズに応える。
教師用手帳のラインアップには、B5判の「ほめ言葉手帳」(小学校教師向け)と「教師力手帳」(中学・高校教師向け)があり、レザー調カバーを採用している。これらは先生の日々の活動を記録し、笑顔と学びをサポートする。ほめ言葉手帳は菊池省三氏、教師力手帳は齋藤孝氏が監修。
レザー調カバーA5判の「教師生活手帳」と「教師スマート手帳」は、私生活と仕事のバランスを考慮し、スケジュールをすっきりとまとめることを重視している。
新商品として「インクルーシブ手帳2026(特別支援教育担当)」と「学校管理職手帳2026(校長・副校長・教頭・教務主任)」が加わった。インクルーシブ手帳は、特別支援教育を担当する先生のための支援・連携ダイアリー、学校管理職手帳は、学校全体が見通せる管理職専用のスケジュール帳となっている。