十文字中学・高等学校は2024年6月18日、相互の教育の質向上を目的として、順天堂大学と、高大連携に関する協定を締結した。順天堂大学の指定する学部へ、同校校長が推薦できる「推薦枠」の導入も決定している。
筑波大学人文社会系は2024年8月1日~20日の期間、高校生と中学・高校教員を対象とした「全国高校『探究』キャンプ in TSUKUBA ONLINE 2024」を開催する。開講ゼミは全20講座。申込みは7月23日までWebサイトの申込フォームにて受け付ける。
桜美林大学は2024年8月9日、社会に開かれた教育の実現のため文部科学省のプログラムと連携した教育視察研修「高大連携×探究の現場とは?」を同大学新宿キャンパスにて開催する。対象は高校・大学などの教育関係者。参加無料。定員100名。先着順。申込期限は7月31日。
みんなのコードとアラムコ・アジア・ジャパンは、STEAM教材の支援プログラム「アラムコSTEAMチャレンジ」を共同で開始する。募集対象は、公立中学・高校等や教育委員会。採択件数は40校程度。1校あたり50万円相当のSTEAM教材を無償で提供する。応募締切は7月19日午後6時。
荒川区教育委員会は先生方の働き方改革や児童・生徒の教育の充実に向け、Microsoft 365 A5とAzure Virtual Desktopによる仮想環境を導入。荒川区教育委員会 事務局学務課 教育事業係 教育事業担当係長の柳生光彦氏にその背景や狙いを聞いた。
経済産業省は、自治体と民間サービスとが連携し、多様な学び・体験の選択肢を拡充していくことが望ましいとの考えから、これらの課題感を踏まえた新たな取組を進めています。
未来の先生フォーラムは2024年7月27日、「探究DX-デジタル時代の探究学習アップデート-」をオンライン開催する。参加無料。一般の申込みはPeatixにて受け付ける。
ICT CONNECT21は2024年7月17日、石川県能美市教育委員会の亀田香利氏を迎え、第6期第4回水曜サロン「GIGA端末の日常的活用からその先へ~能登半島地震で能美市の子どもたちのとった行動とは?~」をオンライン開催する。参加無料。申込締切は7月17日午後5時。
すららネットは2024年7月30日、オンラインセミナー「ICT教育の新時代へ 教科横断学習の実現と非認知能力を育む仕掛けとは」を開催する。ICT教育の現状と今後や教科横断学習の定義と意義、実践例などを紹介する。事前申込制。
文部科学省は2024年7月1日、大阪・関西万博を契機とした大学等を中核とする産学官連携の加速化事業の採択結果を公表した。審査を経て採択されたのは、東北大学、東京藝術大学、信州大学、北海道大学の4大学。
青少年科学技術振興会FIRST Japanは、STEAM教育の普及を目的に2024年度「FLL学校チャレンジ2024」を開催するにあたり、STEAM教育に取り組む小中高を全国から募集する。募集期限は2024年7月31日。なお、オンライン説明会を7月20日に開催する。採択校発表は8月2日。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2024年6月1日から6月30日までの計測ログより、ダウンロード速度上位を紹介する。
日本女子大学建築デザイン学部および大学院建築デザイン専攻は2024年6月10日、米国・シラキュース大学建築学部と学術交流に関する部局間協定を締結した。両大学の学生および教員による、学術的な交流を推進するという。
文部科学省は2024年7月1日、2030年を目標とした「デジタル・ライブラリー」の実現に向けて、大学図書館のロードマップを公開した。学術論文などを誰からでも無償でアクセス可能にする「即時オープンアクセス(OA)」は2025年末の義務化を目指す。
文部科学省は2024年7月1日、2024年度(令和6年度)「教師の養成・採用・研修の一体的改革推進事業」の2次公募を開始した。対象は都道府県や指定都市・中核市の教育委員会。事業の内容は、教員研修プログラムの開発・検証。7月22日午後3時までに、企画提案書などをメールで提出する。
日本の教育機関における情報漏えいの46%が書類(紙媒体)によるものであり、発生原因の47.5%が紛失・置き忘れによるものであることが2024年7月2日、NordVPNの調査チームが発表した調査結果から明らかになった。情報管理のデジタル化とセキュリティ対策が喫緊の課題となっている。