先週(2024年9月9日~13日)公開された記事には、通級指導の児童生徒が増加・専門知識もつ教員が不足、日本科学未来館を活用した「探究学習プログラム教材」無料DLなどのニュースがあった。また、9月17日以降に開催されるイベントを6件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第195回のテーマは「GIGA端末が古い」。
パリオリンピック・パラリンピックを契機として、外部専門人材の活躍を後押しするため、文部科学省の盛山正仁大臣は2024年9月13日、アスリートの教員登用を支援すると発表した。公立学校にオリンピアンらを任用する際は、加配措置を行うことも明言した。
福岡県教育委員会は2024年9月13日から30日まで、2025年度(令和7年度)福岡県公立学校教員採用候補者特別選考試験(高等学校ネイティブ英語教員)の出願を受け付けている。当日消印有効。試験は10月20日、福岡県立福岡高等学校にて実施される。
沖縄県教育委員会は2024年9月12日、スポーツデータバンクと三井住友海上火災保険、日本郵政が設立した「ブカツ・サポート・コンソーシアム」と学校部活動の地域連携・地域移行の推進に関する連携協定を締結した。宜野湾市やうるま市など6市村で実証事業を行う。
Inspire Highは2024年9月26日、中学・高校の教員や管理職、教育委員会を対象に、「高校3年間で、探究をどう進化させる?探究学習のカリキュラムと実践例」をオンラインにて開催する。参加費無料。途中入場・退出可。後日、アーカイブ配信を予定している。
芝浦工業大学は、Skyと大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「ネーミングライツ事業契約」を締結した。2024年9月1日から2027年8月末まで、豊洲キャンパスのカフェテリアの愛称は「Sky Cafeteria」となる。
日野市は2024年9月5日から、市内の小・中学校に通う児童・生徒および教員を対象に、ひの電子図書館が利用できるIDを付与した。この専用IDにより、市内の全児童・生徒・教員は図書館の利用者カードがなくても、ひの電子図書館を利用することができるという。
文部科学省は2024年9月12日、トビタテ!留学JAPANの第2ステージ「新・日本代表プログラム」における「拠点形成支援事業」の2024年度採択地域事業に、福島県と高知県が決定したと公表した。あわせて、2025年度の公募スケジュールも公開。9月下旬に公募説明会の実施を予定…
新渡戸文化学園に開設されている「VIVISTOP NITOBE」。この大人と子供の共創の場で、iPad の使用をサポートするRugged Combo 3とロジクール Crayonの使用感について、VIVISTOP NITOBEクルーのヤマウチさんと、小学生の2名の利用者、学生クルーの計4名に話を聞いた。
ケシオンは2024年9月12日、「桃太郎電鉄 教育版」を手がけた正頭英和先生プロデュースによる「SDGsラジオの授業案」の配布開始を発表した。小学校4年生から中学校3年生向けで、企業のSDGs活動を1分間の音声で紹介する無料教育コンテンツ「SDGsラジオ」の授業案となっている。
横浜市デジタル統括本部は2024年9月20日、「横浜教育データサイエンス・ラボ」の一環として「横浜の挑戦!新たな『教育データ』の創出」を横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパスで開催する。教職員、大学、企業が一堂に会して「教育データ」について議論する。
東京都は2024年9月9日、公立学校の特別支援教室専門員24名程度と都立特別支援学校の学校介護職員11名程度の欠員募集を発表した。任用期間は11月1日から2025年3月31日、再度任用あり。応募は、9月30日必着分まで受け付ける。
すららネットは2024年10月18日、AIすらら教材「情報I」の提供開始に先駆け、リリース記念無料オンラインセミナー「知識の獲得から共テ対策までオールインワン! AI教材で叶える業務軽減と個別最適化学習の両立」を開催する。参加費無料、事前申込制。
島根県教育委員会は2024年9月9日、2025年度(令和7年度)採用の島根県公立学校教員採用候補者選考試験について、「特別選考試験(第2回)」および「一般選考試験(2次募集)」の出願受付を開始した。締切りは10月4日、選考試験は10月20日に松江および東京会場にて実施する。
跡見学園中学校高等学校は2024年9月12日、東京農業大学と高大連携協定を締結したと発表した。跡見学園が高大連携を結ぶのは今回が初めて。今後、東京都世田谷区にキャンパスのある「生命科学部」と「応用生物科学部」との間で2027年までの3年間、教育活動で連携を図る。