ETS Japanは2024年10月31日、TOEFLの問題を使って指導ができる文科省CBTシステムMEXCBT(メクビット)の効果的活用に向けたウェビナーを開催する。対象は小中高校の英語教員、参加費無料。申込みは、Webフォームより受け付ける。
英語4技能をバランス良く育成するために、特に課題となっている「話すこと」「書くこと」の力の強化に向け、TOEFL運用団体であるETSがCEFRのA1未満からB2レベル相当まで幅広く対応する問題100題を作成。文部科学省のCBTシステムMEXCBTに、これらの問題が搭載されたことから今回、内田洋行と公文教育研究会の協力のもと、英語教員向け「4技能英語力」向上セミナーをオンライン開催する。
当日は、小中高校の英語教員を対象に、MEXCBT搭載の英語問題と授業での活用方法を紹介するほか、 学習eポータル(L-Gate)の操作方法を説明。質疑応答の時間を設ける。参加費無料、申込みは専用Web申込フォームより受け付ける。
なお、文部科学省CBTシステム(MEXCBT:メクビット)は、オンライン上で学習やアセスメントができる公的CBT(Computer Based Testing)プラットフォームであり、教育機関は無料で利用できる。
◆MEXCBTを活用した「4技能英語力」向上セミナー
日時:2024年10月31日(木)15:00~16:15
対象:小学校・中学校・高校の英語教員
実施形態:Zoom
参加費:無料
申込方法:Web申込フォームより受け付ける