教育業界ニュース
ICT活用教育に関する総合展示会「第8回 関西教育ICT展」が2023年8月3日と4日の2日間、インテックス大阪にて開催される。出展企業は6月1日時点で約70社。ICT整備やeラーニング、情報モラルなど多彩なセミナーが実施される。入場無料、事前登録制。
公立中の約2割、公立高の約1割で部活動の地域移行をはじめている一方、指導員の人材確保や費用などに課題が生じていることが、菅公学生服が2023年6月に実施した調査結果より明らかになった。
麻布大学は2023年8月10日、10月24日、11月13日に、麻布大学教員による高校教諭対象の「理科実験技術研修会」を開催する。参加費無料。事前申込制。先着順。Webサイトより申し込む。
ポーラは2023年6月下旬より、朝日学生新聞社と共に作成した「10代のためのジェンダーの授業」冊子第2弾を、全国の小・中学校約3万校に順次寄贈する。これからの未来を担う10代に、ジェンダー平等について考え、知ってもらうきっかけを作ることが目的だという。
子供向けSTEAMプログラミング教育を行うプロキッズは、兵庫県姫路市と共に「未来の農業ロボット アイディアコンテスト2023」を開催し、農業分野が抱える課題を解決するためのアイディアを募集する。対象は小学生・中学生。学校応募も可能。
CoderDojo コミュニティの有志からなるチーム「DojoCon Japan 実行委員会」とCoderDojo Japanは2023年8月27日、「DojoCon Japan 2023 "Be Cool"」を奈良女子大学で開催する。参加費は無料。
ゼッタリンクスは2023年6月22日、経済産業省「探究的な学び支援補助金2023」の支援事業者として採択が決定したことを発表した。補助金を活用する学校は、Google活用支援ツール「こどもSuite」などを年内無料で利用することができる。応募締切7月31日。
JTBは、現役小学校教諭の正頭英和先生と共同開発した、企業訪問のための事前事後学習教材「ことばdeスナイパー」を2023年7月3日より全国の中学高校向けに発売する。“キャッチコピーづくり”という課題により、中高生の学びの充実と、企業の魅力発信のきっかけを提供する。
COMPASSは2023年6月23日、学習eポータル+AI型教材「Qubena」の各利用自治体における学習データを、要望にあわせて連携先を限定することなく提供していくことを発表した。詳細で多様なデータ項目で提供することにより、さらなる個別最適な学びの実現を支援していく。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年6月26日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第128回の配信を公開した。日本大学櫻丘高等学校の田中忠司先生をゲストに迎え、仕事とプライベートを両立する秘訣に迫る。
京都ノートルダム女子大学は2023年8月7日、社会情報課程の開設と今秋開講するDXリカレント講座開講を記念し、講演会「『情報 ×○○学』でAI社会をしなやかに生き抜く新しい時代のデータサイエンス教育」を開催する。参加費無料。予約不要。当日会場に直接来場する。
イーコミュニケーションが提供するオンライン異文化学習授業「ECOM Cultures」は、経済産業省「探究的な学び支援補助金2023」の採用が決定した。補助金を活用する小・中・高校は、年内無料で利用できる。申込締切は7月14日。
性情報リテラシー教育協会は2023年7月1日、養護教諭など小学校教員や関心のある人を対象に、第1回性情報リテラシー教育フェスタ「『ネット時代の性教育』がわかる!」をオンライン開催する。参加費8,800円。申込締切は6月27日。
文部科学省は2023年6月23日、COREハイスクール・ネットワーク構想事業の成果を公表した。2023年度は北海道、愛知県、宮崎県など全国13の教育委員会が、離島・中山間地域の高校生へ、多様な進路実現に向けた教育を実現している。
東京都教育委員会は2023年6月23日、2023年度(令和5年度)東京都公立学校教職員採用候補者選考(実習助手・寄宿舎指導員)(6年度採用)の実施要綱を公表した。出願は電子申請と郵送により、7月26日まで受け付ける。選考は9月10日。
教育ネットは2023年7月22日と25日、小中高校などの教職員を対象に「学校でAIを活用するためのChatGPT学習セミナー~ChatGPTを使った授業づくりと学びの未来を考える~」をオンライン開催する。参加費500円。定員50名。事前申込制。