兵庫県教育委員会は2024年9月19日、2025年度(令和7年度)兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の2次試験の結果を発表した。2次選考の合格者は、前年度比59人増の1,115人で、最終倍率は3.6倍となった。
長野県教育委員会は2024年9月19日、「2025年度(令和7年度)長野県公立学校教員採用選考」2次試験の結果を発表した。義務教育等では小学校218名、中学校136名など計427名、高等学校に89名が合格。Webサイトに受験番号を掲載している。
東京都は2024年9月25日、2024年度(令和6年度)学校基本調査の結果速報を公表した。幼保連携型認定こども園、義務教育学校、特別支援学校は、学校数・在学者数・教員数ともに前年度より増加した一方、幼稚園は、学校数・在学者数・教員数ともに減少した。
iTeachers TVは2024年9月25日、福島県立相馬支援学校の稲田健実先生による教育ICT実践プレゼンテーション「強みを活かす」を公開した。特別支援教育の視点から、生徒の強みを生かす価値や、強みを生かしながらICTを使う大切さを紹介する。
文部科学省は2024年9月24日、「大学発医療系スタートアップ支援プログラム」の支援拠点に、九州大学、慶應義塾、国立がん研究センター、筑波大学の4機関を選定したことを発表した。今後、順次契約を締結し、事業を開始する予定。
熊本県教育委員会は2024年10月26日、ペーパーティーチャーや教員免許状の取得を考えている人、県内の学校で働くことに興味がある人を対象に「2024年度(令和6年度)第1回熊本県ペーパーティーチャー講習会」を熊本県庁にて開催する。締切りは10月18日午後5時。
山田進太郎D&I財団は2024年10月22日、ベネッセ教育総合研究所の協力で、教育関係者を対象に「今、『女子×理系』が注目を集める背景とは?~データや生の声から見る理系選択の実態と課題~」を開催する。参加無料。事前申込制。
東京大学は2024年9月24日、授業料の値上げを正式決定した。東大の学部授業料の値上げは、2005年以来20年ぶり。2025年度の新入生から、現行の2割増となる10万7,160円値上げし、年額64万2,960円とする。
岡山市教育委員会は2024年9月20日、2024年度実施岡山市公立学校教員採用候補者選考試験(第2次試験)の結果をWebサイトに掲載した。小学校139名、中学校58名など総計で昨年度より12名増の203名が合格。全体の倍率は3.4倍だった。
洗足学園音楽大学は2024年9月18日、LDH JAPANが運営するEXPG高等学院と連携協定を締結した。ダンスに特化したEXPG高等学院の生徒が洗足学園音楽大学の音楽コースを通じて、技術や表現力をさらに高めることを目指すという。
教育機関専用オンライン英会話CHATTYを手掛けるKEC Mirizは2024年10月19日、おもに英語のスピーキング力向上に関する「生成AI活用セミナー」を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催する。講師は安河内哲也先生など。参加費無料。
クラシエは2024年10月20日、小学生と教員を対象に、おいしく学べる知育菓子授業をクラシエ本社にて開催する。教員には、最先端の知育菓子授業実践例の紹介なども行われる。参加費は1,000円(プレゼント付き)、保護者は同伴必須で参加費無料。
東京理科大学は2024年9月5日、國學院大學久我山中学高等学校および田園調布学園中等部・高等部と高大連携協定を締結した。中高生が科学的な興味や学びを深め、自身の進路や将来についての意識を高め、学生像や教育内容に対する理解を促すとしている。
東京大学吉田塁研究室は2024年9月27日、オンラインイベント「生成AIの最新情報の提供と教育×生成AIポータルサイトの公開」をYoutubeライブにて開催する。対象は、教育現場での生成AI活用に興味のある人で、ワーク参加・聴講のみのいずれも可能。参加無料、申込不要。
茨城県教育委員会は2024年12月15日、2026年度(令和8年度)採用茨城県公立学校教員選考試験「大学3年生を対象とした前倒し選考」を実施する。出願期間は10月15日~11月8日。選考通過者は、次年度実施の教員選考試験において特別選考枠に出願できる。特別選考枠での採用人数は、約100名を予定。
奈良県は2024年9月18日、2026年度採用(2025年度実施)以降の教員採用試験で採用人数を増やし、正規教員の割合を高めると発表した。奈良県は公立小中学校等の正規教員の割合が全国ワースト2位の83.8%であることから、全国平均並みの92%を目指す。