教育業界ニュース

アントレ教育、コミュニティ・スクール導入率…先週の教育業界ニュースまとめ読み

 先週(2021年11月22日~11月26日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。アントレ教育の実施大学率、コミュニティ・スクール導入率、学校魅力化フォーラム報告等、文部科学省関連のニュースが多数あった。

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 先週(2021年11月22日~11月26日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。アントレ教育の実施大学率、コミュニティ・スクール導入率、学校魅力化フォーラム報告等、文部科学省関連のニュースが多数あった。また、12月2日以降に開催されるイベントを7件紹介する。

教育ICT関連


1人1台端末の利活用動向、44%の自治体「通信環境に課題」
 授業でGIGAスクール端末を「毎日利用している」生徒は20%に留まり、44%の自治体が授業時の通信環境に課題があると考えていることが、MM総研が2021年11月25日に発表した調査結果より明らかとなった。

MS、多様性に応える教育機関向け新OSとSurface発表、幼~小中の授業サポート
 2021年11月9日、日本マイクロソフトは幼稚園から小学校・中学校向けの「Windows 11 SE」と、その搭載デバイス「Surface Laptop SE」を発表。11月25日に開催されたオンライン記者説明会のようすをレポートする。

学習塾対象「英語リスニング冬期講習」無料モニター募集
 デジタル・ナレッジは2021年11月25日、東京都・埼玉県・静岡県・大阪府の学習塾を対象に、「公立高校入試過去問 英語リスニング冬期講習」の無料モニターを募集開始した。

文部科学省関連


教員免許更新制、2022年度早期に廃止へ…文科省
 教員免許更新制について、文部科学省の末松信介大臣は2021年11月19日、2022年の通常国会での法改正を目指し、2022年度早期に廃止したい考えを明らかにした。都道府県等には、2023年度からの新制度を念頭において法律改正後、速やかに実施できるよう働きかけたいとした。

大学等の2021年度後期授業「半分以上対面授業」97.6%
 文部科学省は2021年11月19日、大学等における2021年度後期の授業の実施方針等に関する調査および学生への支援状況・学生の修学状況等に関する調査結果について公表した。10月7日の調査実施時点で、約97.6%の大学等が「半分以上を対面授業とする予定」と回答した。

アントレ教育、実施大学率27%…文科省調査
 文部科学省は2021年11月22日、大学におけるアントレプレナーシップ教育の実施状況の実態・課題等に関する調査結果を公表した。大学・短大のうち、アントレ教育を実施しているのは27%。実施大学の35%は「予算なし」と回答。外部機関との連携も不十分な状況にあった。

感染リスクの高い部活動等の制限&自粛を緩和…文科省が通知
 文部科学省は2021年11月22日、緊急事態措置区域および重点措置区域(以下「緊急事態措置区域等」)での大学等の部活動・課外活動(以下「部活動等」)における感染リスクの高い活動の制限または自粛の緩和について通知を発出した。

文科省「学校の新しい生活様式」改訂、最新データや知見等
 文部科学省は2021年11月22日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」を改訂した。学校関係者の感染状況データや分析結果を更新するとともに、子供の感染に関する最新知見、透明マスクの活用等を追記している。

コミュニティ・スクール、公立学校の導入率33.3%…文科省
 文部科学省は2021年11月22日、2021年度(令和3年度)コミュニティ・スクールおよび地域学校協働活動実施状況調査の結果を公表した。全国の公立学校のうち、コミュニティ・スクール導入校は33.3%。全国の自治体におけるコミュニティ・スクール導入率は57.4%であった。

新型コロナ「新たな基本的対処方針」大学等へ周知、文科省
 文部科学省は2021年11月19日、新たな「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が決定されたことを受けて、大学等の学校設置者に決定内容を通知した。学生活動の機会確保のため、ワクチン・検査パッケージの適用等について追記されている。

文科省、市区町村の好事例発表「学校魅力化フォーラム」報告
 文部科学省は2021年11月2日にオンライン開催した2021年度「学校魅力化フォーラム」の概要を公表した。地方公共団体における先進的な取組事例を通して、少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育の推進を図る。

イベント関連


青学、ゲームによる社会問題解決の可能性探るシンポジウム12/2
 青山学院大学「知財と社会問題研究所」は2021年12月2日、講演会・シンポジウム「ゲームはいかなる社会問題をいかに解決しうるのか?」を青山キャンパスにて開催する。参加無料、定員は先着100人。申込みはWebサイトにて受け付ける。

探究学習で協働的な学びを深めるICT研究会12/3
 探究型教材を提供するエナジードは、2021年12月3日にICTへの不安の解消と協働的な学びを深めるICT研究会「ICT×探究 協働的な学びを深める方法」をオンライン開催する。

外務省、教育機関向け「海外安全対策セミナー」11/25・12/8
 外務省は2021年11月25日および12月8日、教育機関関係者を対象とした「海外安全対策セミナー」をオンラインで開催する。両日同内容で、定員は各日200名。参加無料。Webサイトにて申込みを受け付けている。

ウェビナー12/18【公立小学校で実践】CBTが実現する学びの効果と校務軽減
 小学校における「CBT」活用事例を交え、学習者への効果や校務の軽減など具体的な特長に触れながら、手軽に試せる「CBT for school」を紹介する。これから導入が進む「CBT」にいち早く触れる機会としていただきたい。

教育セミナー「社会が求める人材と学校教育の役割」12/23
 朝日学生新聞社は2021年12月23日、教育委員会や学校の教職員を対象に、教育セミナー「社会が求める人材と学校教育の役割~GIGAスクールの到達点を見据えて~」をオンライン開催する。

当事者が語る「発達障害の子供の力の伸ばし方」12/25、小学館
 小学館が運営する小学校教師のための教育情報サイト「みんなの教育技術」は2021年12月25日、クリスマススペシャルオンライン対談「発達障害の子供の力の引き出し方・伸ばし方」を開催する。対象は、教員や教育関係者、保護者等。Webサイトにて申込みを受け付ける。

文科省GIGAスクール特別講座「教室から深海探査につながろう」1/18
 文部科学省は、GIGAスクール構想の実現にあたり、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と連携して「GIGAスクール特別講座~教室から深海探査につながろう!~」を2022年1月18日に開催する。

その他


将来につながる英語を学ぶ天王寺高校「TOEFL Junior」一斉受験の目的と効果
 「TOEFL Junior」を導入して将来につながる生きた英語を学ぶ大阪府立天王寺高校の英語教育について、吉岡校長先生と英語科の武井先生にインタビューした。

降雪ピークは1月後半、ラニーニャ現象の影響
 ウェザーニューズは2021年11月25日、今冬の「降雪傾向」を発表した。2021年12月~2022年3月の降雪量は、東~西日本の日本海側中心に「平年並か多い」予想。入試が本格化する1月後半は、広範囲で雪のピークとなり、関東甲信の平野部でも積雪のおそれがある。

ICUと慶應SFC、連携・協力に関する包括協定締結
 国際基督教大学と慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスは、連携・協力することで、有為な人材育成、教育の充実に寄与することを目的に、2021年11月17日に包括協定を締結した。
《工藤めぐみ》

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